2020年01月24日

「葱サミット2020 in大阪」に、地元の難波葱をはじめ、九条ねぎ、結崎ネブカ、谷田部ねぎ、千住ネギが集結し盛大に開催された。


「葱サミット2020 in大阪」が、1月19日(日)、11時30分から大阪ガス ハクミュージアム 5Fハクホールで開催された。

会場には、地元の難波葱をはじめ、葉ネギとして、京都から九条ねぎ、奈良県から結崎ネブカ、福井県から谷田部ねぎ、そして東京からは千住ねぎが持ち込まれ、「立ちまるき」で展示された。

同サミットについては、昨年の8月に難波りんごさんから、「プチ葱サミット」を1月に実施すると、遠慮がちな名称のご案内いただいた。

ねぎは、難波葱から全国に広まったというコンセプトから関連ねぎを集めると聞いていて、東京からは千住ねぎが指名され、浅草葱膳の田中庸浩社長と共にお誘いをいただいた。





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主催は、難波葱の会、浪速魚菜の会、大阪料理会、大阪府南河内農と緑の総合事務所で大阪ガス(株)協賛となっている。

大阪府環境農林水産部の南部和人部長(写真左)が主催者を代表して挨拶をされた。
サミットの責任者の一人、南河内農と緑の総合事務所農の普及課西崎優子課長(写真右)

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主催者からは展示用にネギ1キロを送ってくれとの連絡があったが、明治神宮に奉納している「立ちまるき」を持ち込もうと、田中社長と相談していたので、足立の内田宏之さんが栽培した7キロの千住ネギを荒縄で縛って送り、木の台は田中社長が持ってきた。

難波葱の生産者上田隆祥さんも展示作業
難波葱の会の皆さんは、葱のぬいぐるみが半纏に縫い付けていた。





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司会は、「NPO法人 浪速魚菜の会」の笹井良隆氏で、開催された。
笹井さんのお店には、2017年に伺っているので、打ち合わせの時にご挨拶をした。

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「ねぎの在来(地場)品種、その魅力について」
 農学博士の森下正博先生が基調講演を行った。
在来種については、根深葱系と葉葱系と、F1品種の千住系と九条系について紹介した。





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展示ねぎ5種についてのお話と、
食事後には、葱の味わいと料理法について紹介された。

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最初に、九条葱でテーマは「こと九条ねぎ」久保功先生と長谷川茂生氏が紹介、
久保先生は、野菜文化史研究センターを主宰され、長屋王家木簡の葱を紹介された。

また、京都新聞に連載された資料を基に話され、葱の原産地は、中央アジア・パミール高原一帯で、みんなで、ツアーを組まないかとの提案があった。
地名は中国名で「葱嶺(そうりょう)」と云うそうで、日本に伝えられたのは奈良時代以前だという。

食事後には、「こと日本(株)」長谷川営業課長が、自社の取り組みを紹介した。





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与えられた時間は20分ということで「摂津から砂村へ」〜千住葱のルーツは・・・〜 のパワーポイントを作った。

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歌川広重の名所江戸百景「砂むら 元八まん」の浮世絵から入った。
砂村新左衛門が万治二年に新田開発をしたところに、摂津から来た農民が葱を栽培した。

霜枯れ病で葉葱の葉が枯れてしまった。
農民は、がっかりして畑を整理して、枯れたネギを穴を掘って燃やすと
良い匂い、白い根の近くが甘いことがわかり、土寄せの技術が生まれる。

また、小学校で実施している「命をつなぐ千住ネギ栽培授業」を紹介。

食後は田中社長が、井之口喜實夫さんの太い泥葱を見せながら
江戸千住葱〜四代目のねぎレシピ〜」を紹介した。





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難波葱は、森下先生と生産者の上田さんが、難波葱の会の取り組みについて紹介した。
森下先生からは、「難波葱の品種特性」「難波村の葱の品種解説」「難波葱」
復活のはじまり」では、2010年2月に難波葱を味わう会、難波葱の会が発足している。

難波葱は、2017年3月になにわの伝統野菜に「新規認証」された。

第一回の難波葱FESTAが開催されていて、

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食後は、上田さんが「難波葱発祥の地」の石碑除幕式が難波八阪神社で、令和2年1月16日に執り行われたことが紹介された。

