2018年01月16日

千葉県松戸市の「東葛園芸クラブ」で園芸の勉強会をする皆さんに伝統野菜の魅力を伝える


現役の頃、お世話になった西村進さんからメールをもらったのは昨年の8月末だった。
10数年ぶりだったが、「完全リタイヤして畑作業などのんびりした日々を送っています。」とあった。

何でも千葉県生涯大学校園芸科を卒業した有志で、「東葛園芸クラブ」という任意の同好会活動をしていて、現役時代のネットワークを生かして、講師を選定していた。

同クラブでは、60代〜70代 園芸に興味を持つ約50数名が、月1回座学を中心に、園芸に関する勉強会を開催している。

千葉県と云っても松戸は、日暮里から快速電車で17分だから近い。

皆さん西村さんと同じように、東京勤めだった方も多く、千葉の伝統野菜についてはご存じない方が多いようで、

「江戸東京野菜の紹介、栽培取組などをご教授願えたら・・・・」ともあった。

当初10月23日(月)、10時からと云うことで準備を進めていたが、生憎台風が来たので、延期のメールが入った。

同クラブでは、その先の日程はすでに決まっていたから、結局翌年の1月15日になったのだ。






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西村さんも、頼んで見たけれど・・・と思ったのか、それとも気を使っていただいたのか、9月30日、江戸東京野菜コンシェルジュ協会が新宿のアグリパークで実施した、「はじめての江戸東京野菜講座」に、ご参加いただいた。

上の画像をタップする
「江戸東京野菜とは」とか、「種が採れる野菜で、野菜の命が今日まで伝わっている」「江戸東京野菜には物語がある」などの話をした後、

千葉県の、伝統野菜を紹介した。






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一つめが大栄大蔵ダイコンだ
大栄大蔵ダイコンは、昭和41年(1966)千葉の植松源司種苗店が育成したダイコンだが、
 昭和27年登録された「大蔵」ダイコンは、世田谷の石井泰次郎が育成した都内産耐バイラス性詰りだいこんとして、広く普及した。

しかし、作土によってやや短くなることと、播種適期幅がややせまいことから、育成者の出身地、干葉県大栄町において、「大蔵」の分離系統より、「大蔵」より良太りとなる強健良質種をめざして、選抜を重ねた。

大栄大蔵の特長は、根部純白度が強く、根質すこぶるち密でみずみずしく食味佳良なことである。
 強健性と根質が認められて、都内はもとより関東各地で好評を受けたが、

上の画像をタツプする

更に特性が活かされて、長崎県西海地方では切干用適品種として「ゆで干しダイコン」として特産地品種となっている。


もう一つはサツマイモだ
サツマイモは、甘藷先生と云われた青木昆陽が普及した。
江戸中期の蘭学者で、町奉行大岡越前守忠相に知遇を得、幕府書物方に登用されている。
昆陽は、人々を飢えから救う作物としてサツマイモに注目し、『蕃薯考(ばんしょこう)』を著した。

享保の大飢饉(1733〜34)の対策に苦慮していた八代将軍・徳川吉宗は、昆陽にサツマイモの試作栽培を命じ、江戸小石川の養生園(現小石川植物園)を始め、天領であった下総国馬加村(現千葉市花見川区幕張町)、上総国不動堂村(現山武郡九十九里町)で行われたが、

中でも幕張では種芋17個から2石7斗6升の収穫を得ることができた。その後、天明、天保と続く大飢饉の時にもサツマイモによって多くの人が救われた。

寛永の頃、薩摩の浪人夫婦が川越城に行く途中、柳瀬村南永井で日が暮れて困っていた時、吉田弥右衛門が自宅に泊め、世間話の中で「サツマイモをつくれば餓死する人がいなくなる」との話を聞いた。

そこで弥右衛門は、寛延四年(1751)に、息子の弥左衛門をサツマイモの買い付けに上総国志井津村(現千葉県市原市)に行かせ、南永井村(現所沢市)にさつまいもの種芋をもたらした。

