2023年06月07日

シーボニア・メンズクラブの創業50周年記念の、食材として地産地消、東京の食材が使われる。


(株)シーボニア・メンズクラブの創業50周年を記念したイベントが
2023年7月22日(土)に開催することに伴って、田邊勉社長から、
江戸東京野菜を始め東京の食材を使いたいとの話を頂いたと、
コンシェルジュの亀島由美子さんに連絡が入った。

田邊社長には、昨年10月にスペシャルナイトが開催された時に、
江戸東京野菜の料理をお客様に提供して、好評をいただいた。

今年もイベントに使っていただけるというので、(株)果菜里屋の
高橋芳江取締役と伺った。





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田邊社長に話を伺うと、50周年記念の三味線江戸百景パートUは、
22日(土)、音曲師の世界として、桂小すみ師匠と
稀音家千鶴師匠により、「音曲師の世界」に誘うという。

50周年の、メインイベントは、7月の27日28日29日の3日間、
オペラ歌手を招いて実施するそうで、同クラブは会員制なので、
すでに80名の定員はいっぱいだという。

田邊社長は、50周年の7月の料理は、地産地消として東京の食材を
使いたいと云っていただいた。





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食事を頂いた後、料理長の関根昭仁シェフに、7月に入荷する
江戸東京野菜を初めとする
東京の食材について、提案した。

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関根シェフからは、地産地消として野菜ばかりか、果物、
精肉や鮮魚などについても相談があったが
後日、紹介することとなった。






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瀧野川八幡様の神楽殿前の愛称滝ぼう君の蕾が赤く色づいた。


瀧野川八幡様の神楽殿前で、枝を広げた愛称滝ぼう君には
幾つもの蕾が赤く色づいたと、6月4日に写真を送って頂いた。

枝を伸ばした分、台風の風を心配していたが、
影響は無かったようで、良かった。



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枝を伸ばしてから、藤井宮司は神楽殿横に脚立を
置いていて、登って写真を撮って頂いている。

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3月26日に播種した滝野川ゴボウは、4月28日に間引きを行ったもの。

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4月28日に地元学園の子ども達が、播種した滝ぼう君は、
間引きをした後、葉はさらにしっかりしてきた。

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posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 滝野川のゴボウ、ニンジン

2023年06月06日

昭島市立つつじが丘小学校4年生の出前授業は、江戸東京野菜についてお話した。


昭島市立つつじが丘小学校の出前授業については、4月に
大友基裕校長を訪ねて、昭島市立小学校で実施している出前授業や、
昭島の伝統野菜「拝島ネギ」の栽培の現状をお伝えした。

その後、先生方で協議して、4年生が江戸東京野菜の栽培を行ない、
6年生は拝島ネギの栽培をすることになったと伺った。
4年生担任の新居逸郎教諭と事前に打ち合わせを行ったが、
早い段階で、江戸東京野菜の授業をと云う事で6月2日に実施した。




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4年生は80名弱で、3クラス。
出前授業は一緒に行ないたいとの希望だったので、
映像が不鮮明にならないように、多目的教室で行われた。

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江戸東京野菜の話に入る前に、3年生で習った地元の農業の、
おさらいとして話をしたが、同校の通学区の中には農家は一軒で、
近隣小学校が農家見学をしたことをベースに話した。






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江戸東京野菜については、地元の拝島ネギの話から入った。

江戸東京野菜とは、から説明して、収穫する季節があることを
説明し、特徴ある野菜を紹介した。

春の江戸東京野菜
夏の江戸東京野菜
秋の江戸東京野菜
冬の江戸東京野菜
特に、映像的に特徴のあるものを紹介した。

17日には、栽培の授業が予定されているが、
江戸東京野菜の「東京ベカナ」の栽培を薦めていたことから、
2017年に国際宇宙ステーションで、ペギー宇宙飛行士が、
栽培試験を行ったことを紹介した。





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生徒たちは、熱心にメモを取っていたが、用紙の裏にまで書いたと
見せてくれる生徒もいた。

話が終ったところで、新居教諭が、生徒達に授業の感想を聞いたが
手があがった女の子が、江戸東京野菜の事が良く分かったことや、
詳しく教えてくれたことにお礼を言ってくれた。


追録

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17日には、「東京ベカナ」の播種を行うが、
菜園を見せてもらった。

台風の余波で雨が降っていた。
このスペースの支柱が立っているところから手前の
草の生えているところの半分が4年生の栽培地と伺った。

当日は雨の心配もあり、多目的教室にブルーシートを張って
セルボックスに播種しようと思っている。

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2023年06月05日

昭島市立中神小学校の5年生は、今年も拝島ネギの栽培が始まった。


昭島市立中神小学校の杉本幸司副校長から写真添付の
メールをいただいた。

中神小学校では、拝島ネギの栽培をしていて、
4月上旬に同校に伺ってネギ坊主の様子を紹介している。

メールには「現6年生から5年生への種のバトンが終わり、
種まきをして、現在芽が出てきています。
昨年度の記録写真をもとに逆算すると、7月一週目ごろには
畑に定植する見通しでおります。