碑文には
「難波村の葱栽培は享保10年(1725)に初見され、
明治初年には50町歩あり、難波一帯は広大な葱畑であった。
難波葱は葉の繊維が柔らかく、
強いぬめりと香り濃厚な甘みが特徴で、九条葱、千住葱などの
ルーツと伝わっており、大変古い葱と云える。
2017年「なにわの伝統野菜」に認証された。難波葱の会」







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谷田部ねぎは、池田良光組合長とふくいの伝統野菜サポーター森下三代さんが、説明する予定だったが、当日は池田組合長の都合がつかなくなり、森下さんが一人で「谷田部ねぎ物語」を説明された。

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福井の谷田部ねぎは、曲がり葱の一種。
仙台の曲がり葱ほどではないが、2回の植え替えを行うことで、軟白の部分が釣り針状に曲がっている。
森下さんは食前と食後の2回にわたって熱弁をふるった。

池田組合長は動画で出演した。(写真上のモニター)
動画で、生葱をかじって、平気な顔をしていた場面があったことから、「辛くないの!」との質問があり、手を上げた方にみんなの前でかじってもらったが、辛くないらしい。(写真右下)





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結崎ネブカは、奈良県中部農林振興事務所 農産物ブランド推進係の野村昌敏主任主査と、川西町商工会の吉岡清訓事務局長から取り組みについて説明があった。

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食後については吉岡事務局長から説明があった。
結崎ネブカとあるが、基本は葉ネギなので、違和感があったが、関西では葱のことを「ネブカ」と云うそうだ。





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・昼食の時間帯で、
難波葱応援歌「難波ネギネギN01」(谷井翔−さん)が歌われた。
リズムが良く、ウキウキするようなメロディーだった。
素晴らしい!!

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動画でアップしてくれると、みんなが覚えるのだが
例えば、江戸東京野菜応援歌のように





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料理説明は、雲鶴 島村雅晴料理長
・5種の葱の味わいと料理法について

上の画像をタップするとネギ三昧のお弁当

島村料理長のお料理
谷田部ねぎ、
鰤酒煮る、刻み柚子

結崎ネブカ
葱巻き玉子、ぬた和え、烏賊

九条ねぎ、
淀大根、薄揚げ

千住ねぎ、
焼きねぎ、鰆、葱ソース

難波葱
鴨葱御飯





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抽選会
最後に、展示してあったネギを抽選で差し上げた。

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千住ネギを当てた、親子は、皆さんに1本づつ配っていた。
会場では、千住ネギの立ちまるきの写真を撮る方が、
ひっきりなしにシャッターを押していた。

また、島村料理長が美味しいお弁当を作ってくれたので、
なにわの伝統野菜「田辺大根ふやしたろ会」の谷福江世話人は
千住ネギはどこで売っているのかなど、田中社長に聞いていた。

皆さんの気遣いに、
アウエーの地なのにと田中社長が感激していた。





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難波りんごさんは閉会のご挨拶の中で、
参加葱生産者への感謝と会場の皆さんにお礼を述べた後
昨年千葉で開催された「全国ネギサミット」に刺激されて
開催したというが、とても良かった。

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全員で宣言として、りんごさんに合わせて

「もっとネギを食べるぞー!!」
を三唱した。

追伸
会場には熱塾の原田彰子代表も見えていて、
26日(日)には難波葱の収穫体験と料亭で食べる機会もあると
チラシをいただいた。
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2020年01月23日

「新町なみなみ」で、難波葱尽くして、満足!!


「葱サミット2020 in 大阪」が、19日に大坂ガスのハグミュージアムで開催するというので、なにわの伝統野菜「難波葱の会」の難波りんごさんから、お誘いをいただき、江戸の千住ネギについて、話す機会に恵まれた。一緒に招かれたのは、浅草葱善の田中庸浩社長だ。

その日の朝早く出かけてくるのはつらいので、前日の昼頃にでてきた。

ホテルは適当なところをりんごさんに頼んでいたが、会場に近い西長堀にあるホテルを予約してくれていて翌日余裕を持って行ける距離だ。

16時にホテルに着いたが、一休みして食事をどこにするか、りんごさんに送ってもらっていた難波葱フェスタの資料をみて、難波葱の料理を出してくれる店を選んだ。






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資料に出ていた「新町なみなみ」が、ホテルと同じ新町だったので、
電話で難波葱フェアの参加店かを確認し、
隣の西大橋駅だというので出かけた。





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長崎芳寿豚と地場野菜が売りの店だ。
大阪は牛肉だと聞いていたが豚肉の店だというのも馴染みやすい。

