2017年03月31日

2017年03月30日

農業共済新聞3月29日の一面トップに都市農業の若手リーダー、冨澤さんが「消費者をファンに」の意向


三鷹江戸東京野菜研究会の冨澤剛代表が一面トップに掲載された農業共済新聞(全国版3月29日)が届いた。

「都市農業継続へ 消費者をファンに」「野菜約40品目」「食育や景観向上へ貢献」「必要性を積極的に発信」

「大学構内の落ち葉 腐葉土の原料に」「相続税の負担重く」「一部が道路に収用」のタイトルが、都市農家として冨澤さんの努力や、悩みを表示している。

特に、昨年3月に当ブログの「追録」で紹介したが、屋敷内から畑にかけて道路が計画され、30アールが道路用地として収容されるところを目の当たりにしたが、農地は分断されてしまう。





A-1-2.PNG

上の画像をタップする

昨年の9月に、江戸東京野菜のエキスパートとして、冨澤さんは、新宿御苑「レストランゆりのき」で、講演をされたが、若手のリーダーとして研究会を結成して、江戸東京野菜のノラボウ菜などを栽培している。

先日は、八王子の磯沼ミルクファームで「ノラボウ菜のピザ作り勉強会」でお会いしている。

追伸
農業共済新聞は、1月に「鎌倉大根 地域ブランドの新顔に」で
高橋英樹記者が書いてくれたが、今回も高橋記者が取材してくれた。

鎌倉では新聞を額に入れてPRに使っている
高橋記者、ありがとうございました。

追録
三鷹江戸東京野菜研究会では「のらぼう市」を4月1日(土)、2日(日)
JA東京むさし三鷹緑化センター特設会場で開催する。

1日(土)
ノラボウ菜とノラボウ菜スコーン
2日(日)
ノラボウ菜とノラボウ菜ラスク
世田谷の青果商・森田哲也さん(江戸東京野菜コンシェルジュ) 
は、冨澤さんのノラボウ菜で、自慢のお漬物を販売。

飛知和麻里さんのノラボウ菜ベーグル
森田さんと飛知和さんはお昼まで対面販売の予定。




posted by 大竹道茂 at 00:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 出版物・メディヤ等の紹介

2017年03月29日

多摩・八王子江戸東京野菜研究会と磯沼ミルクファームの共同プロジェクトで、「春を満喫!ピザ作り勉強会」が開催された。


先日、多摩・八王子江戸東京野菜研究会(福島秀史代表) と磯沼正徳オーナーとの共同プロジェクトとして、「春を満喫!ピザ作り勉強会」が磯沼ミルクファームで開催された。

多摩・八王子江戸東京野菜研究会では、これまで活発なイベントを開催してきたが、磯沼ミルクファームとの江戸東京野菜ジェラードも人気商品だ

また、磯沼ミルクファームも魅力的なイベントを開催している。
福島代表は磯沼さんに依頼して高倉ダイコンの燻りがっこを試作している。  

今回の企画、磯沼ミルクファームのミルクを使用したピッツァ生地に、江戸東京野菜のノラボウ菜やベ−コン、ソーセージなどをトッピングし、溶岩を積み上げた石窯で焼き上げると云う、魅力いっぱい。

酪農と都市農業の循環により、サスティナブルな東京の農業に結びつけようと、皆さんと考えていこうと云うもの。






1-1.PNG

今回は、多摩・八王子江戸東京野菜研究会の支援者を中心に30名ほど参加されたが、磯沼ファームを始めて訪れた方も多く、磯沼さんも自然と熱が入る。

上の画像をタップする
福島代表からのイベントの趣旨説明と、磯沼さんから歓迎の挨拶があった。





2-1-5.PNG

皆さんが集まる前から、磯沼さんは石窯に薪をくべて、溶岩を熱し始めていた。

この溶岩石窯、磯沼さんの話によると、
八王子市恩方の友人が、不要になった溶岩があると云うので、平成17年にもらってきて1カ月かけて作り上げたと云う代物。

上の画像をタップする
ピッツァ作りのイベントは、希望があれば平均月2回ほど開催しているそうで、
20名以上参加の持ち込み企画が多く、乳製品や食材を用意して、石窯の使い方を教えることが多いようだ。

今回のような野菜中心のピッツァ作りは初めての企画だとか。





3-1.PNG

多摩・八王子江戸東京野菜研究会のメンバー、石川敏之さん、北村淳さん、加藤英輔さん達は、スタッフとして活躍された。

江戸東京野菜コンシェルジュ協会講師の中田哲也先生(「フードマイレージ資料室」主宰者) も包丁を持って玉ねぎを調理していた。

上の画像をタップする
江戸東京コンシェルジュ協会からは、納所二郎理事長、上原恭子理事、松嶋あおい理事が参加。
のらぼう菜を栽培した三鷹江戸東京野菜研究会の冨澤剛さん(江戸東京コンシェルジュ) も参加(写真右下)

