2025年06月20日
2025年06月16日
コンシェルジュ14期の鈴木さんと白石さんが「わくわく都民農園小金井」の様子を知らせてくれた。
わくわく都民農園小金井で、4月25日に滝野川ゴボウの播種をした
ことは、紹介した。
山芋用のパイプ栽培は、管理が難しく農園サポーターさんや、
14期の皆さんも心配していた。
そこで14期の皆さんに畑の様子をお聞きした。

本日(12日)わくわく農園によりましたので、ゴボウの様子を、
取り急ぎお送り致します〜
昨日雨だったので、水やりは大丈夫かなと思っていましたが、
後ろ側が乾いていたので、たっぷり水をあげました。
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2,3日中に、雑草取り予定です。
2025年06月15日
大正大学が第2回目の間引きを行い、1本の筒にゴボウ1本になりました。
大正大学では、間引きを5月12日に行っていて、2回実施して
1本にすると伺っていた。

6月11日に佐竹くん(14期)にごぼうの間引きをしてもらいました
順調に生育している。
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2025年06月14日
足立区農業委員会が実施する、命を繋ぐ千住ねぎの授業で保木間小学校に行ってきた。
使って、命を繋ぐ授業をおこなっているが、今年度はすでに
3校で行ってきた。
今年からは、足立区の各学校では児童の写真と名前については、
掲載に該当校のチェックが必要とのことから、掲載は行わない。

農業委員会の授業は学校公開日だった。
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保木間小学校は、足立区の中央にあることから、農業委員会の
方との待ち合わせは東武線の竹ノ塚となった。

同校の千住ネギの種まきの授業は、5月中旬に実施していて、菜園脇の
プランターには千住ネギが芽を出していた。
定植するには20センチぐらいに伸びた方が、生徒達が扱いやすいので、
管理について生徒達に説明した。
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井之口喜實夫さんが播種した千住ネギの写真を紹介した。
ネギは播種すると、葉ネギ状態で生育する。
このまま栽培していても、葉ネギ状態は変わらない。
江戸の砂村に入ったなにわの落人が行った土寄せの栽培手法によって
根深ネギが生まれる。
この技法は千住から全国に広まったことを、分かり易く説明した。
追録

千住は、奥の細道の奥羽街道、日光街道、水戸街道の起点となって、
人通りの多い所だった。地域の農民たちは、収穫した野菜などを
千住大橋のたもとで販売しているうちに、そこが市場になった。
四百数拾年前に江戸三大市場の中でも一番早く生まれて、
一番大きな市場だった。この市場には、ネギが多く集まった。
千住で栽培されたネギを始め、近隣で栽培されたネギも
千住市場を通ったネギは、千住ネギとして販売され、
千住の名はブランドとなった。
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常磐線の南千住と北千住の間を隅田川が流れているが、上流に
千住大橋が見えたのでスマホで撮った。
千住市場を説明するパワーポイントに使おうと思ったからだ。
それにしても、この辺りの隅田川の川幅は狭く、周辺の家の
2階の高さを川が流れている。
2025年06月13日
滝野川にんじんを育ててみませんかと11日から瀧野川八幡神社でタネの配布が始まった。
滝野川カブを栽培してきた。
滝野川ゴボウは、2023年から期待通りの長さで収穫することができた。

ニンジンは、2024年に1本だけ98cmの長さが収穫されました。
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しかし毎年収穫すると、ニンジンの殆どは二股三股に分かれていた。
反省点として、培養土に問題があるようです。
滝野川ゴボウは培養土で栽培をしてきたが、ニンジンは
デリケートで、市販の培養土に入っている赤玉土の小さい塊に
幼根が当たると二股になるようです。
城北地域に広がっていた木目の細かい火山灰土の畑では
大長ニンジンが収穫されていることから
畑土が栽培には適しているようです。
昨年は、園芸培養土を使って一本だけ大長ニンジンが収穫できました。
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瀧野川八幡神社で日本ミツバチが分蜂したその後。
2025年06月12日
豊島区立目白小学校4年生に雑司ヶ谷ナスの出前授業に伺った。
地元滝野川大鳥神社には、江戸東京の農業説板が平成9年に
建立されていることから、復活普及が行われていて、地域の小学校に
提供し、目白小学校でも栽培されている。

生徒達には初めに、今日お話しした中で、初めて聞いたことや、
興味を持ったことはメモするように伝え、お父さんやお母さんに
話してください!
この機会から、雑司が谷ナスについて、両親にまで広がる
ことを期待した。
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雑司が谷ナスは、2011年に、地元豊島区立千登世橋中学校で、復活栽培が始まったもので、その後、雑司ヶ谷の大鳥様が普及につとめていた。
千登世橋中学校の学区には、目白小学校も入っているが、同校の生徒は私学に進学者が多いと聞いている。
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2025年06月11日
都立農産高等学校の園芸デザイン科の出前授業の依頼があったので伺った。
各地の滝野川ゴボウ栽培状況
滝野川ゴボウの播種日 間引き日 3か月時点 収穫
都立農産高等学校 5月13日 8月13日
順天中学高等学校 5月 2日 8月2日
椿さん(北区志茂) 5月 1日 6月8日 8月1日
フランス学園 4月28日 5月23日 7月28日
聖学院高等学校 4月26日 6月7日 7月26日
都民農園小金井 4月25日 7月25日
桜丘高校の学生 4月25日 7月25日
滝野川1丁目会 4月19日 6月5日 7月19日
14期小金井 4月17日 5月29日 7月17日
大正大学 4月10日 6月11日 7月10日
瀧野川八幡神社 3月23日 4月23日 6月23日 10月中旬
間引きは、播種より1か月を目安に実施。
昨年播種したタネが発芽した滝野川1丁目の小川純司社長
カテゴリー「滝野川のゴボウとニンジン」