生ビールを頼んで、付け出しのりんご酒と、スティクと味噌が出てきた
味噌は豚ひき肉で煮た豚味噌だという。
サービスの女性に、今日は難波葱を食べに来たからと云って、
「生のネギを切ってきて!」と頼んだが、

どのようにして食べるか聞かれたので、どうするか考えていたら
「付け出しの豚味噌をつけて食べますか」と、
食べ方のヒントをくれた。豚味噌の葱味噌も乙だった。

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改めて、難波葱の料理を聞くと、
ボートにある「難波葱と芳寿豚の炊いたん」(左上)
それを注文した。






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若いころはビール専門だったが、最近はお腹がいっぱいになるので、
次は、角のハイボールを飲み始めたが、料理がなくなったところで、
もう一品、難波葱の料理を頼んだが、メニューにはない料理だ。


彼女は厨房に入って主人に話していたが、
「魚でもいいですか! 」と云って、頼み込んでくれた。

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ブリと難波葱に椎茸で炊いてます。と云う。

甘い醤油味で、難波葱もおいしかった。
これで、角のハイボールを2杯、楽しめた。

主人の町田透さんが、手が空いて厨房から出てきた。
難波葱フェスタには、難波りんごさんが普及に来たとか、
もっと欲しいが、まだ生産量が足りないようだと云っていた。






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最後に、しゃぶしゃぶだが、野菜は難波葱だけ出してくれた。

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上肩ロースと上モモ肉は勿論、たっぷりとした難波葱は後を引いた。

美味しかったと、店主の町田さんに礼を云って店を出た。
りんごさんによろしくとのこと・・・、

明日は、「葱サミット2020 in 大阪」だが、気合を入れていこうと
充実した気分で、1日早く来たかいがあった。!!


追録
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ホテルの隣にあるスーパー阪急オアシスに寄ってみた。

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広い店内の3か所にネギが置いてあった。
上州甘ネギ(群馬)、葱王(埼玉県深谷ねぎ)、さぬきの青ねぎ(香川)、
有機深ねぎ(鹿児島)、青ねぎ”有機ねぎ”(兵庫)など。
大阪でも、根深の白ネギが食べられるようになったようで、
千住一本ネギの「江戸千住」も売れそうだ。

難波葱の生産現状でやむをえないが、
リストにあるよう販売店も増えている。

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2020年01月22日

「四百年の歴史を伝える江戸東京野菜」をテーマに、2月22日(土)に港区高輪図書館で開催される。


昨年の10月末に、港区立高輪図書館の竹田泉さんからメールをいただいた。
2020年2月22日(土)に「江戸東京・伝統野菜」の講座を開催したいととのこと、

昨年の7月には、生活セミナーとして三田図書館で実施しているが、今回も港区に関連する江戸東京野菜を紹介する予定だ。

竹田さんは、ポスター用に江戸東京野菜の写真を送ってほしいというので、お送りしたら「江戸東京野菜(図鑑編)」の表紙をイメージしたポスターができたと、送ってくれた。





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練馬大根、シントリ菜、内藤カボチャ、亀戸ダイコン、
馬込三寸ニンジン、千住ネギが表紙を飾っていた。

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開催日:2月22日(土)
時 間 :14:00〜16:00 (13:30開場)
場 所 :高輪図書館 視聴覚室
人 数 :30名 中学生以上
申 込 :1月21日(火)より2月20日まで、来館または電話で受付
**********************************
港区立高輪図書館
〒108-0074 港区高輪1−16−25
tel:03-5421-7617
fax:03-5421-7619
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2020年01月21日

福島さんから、干した高倉大根の食べつくしに、誘われた。


八王子で江戸東京野菜を栽培する生産者の一人
福島秀史さん(江戸東京野菜コンシェルジュ協会理事)から電話があって
高倉大根の干し大根ができたので食べに来ませんかという。

会場は、江戸東京野菜を食べさせる八王子の「けいの家」で、
福島さんは皆さんをお誘いしたようだったが急なこともあり、
都合のついたものだけが集まった。





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コンシェルジュ協会の佐々木昭理事、上原恭子理事、
コンシェルジュの木村えり子さん、若林牧子さんの6人、
けいの家の北澤秀彦代表 卯城店長代理