江戸で栽培された野菜は鮮度を重視するものが多いが、川越(川越藩領)からは新河岸川を使うと、船で浅草往復に1週間ほどかかったというから、サツマイモや、カボチャなど、日持ちのするものは川越藩領からでもよかった。

江戸で手軽な焼き芋が流行ったこととで「川越いも」は有名になったが、元は、千葉のサツマイモだった。

追伸
帰宅後、西村さんからメールが届いた。

本日はご多忙のところ、遠くまでおいでいただき
ありがとうございました。

期待どおりのお話で、終了後、わたしのもとに駆け寄った仲間からも
「いいお話を聞かせてもらった」
「もっと聞きたいね」
「また、お呼びしてよ」
などと評判で、お陰様でわたしのハナも高くなりました。

野菜栽培をしていない者にとっても興味深いお話で、
消費する立場からもいい勉強になったようです。
「今度は、ぜひ、種も分けてほしいね」との要望もありました。

ぜひ、また、よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。



この度は、都市農地活用支援センターが実施している
"「農」の機能発揮支援アドバイザー" として派遣されました、
同制度をご活用ください。


posted by 大竹道茂 at 00:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 食育・食農・講演会等

2018年01月15日

日本家政学会の食文化研究部会、1月の例会で江戸東京野菜の機会をいただいた。


12月初めに、東京家政学院大学名誉教授の江原絢子先生からメールをいただいた。

先生が関わっている一般社団法人日本家政学会の食文化研究部会(大久保洋子部会長) では例会を茗荷谷のお茶の水女子大学同窓会館「桜蔭会館」で開催していて、1月の担当する方が、江戸東京野菜に関心を持っているので、話してもらえないかと云うメールをいただいた。

江原先生には、農文協から出した「江戸東京野菜・物語編」の、3章「江戸の食の柱は江戸生まれの野菜」で、江原先生のお考えをお聞きしている
その後、江戸東京野菜コンシェルジュ協会発足とともに、資格試験の講師もお引き受けいただいた。

そんなことで、お世話になりっぱなしだから喜んでお引き受けをした。

その後、ご担当の、遠藤由美子先生からメールを頂いたが、会報に掲載するので、講演の要旨をメモして送るようにとのこと・・・




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遠藤先生は、江戸東京野菜コンシェルジュ協会が主催した農家見学会にも参加されていた。
別室で大久保部会長から、遠藤先生は大根について造詣が深いと伺ったが、生憎今回は大根を省いて茗荷谷に近い「早稲田ミョウガの発見」に差し替えていた。

さて、江戸東京野菜だが、各藩等が故郷の野菜を江戸に持ってきて栽培させたものが多く、江戸の気候風土に根づいたものです。

城北の、北区、板橋区、練馬区辺りは関東ローム層の火山灰土がやわらかくて深い。尾張から持ってきた大根の種を蒔くと、1mもある長いものができた。
それが練馬大根です。

滝野川ゴボウや滝野川ニンジンも1mくらいあります。

江戸を訪れた旅人の江戸土産といえば、お菓子じゃなくて一握りの種で、軽くて一粒万倍です。

江戸では搗き米を食べていたので、脚気がはやり、江戸煩いと云われていたが、科学的知識がない中で練馬大根の糠漬・沢庵が補っていた。

江戸川の小松菜は八代将軍吉宗が名付けたとか、焼いた角餅が入ったすまし汁に添えられた青菜は小松菜で、江戸雑煮の原型。
吉宗はこの青菜に、この地は小松川だからと小松菜と名付けている。

一代雑種の交配種になってしまった今日、江戸東京の食文化を語る上でも、地方栽培品種の江戸東京野菜を次世代に伝えていかなければならない。




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食べて美味しいのはもちろんだが、野菜のバックグラウンドを知ったら友人に教えたくなる。

