2017年01月20日

伝統の練馬大根でチップ干し大根を、渡戸章さんに作ってもらっている。


「更科堀井 冬の会」は、2月7日8日の両日、元麻布の更科堀井で開催されるが、秋の会の時に、お料理をお願いしているアトリエグーの林幸子先生から、練馬大根の切干を依頼されていた。

練馬大根は、12月中に干して沢庵にしてしまうから、2月の「冬の会」にはもうないが、今から頼んでおけばと、練馬大根の第一人者・渡戸章さんにお願いしておいたが、そのことは当ブログで紹介している。





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冬の季節は乾燥しているから2、3日でできるからと云っていたが、先日伺ったら、やっているところだった。

伝統の練馬大根とあえて言ったのは、交配種の「干し理想」を、練馬大根としているケースが多いからで、自分で種を採種している渡戸さんにあえてお願いしたもの。






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林先生からは、切干を頼まれていたが、渡戸さんは、内のチップは人気があり、よく売れるからと云うので、それでお願いをした。

参加者も喜んでくれるだろうと、お土産の分も依頼している。


林先生とは、25日に更科堀井で打ち合わせをすることになっていて、江戸東京野菜を決めるわけだが、

「亀戸大根」、「品川カブ」「三河島菜」「金町コカブ」「伝統小松菜」「千住ネギ」「馬込三寸人参」等がある。
早稲田ミョウガの「ミョウガタケ」は、少し遅れていて贅沢なものになると生産者の井之口喜實夫さんが云っていた。

追伸

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江戸東京野菜コンシェルジュの渡戸秀行さんと上原恭子理事が1月24日、乾燥練馬大根(固定種)を紹介します。
申込日は過ぎていますが、まだ余裕がありますので、お申し込みください。



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2017年01月19日

出流ふれあいの森で開催された出流観光会主催「柚餅子作り体験会」に参加した。


料理研究家の冬木れい先生のお誘いで参加した、「小江戸・栃木市モニターツアー」。

関東八十八カ所特別霊場第十七番札所、真言宗智山派出流山満願寺の初詣を済ませ、次の目的地「出流ふれあいの森」にやってきた。

何でも、平成27年度から栃木市では、地元出身でふるさと大使の料理研究家・冬木れい先生監修で、同市らしさを生かした食をテーマに、「とちぎ江戸料理」として、市内参加店などを募り、勉強会の開催や料理の開発などを行ってきたという。




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中でも、7軒のお蕎麦屋さんと1軒のお土産店でつくる出流観光会では、出流柚餅子プロジェクトを結成し、江戸時代の珍味「柚餅子(ゆべし)」の製造に取り組んでいる。

そこで栃木市では「広報とちぎ12月号」で市民20名を募集し、我々「小江戸・栃木市モニターツアー」参加者35名を加えて、出流観光会主催「柚餅子作り体験会」を、「出流ふれあいの森」で、14日(土)15時10分〜17時10分で実施したもの。

挨拶する冬木れい先生

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体験会の司会進行を行う、栃木市観光振興課観光イベント係の藤岡真明さん(写真上)


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2017年01月18日

国民公園協会 新宿御苑のレストラン「ゆりのき」で、明治の頃の資料を展示していた。


先日、福寿草が咲き、水仙が満開の新宿御苑に行ってきた。

江戸東京野菜コンシェルジュ協会の納所二郎理事長と上原恭子理事が、2月25日に新宿御苑で開催するスタデー&カフェの打ち合わせのため行ったようだが、

同苑の本荘暁子さんにお会いしたら、レストラン「ゆりのき」で、三田育種場が発行した「穀菜辨覧(前編)」を展示していると聞いて、見てきたと教えてくれた。

三田育種場は、新宿御苑が内藤新宿農事試験場時代に分園として現在の港区三田に設置されたもの。




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本荘さんにも、伊藤秀雄総料理長にもお会いしたいと思って、伺った。

(一財)国民公園協会 新宿御苑のレストラン「ゆりのき」前にある梅林には、一重の福寿草がたくさん咲いていた。

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福寿草は、江戸の頃にはたくさんの園芸種が生まれたが、可憐な一重の品種も良い。
水仙も、香りの良い品種が満開だった。



