2025年06月16日

コンシェルジュ14期の鈴木さんと白石さんが「わくわく都民農園小金井」の様子を知らせてくれた。


コンシェルジュ14期の中でも、小金井市の方々のホームグランド
わくわく都民農園小金井で、4月25日に滝野川ゴボウの播種をした
ことは、紹介した。

山芋用のパイプ栽培は、管理が難しく農園サポーターさんや
14期の皆さんも心配していた。
そこで14期の皆さんに畑の様子をお聞きした。



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本日(12日)わくわく農園によりましたので、ゴボウの様子を、
取り急ぎお送り致します〜

昨日雨だったので、水やりは大丈夫かなと思っていましたが、
後ろ側が乾いていたので、たっぷり水をあげました。


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2,3日中に、雑草取り予定です。






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13日、白石です。わくわく都民農園のゴボウです。↑

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雑草はなくなっているが、白石さんが雑草をとってくれたのだろう。






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萩原農園のゴボウと、私たちが現在戦ってる虫です。ロハピという
スプレーと、アルミホイル、人力で駆除しています。

昨日たまたま萩原農園に小学校の授業でいらしてた先生がゴボウを
ご覧になり、私にお声掛けいただきました。
以前滝野川に勤務されていて滝野川ゴボウの事をご存知で、
『とうとう実物見ることができた!』と喜んでいらっしゃいました。

またぜひお寄りくださいとお話ししました。ゴボウの御縁ですね。



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2025年06月15日

大正大学が第2回目の間引きを行い、1本の筒にゴボウ1本になりました。


大正大学の山本空洋さん(10期)から、写真添付のメールが届いた。

大正大学では、間引きを5月12日に行っていて、2回実施して
1本にすると伺っていた。



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6月11日に佐竹くん(14期)にごぼうの間引きをしてもらいました
順調に生育している。

上の画像をタップする。





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間引き菜の根っこは長いもので12センチほどありました。

上の画像をタップする
7月10日で3か月になりますので、
山本さん、その時点で写真を送ってください。

各地の滝野川ゴボウ栽培状況はここから

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6月15日 テレビ東京 11時30分から、種から植えるTY「奥多摩で生ワサビ収穫」千島わさび園が紹介されます。

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6月15日 テレビ東京 11時30分から
種から植えるTY「奥多摩で生ワサビ収穫」
千島わさび園が紹介されます。 

超山道を突き進んだ先にある標高1200メートルのワサビ田で
収穫体験!まさかの高額ワサビを発見
▼農家メシ【ピリッと爽やか!豚バラ肉のわさび漬け焼き】に舌鼓!

千島わさび園の後継者・仙野守さんが案内する。
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2025年06月14日

足立区農業委員会が実施する、命を繋ぐ千住ねぎの授業で保木間小学校に行ってきた。


足立区農業委員会が、地元の小学校に江戸東京野菜の千住ネギを
使って、命を繋ぐ授業をおこなっているが、今年度はすでに
3校で行ってきた。

今年からは、足立区の各学校では児童の写真と名前については、
掲載に該当校のチェックが必要とのことから、掲載は行わない。



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農業委員会の授業は学校公開日だった。

上の画像をタップする
保木間小学校は、足立区の中央にあることから、農業委員会の
方との待ち合わせは東武線の竹ノ塚となった。






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同校の千住ネギの種まきの授業は、5月中旬に実施していて、菜園脇の
プランターには千住ネギが芽を出していた。

定植するには20センチぐらいに伸びた方が、生徒達が扱いやすいので、
管理について生徒達に説明した。

上の画像をタップする。
井之口喜實夫さんが播種した千住ネギの写真を紹介した。

ネギは播種すると、葉ネギ状態で生育する。
このまま栽培していても、葉ネギ状態は変わらない。
江戸の砂村に入ったなにわの落人が行った土寄せの栽培手法によって
根深ネギが生まれる。
この技法は千住から全国に広まったことを、分かり易く説明した。



追録
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千住は、奥の細道の奥羽街道、日光街道、水戸街道の起点となって、
人通りの多い所だった。地域の農民たちは、収穫した野菜などを
千住大橋のたもとで販売しているうちに、そこが市場になった。