スマホを買い替えた木村さんカメラ機能が最新式だから
レンズが三つ、広角でも撮れ、バックをぼかしたり、
解像度も高いというので、写真は木村さんにお願いした。

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お料理は、高倉大根の干し大根編
寒サバと大根の刺身

干し大根deカナッペ
ダイコンの唐揚げなどを
メニューにあるものを注文


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2020年01月20日

江戸東京野菜の候補の一つとして明治、大正と、戦前の昭和に東京の特産だった「小笠原バナナ」の資料が見つかった。


天皇陛下の即位礼に伴い、庭積机代物として、東京では江戸東京野菜の東光寺大根と東京ウドが奉献されたことは、紹介したが、

古い資料を調べてみたら、明治天皇の大嘗祭は、古来より伝えられたものだったが、大正4年の庭積机代物は、全国各県からの奉献が制度化されたことから、樺太、朝鮮、関東州、台湾からも奉献されている。

大正4年、東京都からは黍(キビ)、芭蕉實(バナナ)、海苔の三品で野菜は選ばれなかった。
芭蕉實が選ばれたが、当時は領土として洋上1千キロの小笠原の存在を示したかったのか、他には芭蕉實は台湾から奉献されていた。





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昭和3年の大嘗祭に供納された特産品は、黍、芭蕉實、海苔に加え、野菜として胡蘿蔔(ニンジン)、莱菔(ダイコン)が選定されていた。
しかし、台湾を始めとする領土からの奉献はなかった。


ニンジンは、関東ローム層の火山灰土の地味にあった滝野川ニンジンを豊多摩郡井荻町下井草(杉並区井荻)の本橋久蔵氏が、莱菔(ダイコン)は練馬大根で北豊島郡下練馬村(練馬区早宮)の島野吉五郎氏が、芭蕉實(バナナ)は、小笠原島父島大村の小祝幸一氏が奉献している。

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東京都農林水産振興財団の金子章敬農業振興課長にお願いして小笠原バナナの写真を送ってもらった。

小笠原には、現役時代の1976年と1988年に仕事で父島と母島を訪れたことがあるから、小笠原バナナを食べているが、短くて、皮が薄くて甘さの中に酸味もあり、一度食べると癖になるバナナだった。
金子さんは、2009年、2010年と、小笠原支庁亜熱帯農業センターのセンター長をされていたので、亜熱帯農業センター営農研修所の近藤健所長に写真を撮ってもらったとか、

近藤所長ありがとうございました。

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2020年01月19日

平凡社新書として「江戸東京野菜の物語」刊行に向けて、鞭が入った!!


2009年に江戸東京野菜(物語編)(図鑑編)を出版して10年が経過した。

この間、江戸東京野菜の復活や普及は、皆さんのおかげで、
思いもしなかった広がりを見せた。
始めた頃にわずか残っていた江戸東京野菜は15品目だったが、
それが現在50品目になった。

2012年に江戸東京野菜の復活や普及に取り組む人材を育成するため
江戸東京野菜コンシェルジュ協会を設立、資格試験を始めた。

江戸東京野菜の復活に取り組む
生産者、流通、料理人、栄養教諭、料理研究家の皆さん等、
各分野の方々が、江戸東京野菜を使って、
ご活躍をいただいていることから大きな発展をみせている。

そこで、
江戸東京野菜の物語(仮題)
〜伝統野菜でまちおこし〜、

として、この10年間をまとめて書き綴った。




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平凡社の福田祐介さんが、編集に取り組んでいただいている。

3月13日刊行を目標にしているから、刊行に向けて、鞭が入った!!

福田さんは次なる仕事も予定されているようだから、
私に与えられた仕事は、遅れるわけにいかない。


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2020年01月18日

巣鴨「栃の木や」の名物「胡椒切り」に使われた「クラタペッパー」のレシピ本が発行された。


昨日、胡瓜、胡椒とを書いて、胡椒の話題を思い出した。

昨年の10月に、巣鴨の蕎麦処「栃の木や」で、
胡椒を練りこんだ「完熟そば切り」を初めていただいたが、
ピリッとした大人の味に、感激したのもだ。

何でも、カンボジアで胡椒を生産する倉田農園の
「クラタペッパー」を使ったものだという。

完熟そば切りを、同店の内藤厚顧問に勧めたのが、
ほし理事長だそうで、当店が初めて商品にしたようだ。
深大寺でお会いした、料理研究家の冬木れい先生が
そもそもほし理事長に紹介したという。