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2017年01月17日

栃木の名刺・出流山満願寺に初詣、「とちぎ江戸料理」を食べてきた。


昨年7月、深大寺恒例の「夏そばを味わう集い」で、江戸ソバリエ協会のほしひかる理事長に紹介いただいた、料理研究家の冬木れい先生から、その後お手紙をいただいていた。

冬木先生は、平成27年から郷里、栃木市観光課の依頼で、「とちぎ江戸料理」というモードづくり、味づくりをされているという。

そこで、「とちぎ江戸料理」を食す旅行企画を組んだとかで、お誘いをいただいたもの。

栃木の名刺・出流山満願寺の初詣と、昼食には、名物の「いづる寒晒し一升蕎麦」を組み込んだ「とちぎ江戸料理」を用意していると云う。

江戸には全国から野菜の種が持ち込まれ、又江戸でできた野菜の種は全国に伝わったことなどから、地方を知ることは大切で、冬木先生の企画で、江戸ソバリエのほしひかる理事長も参加されると云うので、またとない機会だ。




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蕎麦好きの納所二郎さん(江戸東京野菜コンシェルジュ協会理事長) を誘って出かけた。

栃木市から、バスで県道202号線を18キロ遡る。
大規模な石灰鉱山があることから、鍋山石灰企業群を抜けて、出流の山懐へ。

上の画像をクリックする
昼食の「いずるや」は、先代の大塚時高が、巡礼の寺「出流山満願寺」へ向かう寂しい山里に、昭和38年に店を開いたと云う老舗で、現在では宿泊もできるとか。


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2017年01月16日

新宿区/伊那市 友好提携10周年記念、「友好・愛のチョコ」販売のお知らせ


「内藤とうがらしプロジェクト」の成田重行リーダーからお手紙が届いた。

お手紙には
「2017年1月で、新宿区と伊那市(長野県)が友好提携開始から10年になりました。
その昔、江戸時代、現在の新宿御苑一帯が信州高遠藩内藤家の下屋敷であり、その−部が新しい宿場「内藤新宿」となった由縁かち友好提携が結ばれたものです。」




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この度、10周年を記念し、伊那市の「ドルチェカリーナ」と新宿の「内藤とうがらし」のコラボによる友好・愛のチョコレートが誕生し、販売することになりました。

上の画像をクリックする。
ぜひ新年の記念や、バレンタインデー、ホワイトデーのチョコレートとしてご購入よろしくお願いします。

なお、内藤とうがらしコラボ企画商品「友好・愛のチョコ」の売上の一部を新宿区/伊那市の子供親善交流に寄付させていただきます。


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2017年01月15日

JA東京中央会が発行する “とうきょう「農」紀行” が4月号からリニュアル発行の準備を進めている。


先日、秋葉原で、JA東京中央会の生活広報担当の新沢裕さんと中村萌さん、日本農業新聞広報局事業開発部の片岡優佳次長と、小菅真次長、井野剛介さんと、お会いした。

“とうきょう「農」紀行” を編集している皆さんで、話しを伺うと、これまでタプロイド版で発行していたが、地域の皆さん、消費者の方々を読者対象としているだけに、手に取りやすい、読みやすい、冊子形式に45号からリニュアルしたいと云う。結構なことだ。



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今話題の「江戸東京野菜」についても連載について相談された。

これまでタブロイド判の時代は29号から40号まで、「もっと知りたい、 江戸東京野菜」を井野さんが書いてくれて、連載されていたから、当ログでも紹介していた。

しかし、40号を最後に、連載は打ち切られていたことから、同紙に対してすっかり興味をなくしていた。
しかし、読者のリクエストなのか、1年ぶりの復活となる。

現在江戸東京野菜は45品目もあるが、内24品目しか紹介されていなかったわけで、中途半端だったことは否めない。
今後、切り口を変えながら、4月、7月、10月、1月の年4回たが紹介できることは、ありがたいことだ。




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2017年01月14日

鎌倉だいこん未来研究クラブの有志が、江戸東京野菜の取り組みを勉強したいとお見えになった。


伝説の鎌倉大根が、市民の皆さんの支援もあって、鎌倉の地に定着しつつあるが、「農」のあるくらしづくりアドバイザーとして、江戸東京野菜の取り組みを事例に何度か相談に乗ってきた。

昨年、鎌倉大根の収穫祭が成功裏に終わった後で、主体となった鎌倉だいこん未来研究クラブの有志の皆さんが、江戸東京野菜をはじめとする東京産野菜の普及などの取り組みを勉強したい云うので、先日、ミクニマルノウチにご案内した。

さとうえだ女将、鷲崎あづささんは、江戸東京野菜コンシェルジュでもある。




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三國清三シェフは、東京の地産地消を推進しようと2009年9月に、三菱地所が再開発した、丸の内ブリックスクエアに招かれ ”ミクニマルノウチ” をオープンしている。