四百数拾年前に江戸三大市場の中でも一番早く生まれて、
一番大きな市場だった。この市場には、ネギが多く集まった。

千住で栽培されたネギを始め、近隣で栽培されたネギも
千住市場を通ったネギは、千住ネギとして販売され、
千住の名はブランドとなった。

上の画像をタップする
常磐線の南千住と北千住の間を隅田川が流れているが、上流に
千住大橋が見えたのでスマホで撮った。
千住市場を説明するパワーポイントに使おうと思ったからだ。

それにしても、この辺りの隅田川の川幅は狭く、周辺の家の
2階の高さを川が流れている。

2025年06月13日

滝野川にんじんを育ててみませんかと11日から瀧野川八幡神社でタネの配布が始まった。


瀧野川八幡神社では、2022年から滝野川のゴボウとニンジンに
滝野川カブを栽培してきた。
滝野川ゴボウは、2023年から期待通りの長さで収穫することができた。



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ニンジンは、2024年に1本だけ98cmの長さが収穫されました。

上の画像をタップする
しかし毎年収穫すると、ニンジンの殆どは二股三股に分かれていた。

反省点として、培養土に問題があるようです。
滝野川ゴボウは培養土で栽培をしてきたが、ニンジンは
デリケートで、市販の培養土に入っている赤玉土の小さい塊に
幼根が当たると二股になるようです。

城北地域に広がっていた木目の細かい火山灰土の畑では
大長ニンジンが収穫されていることから
畑土が栽培には適しているようです。

昨年は、園芸培養土を使って一本だけ大長ニンジンが収穫できました。


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瀧野川八幡神社で日本ミツバチが分蜂したその後。


瀧野川八幡神社で日本ミツバチが分蜂した様子を紹介した

二つの巣箱に分蜂の一組が入るところはわかった。




上の画像をタップすると動画


二つの日本ミツバチの巣箱の様子が知りたいので、巣箱が
並んでいるところを動画で撮ってもらった。



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2025年06月12日

豊島区立目白小学校4年生に雑司ヶ谷ナスの出前授業に伺った。


豊島区立目白小学校では、数年前から雑司ヶ谷ナスを栽培している。
地元滝野川大鳥神社には、江戸東京の農業説板が平成9年に
建立されていることから、復活普及が行われていて、地域の小学校に
提供し、目白小学校でも栽培されている。



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生徒達には初めに、今日お話しした中で、初めて聞いたことや、
興味を持ったことはメモするように伝え、お父さんやお母さんに
話してください!  
この機会から、雑司が谷ナスについて、両親にまで広がる
ことを期待した。

上の画像をタップする
雑司が谷ナスは、2011年に、地元豊島区立千登世橋中学校で、復活栽培が始まったもので、その後、雑司ヶ谷の大鳥様が普及につとめていた。


千登世橋中学校の学区には、目白小学校も入っているが、同校の生徒は私学に進学者が多いと聞いている。



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2025年06月11日

都立農産高等学校の園芸デザイン科の出前授業の依頼があったので伺った。


葛飾区の亀有にある、都立農産高等学校には、
10年前に伺ってからはご無沙汰していた。
今回は園芸デザイン科から、招かれたもので、1年生の2クラスを
依頼されていたが、10日と12日の2日間に分けての授業だった。

授業の様子は、後日紹介する。






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当日は授業公開日だった。
この日は園芸デザイン科の授業は本館から遠く離れた第三農場と
云うことで、案内して頂いた。

上の画像をタップする



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posted by 大竹道茂 at 00:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 滝野川のゴボウ、ニンジン

各地の滝野川ゴボウ栽培状況


 滝野川ゴボウの播種日     間引き日  3か月時点   収穫

都立農産高等学校  5月13日         8月13日
順天中学高等学校  5月 2日         8月2日
椿さん(北区志茂)   5月 1日     6月8日   8月1日
フランス学園    4月28日    5月23日   7月28日
聖学院高等学校   4月26日    6月7日   7月26日
都民農園小金井   4月25日         7月25日
桜丘高校の学生   4月25日          7月25日
滝野川1丁目会    4月19日    6月5日   7月19日
14期小金井      4月17日   5月29日  7月17日
大正大学      4月10日   6月11日   7月10日
瀧野川八幡神社   3月23日    4月23日   6月23日  10月中旬

間引きは、播種より1か月を目安に実施。

昨年播種したタネが発芽した滝野川1丁目の小川純司社長 
カテゴリー「滝野川のゴボウとニンジン
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 滝野川のゴボウ、ニンジン