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このほど「クラタペッパー」が本になったと、
ほし理事長からメールをいただいた。

THE KURATA PEPPER:
世界一の胡椒が彩なす上級レシピ40 (実用単行本)
著者はオーナーの倉田浩伸氏だが、編集したのは
小学館の江戸ソバリエ小野綾子さんという方だという。

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皆さんにも栃の木やの名物「胡椒切り」を紹介します。

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2020年01月17日

江戸東京の伝統野菜と鹿児島の伝統野菜のご縁を田畑耕作先生に教えていただいた。   


練馬大根の取材依頼が1月になっても続いていて、先日もテレビで練馬大根を1月の中旬に取材をするというので、生産者に1月まで畑に置いといてほしいとお願いした。

中には2月になってから料理に使いたいという料理人もいて、早めに云ってくれれば、生産者にお願いできるのだが、練馬大根は12月に全部抜いて干し大根にするから、1月にはないのだ。

江戸東京野菜のお話をするときには、代表的な野菜として、練馬大根を事例にすると分かりやすい。

練馬大根は、五代将軍の綱吉がまだ右馬頭だった頃に尾張から取り寄せたと云われている。
練馬の桜台で栽培すると大きな大根が収穫できた。その後、江戸では沢庵漬けとして普及し始まると、練馬大根の「タネ」は江戸土産として全国に持ち帰られたというストーリー。

その一つが、遠く鹿児島の指宿に伝わって山川大根の名がついていた。





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このことを教えてくれたのが、元鹿児島県農業試験場長だった田畑耕作先生で、2011年10月に、野菜と文化のフォーラムが主催する野菜の学校で「鹿児島の伝統野菜・地方野菜」を講演されたときに、その写真をいただいた。

ネットで調べてみると、山川大根は練馬大根で、伝統の漬物が、販売されていた。

その後、熊本で行われた九州伝統野菜フォーラムで、練馬大根の説明の中で加えたのをはじめ、今では全国にある練馬大根の事例としてパワーポイントで使っている。

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2020年01月16日

ロータス 2020WINTER vol20に、多摩・八王子江戸東京野菜研究会の福島代表が紹介された。


新宿駅西口に近い青梅街道沿いに日蓮宗「福聚山常圓寺」がる。
中山るり子さん(江戸東京野菜コンシェルジュ)が、

同寺が四季ごとに発行している「ロータス誌」の編集をされていて
江戸東京野菜関連の情報を時々掲載してくれている。

ロータス 2020WINTER vol20に、
多摩・八王子江戸東京野菜研究会の福島秀史代表を掲載したと
送ってくれた。


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上の画像をタップすると福島さん
広告業と農業を
兼業する珍しい会社です。

「江戸東京野菜」という言葉が
ラジオから聞こえたんです。

高倉大根との出会いが
その後の僕の運命を決めました。



追伸
vol13には、新宿内藤とうがらしプロジェクトの
成田重行リーダーが紹介されている。

また、最初の冬号のvol4では、私も紹介していただいた。

また、地元の伝統野菜鳴子ウリについて、
同寺執事池浦泰憲先生の研究された内容が掲載されている。


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2020年01月15日

第3回なにわの伝統野菜「難波葱FESTA」が1月16日(木)〜26日(日)に開催される。


「ホンマニ旨い 大阪産の葱が ありまっせ!」のキャッチフレーズで今年も「難波葱FESTA」開催される。

オープニングセレモニーは、16日(木) 15時から、大阪高島屋前で、先着700名に「難波葱」を配布するという。

フェスタ期間中は、
「難波葱を食べる」では飲食店が紹介されている。
「買う」では、販売している、デパート、道の駅、JAの直売所等、
「難波葱を知る」では、各種イベントが紹介されている。





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上の画像をタップする

「難波葱を食べる」では、今回、初めて東京でもフェスタに参加する店ができたと、難波りんごさんからメールをいただいた。

名月庵ぎんざ田中屋本店で、店長に伺うと同店は(株)グルメ杵屋グループで、同じグループの大阪木津市場から、難波葱を紹介され、すでに使っているという。東京でもおいしい葉ネギが食べられるようだ。

尚、フェスタ期間中の19日には、「葱サミット2020 in 大阪」が 大阪ガス ハグミュージアム5Fハグホールで開催される事は、紹介している。

また、期間中のイベントについては、大阪から情報を発信する文化活動グループ 熟塾の原田彰子代表からメールをいただいている。
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