冨澤さんは、東大や農工大馬術部の馬糞やUCI校内の落ち葉を集めて堆肥を作るなど、土づくりにはこだわっていることから、磯沼さんのコーヒー堆肥などについても注目していた。






4-1.PNG

お好みのトッピングに
チーズの研究家・大和田百合香さんから、サラダ用にグリュイエールチーズ、ピッツァ用にブルーチーズの差し入れがあった。

上の画像をタップする
磯沼さん手作りのフレッシュチーズに、ソーセージ、ベーコンは、特製サラダ用。






7-1.PNG

〜今が旬の菜花・ノラボウ菜・文旦のサラダ・文旦ドレッシングで〜

【そのまま使ったもの】
青茎三河島菜の菜花(江戸東京野菜 福島さん)
品川カブの菜花(江戸東京野菜 福島さん)
下山千歳白菜の菜花(江戸東京野菜 福島さん)
城南小松菜の菜花(江戸東京野菜 福島さん)
多摩百年小松菜の菜花(固定種 福島さん)
四万十文旦(高知県の弘岡さん)
ミニトマト
グリュイエールチーズ(大和田さん)
【さっと茹でて使ったもの】
ノラボウ菜(冨澤さん)
ブロッコリー

上の画像をタップする
これだけたくさんの菜花を食べることは他では出来ません。
しかも、江戸東京野菜など、固定種で・・・・・

上原さんのメールには
四万十文旦の果汁を使った醤油ベースの特製ドレッシング
今回は文旦がピッタリかなと使わせてもらいました。
少し苦みがあるもの同士、文旦果汁とみかん
ハチミツの甘さと醤油でバランスを取りました。

ずっと前から温めていたスペシャルな企画、
お天気にも恵まれて実現して私も感無量でした。
人と人の繋りがあるからこそのイベント、
また新たな繋りが広がってとても素敵です。

青空の下で食べる冨澤さんのノラボウ菜は生でもさっとゆでても
つまみ食いが止まらなかったし、
福島さんの貴重な菜花たちもお子さま達にちぎってもらいながら、
こちらもつまみ食いばかり、
こんなシーンがこの手のイベントの魅力ですネ
。」






8-1-1.PNG

上の画像をタップする
スープ担当の滑川一美さんは小金井「チェリオ」のオーナーシェフ(写真上左)。

野菜本来の味を生かしたスープは、岩塩で味を調え、最後に磯沼ミルクファームの牛乳を、たっぷりと入れて仕上げた。
具沢山のスープを、スペシャルサラダを食べ終わったお椀でいただいたが、それだけでお腹一杯。

滑川さんは、小金井の江戸東京野菜の普及に尽力していて、当日は皆さんにチラシなどを配布していた。





9-1.PNG

ピッツァ作りは、生地をのばしたり、トマト味のピッツァソースの上にノラボウ菜などをトッピングするのが、楽しい作業なのだ。

上の画像をタップする
事前に磯沼さんが作ってくれていた生地を発酵させて、膨らませてから・・・・、

小口一城さん(写真下中央)から
「美味しくて新鮮で、珍しい野菜をたくさん堪能できました。 そして“東京”の食やあまり騒がれない事実を知ることができました。 また是非参加したいです。」





10-1.PNG

画像左から、
庄内菜穂子さん、大和田百合香さん、高橋芳江さん、
河原井靖子さん、上野剛さん、飛知和麻里さん、瀧澤陽介さん、
吉田年成さん、冨澤剛さん


福島代表は
アウトドアのイベント、まずは晴れてなにより良かったです!
農業の循環、新たなご縁、江戸東京野菜と磯沼さん牛乳、チーズなどを作って食べてもらえて。。いろいろな体験学びのある場を作ることができました。

事前に磯沼さんとじっくり打ち合わせすることから始めたからカタチにできたと思います。

それにしても上原さんの基礎能力とエスパーぶりには驚きました。
1回メールして食材をお伝えしただけであのスペシャルサラダが完成するとは・・・
」と総括された。

足立から参加の高橋芳江さん(江戸東京野菜コンシェルジュ) は、
「楽しいひと時をありがとうございました。山田駅近かったです。
今度は孫を連れて牧場の体験教室に参加しようと思っています。」