とあった。




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5月6日撮影の写真には茎の色が変わったネギ坊主から、
6年生が採種をして5年生に、命の伝達を行ったという。

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4月5日撮影のネギ坊主の写真が添付されていた。





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5月24日、5年生がプランターに種まきを行っている。

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6月2日(金)に、台風の余波の中、写真を撮って頂いたが、
拝島ネギは発芽していた。

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昨年は、昭島市立の光華小学校と拝島第二小学校に、苗の提供を行ったことから、両校では昭島の伝統野菜を栽培することができた。

今年度も、昭島市立の希望する小学校用に、播種をされたと伺った。

2023年06月04日

三鷹市「わさび植付、ガイドツアー」は実施され、大盛況のわさび植付作業だつた。


三鷹市が三鷹大沢ワサビの定植作業を市民から募集したことは
ブログに掲載して支援した。

5/27(土)の午前中に、三鷹市「わさび植付、ガイドツアー(200円)で
実施したもので、
市民60名が参加して、南ゾーンに250株か定植された。
箕輪家の古民家で行われたガイドと、
その後の三鷹大沢ワサビの定植作業を手伝った。




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参加者の前には、3月に定植された、ワサビがしつかりと根を張り
大きな葉を広げていた。

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しかし、毛虫に食われた穴が無数に空いているのも
目立っていた。




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2023年06月03日

小金井市で農業体験、環境教育の実践をしている渡邉先生を案内して「ゆっくり農緑」へ


小金井市の「わくわく都民農園 小金井」で、毎週水曜日の放課後を
活動日として、小中学生に野菜栽培から販売までの農業体験、
環境教育の実践をしている渡邉裕樹さんが、

あきる野市で無農薬、無肥料の自然農業「ゆっくり農緑」を
管理している石川敏之さんを紹介したブログを見て

自然農業を見せてもらいたい、石川さんの話を聞きたいと、
コンシェルジュ協会の松嶋あおい理事を介して、依頼があった。

松嶋さんとは7月に、渡邉さんのマクワウリを見せてもらっている。




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「ゆっくり農緑」は、五日市線武蔵増戸駅に近いことから松嶋さんと、
待ち合わせをしたが、石川さんが車で迎えに来てくれた。

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農縁には、しょうじ さとしさんが来て、草むしりをしていた。
しょうじさんは今年の選挙であきる野市議になられたそうで、
石川さんの農法や食育に注目されているようだった。

渡邉さんの専門は、美術で図工の教員を昭島市立つつじが丘小で
10年もやっていたという。(過去の図工ブログ

そんなご縁もあり、4月から昭島市立光華小学校の眞砂野校長に
依頼されて、2年生の図画工作と生活科の講師を月2回受け持って
いるという。



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2023年06月02日

川口エンドウの女子隊の八幡さんが、毎日新聞朝刊に掲載された。


川口エンドウの女子隊の隊長八幡名子さんから、情報を頂いた。

5月20日 浜中さんの圃場で収穫の手伝いをしている時
毎日新聞の錦織祐一記者に取材して頂いたという。

4月下旬に実施した巻き寿司イベントで、錦織記者に取材されたが、
川口エンドウを初めとする江戸東京野菜を次代に引き継ぐ、八幡さんの
思いを聞いた記者さんは、浜中農園で収穫する八幡さんの活動から
巻寿司に繋がる活動を、5月31日付紙面とweb版で紹介した。





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上の画像をタップすると動画もあり。
八幡さんは、江戸東京野菜への思いを語っている。


今年も、八幡さんをリダーとする女子隊は、活発に活動した。

2021年に巻寿司についても、始めたころに、紹介している。



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2023年06月01日

葉画家の群馬直美さんに、ヤマト ネイチャー サークルを案内頂いた。


英国王立園芸協会主催の植物画展でグランプリを受賞した
葉画家の群馬直美さんに電話をして最近の様子を伺った。
2020年に、渡邉和嘉さんを案内して立川のアトリエに伺っているか゛

今年も3月にフェアをしたり、連載をしたりとご多忙のようだ。




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群馬さんは、ふるさと群馬の「建設プロダクト やまと」の
広報に係わり、ヤマト ネイチャー サークルや葉画家 群馬直美の
「葉っぱアーカイブ」に、作品が掲載されている。



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2023年05月31日

令和5年度「農」の機能発揮支援アドバイザー派遣事業の受付が開始された。


令和5年度「農」の機能発揮支援アドバイザー派遣事業の受付が
5月24日に開始された。



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上の画像をタップして

アドバイザー紹介はここから。




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2023年05月30日

向笠千恵子先生の連載 "美味しい新風土記”、が連載されている月刊誌「公営企業」の5月号が送られてきた。


月刊誌「公営企業」5月号に、フード・ジャーナリストの
向笠千恵子先生が連載している "美味しい新風土記”
-日本の-テロワールをもとめて第26回 。

これは、4月号に次いで
学名ワサビア・ジャポニカ、日本原産わさびの魅力A
を執筆された。




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●アルプスの湧水育ち、穂高のわさび

●幻の三鷹大沢わさびに光明が

●多摩川が運んだ奥多摩わさび


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