同店は、東京都が2010年から実施している ”とうきょう特産食材使用店”の制度初めから登録していて、東京の農林水産物の試食会なども行われている。

上の画像をクリックする
支配人の椛田さんが、田無の海老沢孫次さんの夏柑を絞ってシャンパンにしてくれた。

有志の方々、左から、井出朋子さん、大場多美子さん、私の右隣が、さとうえだ女将、鷲崎あづさ事務局長。


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2017年01月13日

都民ファーストでつくる「新しい東京」〜2020年に向けた実行プラン〜が冊子となって発売された。


 東京都の小池百合子知事が進める都民ファーストでつくる「新しい東京」の実行プランが冊子となって発売された。

都民ファーストでつくる「新しい東京」は、 誰もが安心して暮らし、希望と活力を持てる東京で、
成長を生み続ける持続可能(サステイナブル) な東京を目指している。



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「都民ファーストでつくる『新しい東京』
〜2020年に向けた実行プラン〜」の策定にあたって

上の画像をクリックする
実行プランとして、都民FIRST(ファースト) の視点で、
3つのシティを実現して、新しい東京つくるとしている。

「セーフシテイ」「ダイバーシティ」「スマートシティ」の
3つに分けて政策が掲載されている。

なかでも農林水産業は「スマートシティ」にまとめられていて、
「政策展開7」農林水産業の活性化の中で
1、都市農業の維持・発展
2、農林水産業の競争力の向上と経営基盤の強化
3、ブランド化の推進と魅力の発信をあげている。

ブランド化と魅力の発信として「4か年の政策展開」には、
アシタバや東京ウドなど、東京特産の江戸東京野菜をあげている。

また、
Beyond2020〜東京の未来に向けて〜」東京の未来像でも、
「身近な楽しみ」に事例として江戸東京野菜の名がある。

「都民ファーストでつくる『新しい東京』全文は、ここから。





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2017年01月12日

立川まで来たからと「五十番」で、江戸東京野菜の「うどらーめん」を食べてきた。


2年前まで江戸東京野菜コンシェルジュ協会では、東京アグリパークをホームグランドとして、各種講座を行ってきたが、待ちに待っていたが、4月には竣工されるとのことで、納所二郎理事長と東京都農業会館に、引き続き利用のお願いに伺ったが、このことは当ブログで報告をした。

帰り掛け、12時を回っていたのでお昼でも食べようとなったが、何処にするかで・・・・。

納所理事長は、せっかく立川に来たのだからと「五十番」へ行こうとなった。

納所理事長は、永年、江戸東京野菜を絵と文字で綴った作品を手掛けていて、昨年の4月に地元小金井にある武蔵野画廊で展示会を開催された。

それに先立つ3月、私がNHKの「旨い!」に出演した折、番組の中で、立川はウドの産地で、ウドで作った「和紙」があることが紹介された。
そこでそのことを納所理事長に伝えると、早速出かけて購入されて、展示会に間に合わせた。




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上の画像をクリックする
この和紙、中華料理「五十番」の ” うどらーめん” からで出た、ウドの廃棄物を活用したものだとかで、納所理事長は食べに来たことがあると云うので、案内してもらった。

"うどらーめん" を注文したが、周りの方々皆さん "うどらーめん" を食べていて、この店の一つの売りになっていることが分かった。




2017年01月11日

宮中献穀後、滞りなく神事を務められた吉田茂雄さん


平成28年度宮中新嘗祭への、献穀奉耕者を務められた、練馬区田柄の吉田茂雄さんは
宮中への献穀後、伊勢神宮、明治神宮、大国魂神社の神前に供え、更に、吉田さんが御嶽講の地元講元をしていることから武蔵御嶽神社(奥多摩)への奉納など、滞りなく務められた。

新年互礼会で、練馬地区の皆さんと毎年参加されている吉田さんご夫妻にお会いしたときに、そのうちに伺いますと話ししていたが、先日近くまで行ったので寄らせてもらった。





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この粟、東京の場合「古里1号」種を献穀用に、栽培している。
戦後、食糧増産の時代に、東京都農業試験場(現・東京都農林総合研究センター) が東京の各地で栽培されていた粟を集めて品質試験を行ったところ、奥多摩の古里地区で栽培されていた餅粟の品質が、他の粟よりも優れていたことから東京都では「古里1号」の名を付けて普及したと云うもの。

献穀に供されたのは、昭和34年からで、それまでは地域に残る在来種が供されていた。

前年の献納した方から引き継いだものだが、毎年圃場が変わることもあり、品質の劣化はなく、吉田さんは、精白して献上した。

上の画像をクリックする
練馬区農業祭に展示された古里1号


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