河原井靖子さん(江戸東京野菜コンシェルジュ)のメールにも
「楽しく、美味しく、とても気持ちの良い会でした。
参加して良かった!、継続大事、確かに。
なので次も楽しみにしています(^^)。」
とあった。

大和田さんからのメールには
「食材一つ一つ野菜一つ一つ、キラキラでした!
本当に身体も心も元気になる一日をありがとうございました。
溶岩窯焼きピッツァ最強ですね。
またお野菜のこと教えてください!」
とあった。

飛知和麻里さんからもメールが
「参加できて良かったですきらきら
素敵なイベント開催ありがとうございました(*'-'*)」

飛知和さんは冨澤さんのノラボウ菜でベーグルを作ってきていた。

上の画像をタップする
松嶋理事は私の分も作ってくれたが、
生地をのばして、ピッツァソースをかけたところで、
トッピングは、ネギ、トマト、ノラボウ菜とジャコを希望、
最後にチーズとオリーブオイルをかけて、石窯に入れた。

皆さんと、シェアーしながらいただいたが、
色々なピッツァがいただけて満足でした。

この後、牧場の案内などが予定されていたが、
時間が押していて、先約があったものだから、
福島代表と、磯沼さんにあいさつをして
目立たないように失礼した。

追録

11-1.PNG


posted by 大竹道茂 at 00:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 八王子の伝統野菜各種

2017年03月28日

絵本塾出版から絵図解 やさい応援団「まるごと! にんじん」が配本された。


絵本塾出版が企画するシリーズ やさい応援団「まるごと野菜」は、構成・文を八田尚子先生、構成・絵を野村まり子先生で、監修をさせていただいている。

これまで、「だいこん」、「キャベツ」、「トマト」、「かぼちゃ」、「じゃがいも」「えだまめ」が配本されているが、3月27日に「にんじん」が出版された。

既刊の「じゃがいも」、「えだまめ」に比べて、数か月余計に時間を要してお待たせしてしまい、1年振りの出版となった。




1-1.PNG

上の画像をタップする
日次
●赤いにんじん、黄色いにんじん
●旅のはじまり
●にんじん、東へ
●名前のふしぎ
●西に旅してオレンジ色になる
●オレンジ色のにんじん日本へ
●にんじんのパワーはカロテン
●畑に、にんじんの種をまいた
●地下で太く大きくなる           
●にんじん消費量は増えている
●セリ科の野菜は個性が強い
●旅を終えてふるさとへ
●にんじん新聞を作った
●おいしく食べよう


監修者の一言として書いてあるが、にんじんと云うと、30年も前は子供が嫌いな野菜だった。
セリ科独特の匂いが強すぎた。
しかし育種の過程で、においを薄めて、潜在的甘みを引き出していったことから、今では、子どもの好きな野菜のひとつになった。

江戸東京野菜としては現在、滝野川ニンジン、馬込三寸ニンジン、砂村三寸ニンジンが復活栽培されているが、
目次にあるように、にんじんの「旅のはじまり」、「にんじん、東へ」、また「西に旅してオレンジ色になる」等、そのルーツを知るうえで、この絵本は理屈抜きで理解できる。
posted by 大竹道茂 at 00:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 出版物・メディヤ等の紹介

2017年03月27日

ここにも残っていた!!、多摩川土手の斜面に、ハマダイコンが満開だった。


先日、高円寺の居酒屋「うおこう」の女将・松井つるみさん(江戸東京野菜コンシェルジュ) が、鎌倉大根の畑を手伝いに行ったという話を紹介したが、

その松井さんが、東京都市大学の二子玉川 夢キャンパスで多摩川のウグイの産卵場所見に行った時に小学生に、このあたりに生えているのがハマダイコンだと教えてもらったと、連絡をくれた。

鎌倉大根を紹介してから、東京にはないのかとの問い合わせも多いことから、松井さんにその場所に案内してもらった。




1-1.PNG

東急・二子玉川駅で待ち合わせをして、野川と多摩川が合流するあたりにある兵庫島方面に向かうと、新堤防の斜面には、一面ハマダイコンの花が咲いていた。

上の画像をタップする
写真右下は二子玉川駅ホームが野川の上までのびている。水辺にはヨシが伸びていてそのあたりに、ハマダイコンはない。


続きを読む
posted by 大竹道茂 at 00:44| Comment(0) | TrackBack(0) | その他関連情報

2017年03月26日

小金井市のプロジェクト「江戸まち連」が、「春の小金井で味わう 江戸東京野菜」のチラシを配布中。


小金井市のプロジェクト「江戸東京野菜でまちおこし連絡会( 通称・江戸まち連 )」が、このほど、「春の小金井で味わう 江戸東京野菜」のチラシを作成し、配布している。

小金井市では、平成18年から江戸東京野菜を使った農商連携によるまち興しを進めてきて、春、夏、秋には「江戸東京野菜フェア」なども実施してきた。

今年は春から、小金井市経済課が中心となって観光まちおこし協会や商工会などが、農商連携を地に足のついた活動にしていくために、積極的に使っていきたいと希望する16軒の飲食店を「小金井市認定 江戸東京野菜使用店」として登録した。



1-1-5.PNG

小金井の「江戸まち連」の主要メンバーの、左から「チェリオ」の滑川一美オーナーシェフ、市民の松嶋あおいさん、納所二郎さんが、チラシを配布していた。

上の画像をタップする
この時期、旬の江戸東京野菜は、金町コカブ、シントリ菜、伝統小松菜、東京ウド、亀戸ダイコン、ノラボウ菜が生産されている。

小金井市認定16店のメニューお披露目として、現在配布されている。

尚 同時に発行された「小金井からつづく、つなぐ 江戸東京野菜」 小金井市認定 江戸東京野菜使用店カイドは、後日紹介する。
posted by 大竹道茂 at 00:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 小金井市での取り組み

2017年03月25日

おろち大根おろしを鎌倉の伝統食"シラス丼"にのせると絶品!!と、鎌倉在住の山田雅子さんが教えてくれた。


先日、「出雲おろち大根」を育成した島根大学の小林伸雄教授が、鎌倉大根の復活普及に取り組んでいる「鎌倉だいこん未来研究クラブ」の拠点、大根料理の店「福来鳥」に立ち寄られたことは、当ブログで紹介した。

その席に、鎌倉にお住いの山田雅子さんがお越しになった。
初めてお会いしたが、鎌倉の文化については、造詣が深く、鎌倉市章は、源頼朝の家紋で笹竜胆(ささりんどう) だとか、
自生している株から採種しながら20年も前から栽培されていて、スマホに保存された写真を何枚も見せていただいた。

2009年に山田さんはブログに「鎌倉の大根話」を書いていた。
レンバイ所(鎌倉農協連販売所)で購入した鎌倉で栽培されている大根について・・・。






1-1.PNG

帰り掛けに残っていた者に、
小林先生から”おろち大根”が配られたが、
山田さんから頂いた、写真添付のメールによると、

上の画像をタップすると
「頂戴した”おろち大根”を家族で味わいました。
大絶賛でした。

 鎌倉や江ノ島で若者に人気の “しらす丼” にのせました。
大根の辛さ、風味、あと味、量感・・・・、
生わさびを上回る程だと感じました。

しらすは鎌倉の前浜で獲れ、数少ない漁業の観光資源です。
しらすと大根おろし(普通の)は元々相性が良いものですが
”おろち大根”との出会いは格段上でした。

 鎌倉大根も此のような味になるのかと楽しみです。」
とあった。

鎌倉大根もそうだが、水分が少ないことから、
おろしても、びちゃびちゃにならないから、風味、あと味特に良い。




続きを読む
posted by 大竹道茂 at 00:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 鎌倉大根

2017年03月24日

新宿の区立図書館から、地域に根差したサービスとして、図書館利用者に「江戸東京野菜の物語」講座を依頼された。


「江戸東京野菜四谷菜園の会」が実施されてから、今年で4年目になる。

新宿区四谷にある絵本塾出版の尾下千秋社長が、屋上に菜園を作って楽しまれていたが、2012年の夏だったか、同社が企画した野菜の「まるごとシリーズ」の監修をお引き受けして以来、江戸東京野菜にも興味を持っていただき、

屋上菜園で、江戸東京野菜を栽培したいからと云うので、2014年4月、栽培指導者に宮寺光政さんを紹介した。



1-1.PNG

上の画像をタップする
最近では、江戸東京野菜の物語性に着目して絵本にすべく原案を作りつつあるが、江戸東京野菜の普及について、色々と考えていただいていて、先日は、新宿区立戸山図書館にご案内をいただいた。

新宿区立の施設では、「エコギャラリー新宿」で、お話ししたことがあるが、図書館は初めて、

新宿には、内藤トウガラシ、内藤カボチャ、早稲田ミョウガ、鳴子ウリと、江戸東京野菜があり、図書館としても地域に根ざしたサービスとして、図書館利用者の方が満足していただける企画を提供していくことも重要だということから、尾下さんが、図書館サイドに提案していただいた様だ。

実は2012年2月に、早稲田ミョウガの発見が早稲田でも話題になっていた事から、当時の新宿区立鶴巻図書館・八木敏仁館長が、わざわざ練馬まで講演を聞きに来てくれた。

田山花袋が「・・・・、早稲田から鶴巻町へ出てくるところは、一面の茗荷畑で、早稲田の茗荷と言えば、野菜市場にきこえたものであった。・・・」と、著書「東京の三十年」に書いているが、

鶴巻が早稲田茗荷の主産地だったからで、しかし、その後、館長は異動されたことで実現しなかった。


続きを読む
posted by 大竹道茂 at 00:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 食育・食農・講演会等

2017年03月23日

出雲おろち大根を育成した、島根大学の小林教授ご夫妻が、連休の合間、鎌倉「福来鳥」にお見えになった。


鎌倉大根の話題が広がっている。
今年の2月、神奈川県園芸種苗対策協議会が発行した、「かながわゆかりの野菜」が、鎌倉大根にページを割いていて、

鎌倉大根 〜狐の恩返し〜、を掲載し、「復活のきざし」として復活プロジェクトを始めたと、成松次郎先生が紹介してくれたことは、当ブログで紹介した。

また、神奈川県農業技術センター三浦半島地区事務所の原康明研究課長は、先日、島根大学が取り組む「出雲おろち大根」の調査に、同大植物育種学研究室の小林伸雄教授を訪ねていて、

お帰りになって原課長から電話を戴いたが、今後、県農業技術センターでも、栽培をしてみたいと話されていた。
神奈川県の農業技術センターが取り上げてくれることは素晴らしいことだ。

しかも、小林教授ご夫妻が、この連休中に「福来鳥」のさとうえだオーナーに会いに、鎌倉に立ち寄るとの情報を寄せてくれた。

そんなことで、私もこれまでの経過を報告したいので、お会いしたいと、えだオーナーに伝えていて
「鎌倉だいこん未来研究クラブ」のメンバーの内、都合のつく方に集まってもらった。





1-1-1-1.PNG

当日は、小林教授ご夫妻が「福来鳥」を訪ねられるというので、
「北鎌倉湧水ネット」の野口稔代表、鎌倉大根を栽培してくれている鎌倉の農家リーダー・山森金雄さん

山森さんの畑に連れて行ってくれた井出朋子さん(アグリビジネスコーディネーター)、そして最近井出さんと共にリーダーシップを発揮されて、頼りにされている花村勝男さんが集まった。

鎌倉にお住まいの山田雅子さんもお見えになった。
山田さんは鎌倉の歴史文化に造詣が深く、鎌倉大根の情報を知り、私が来るからと訪ねてくれたようだ。

上の画像をクリックする
小林教授には、鎌倉大根の発見の経過についてご報告したが、佐助稲荷神社に伝わる伝説の大根として評判になっていることも・・・

伝説の大根として、今後どのようなタイプにしていくかについて問われたので、
最終的には、鎌倉の皆さんが決めることだがとして、アドバイザーとしては、タイプは「出雲おろち大根」のタイプが望ましいところで、疫病を治したという伝説から、辛い大根が望ましいと、鎌倉大根への思いを伝えた。

小林教授は、辛みにこだわると、太らないと・・・・。

小林教授が事前に、福来鳥に送ってくれた「出雲おろち大根」を手にして説明された。
出雲では、砂地での栽培で出雲タイプが栽培されているという。




続きを読む
posted by 大竹道茂 at 00:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 鎌倉大根

2017年03月22日

春の三連休は、浦安、鎌倉、横浜と出ずっぱりだったが、お天気も良く結構楽しめた。


先日、鎌倉市関谷の永田克己先生から、山森金雄さんの畑で、鎌倉大根の花が咲いているとの情報をいただいていたので、確認しておきたいと、日曜日に出かけた。

日曜日は、出雲おろち大根を育成した島根大学の小林伸雄教授が、14時に鎌倉の福来鳥を訪ねてくることになっていて、久しぶりにお会いできるのを楽しみにしていた。

その前に、山森さんの畑に行こうと「鎌倉だいこん未来研究クラブ」の井出朋子さん(アグリビジネスコーディネーター)にお願いし、13時に大船で待ち合わせをして、車を出してもらった。





1-1-5.PNG

しばらく雨が降っていないので、畑はブカブカの状態。

上の画像をタップする
山森さんは、10数種類の大根を栽培しているが、この時期は畑には何もない。あるのは、鎌倉大根だけが数株、大きな株となって花を咲かせていた。

まだ莢はつけていないが、ネットを張っていただくようにお願いする。


続きを読む
posted by 大竹道茂 at 00:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記