ただ、江戸東京野菜は揃いが悪くて流通に乗らなくなった野菜だから、これを全国に売り出すのではなく、東京に来て食べていただく おもてなし食材″だ。

会場には、江原先生もみえていた。
ユネスコの無形文化遺産に和食が登録された2013年の翌年、「和食と食育」を出版するので、和食の食育実践事例を紹介しないかと、お声をかけていただいた。
上の画像をタップする


同誌に掲載されている各学校の取り組みについて、パワーポイントで紹介した。

追伸

先日、鎌倉だいこん未来研究クラブの運営委員会が開催されたことは当ブログで紹介したが、鎌倉だいこんで草木染めをされた渡邉公子先生から、「今度、お茶の水女子大学同窓会館で講演をされるそうですね」と聞かれた。
何でも、食文化研究部会の大久保洋子部会長は御友人だったと云う。世間は狭い。

帰りがけには、実践家庭科研究会の高橋ヨシ子副会長からもお声をかけていただいた。


この度は、都市農地活用支援センターが実施している
"「農」の機能発揮支援アドバイザー" として派遣されました、
同制度をご活用ください。



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2018年01月14日

乾燥練馬大根の試食用サンプルにアンケート用紙を入れて、江戸東京野菜の利用飲食店に届けている。


「練馬大根2020東京オリンピック出荷研究会」の渡戸秀行さんから電話をもらった。

乾燥練馬大根を試食していただけるお店を紹介してほしいと云う。

練馬区では渡戸章さん、白石好孝さん、五十嵐透さんに依頼して、練馬大根(固定種)の採種をしているが、同区では、これを「伝来種」と呼んで、希望する区民や小学校での栽培、さらには練馬大根引っこ抜き競技大会などに提供し、練馬区立の小中学校の学校給食で食べられている。

この大根を栽培している、白石好孝さん、荘光男さん、五十嵐透さん、渡戸正さん(章さんの後継者)と秀行さんの5人で結成した「練馬大根2020東京オリンピック出荷研究会」、事務局はJA東京あおばで、今年から伊藤信和さんが担当。

昨年「乾燥練馬大根を使った 料理教室・試食会」を開催したことは、当ブログで紹介している。




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練馬ダイコンを、季節以外でも味わっていただこうと、乾燥ダイコンを思いつき、ドライフルーツを作っている「リレーションズ」の吉沢勉社長に相談した、

昨年は、遠赤外線乾燥と減圧乾燥で作ったもので試食をしたが、白く仕上がる遠赤外線だけにしたと云う。

上の画像をタップする

当ブログに登場している各飲食店を紹介したが、乾燥ダイコンと共に、アンケートを添えてご意見を伺う。

使いたいか、いくらぐらいなら、等だが・・・、

さっそく、どこで買えるのかという、電話もいただいていると云うから、期待が高まっている。
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 粋な江戸っ子は白首大根

2018年01月13日

飲食店等事業者向けに実施した「江戸東京野菜をまるごと体験しよう」 第一回が11日に開催された。


東京のおもてなし食材「江戸東京野菜」の魅力を、飲食店等事業者にご理解をいただくために、圃場見学と収穫体験、「江戸東京野菜とは」について学ぶ座学、そして食べ比べと試食を行うと云う「江戸東京野菜をまるごと体験しよう」は、11日と、17日に実施するもので、その第一回が11日に開催された。

この企画、主催のJA東京中央会の要請を受けて、江戸東京野菜コンシェルジュ協会がお手伝いをお引き受けした。

生憎、市場関係者などは新年早々で、産地への挨拶回り等と重なり、11日参加者は少なかったが、しかし内容は充実したものになった。

JR中央線、京王線が大幅に遅れるハプニングが起き9時30分、新宿駅南口近くのJA東京アグリパーク前集合に間に合うか心配されたが予定通り出発できた。

新宿からは、中央会の江戸東京野菜担当の水口均さんと、司会進行を担当する福島秀史理事が乗り込み、
車内で配布した資料をもとに、説明を行った。





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バスは、新宿から、三鷹市北野の冨澤ファームへ、

冨澤剛さんから、農業経営の様子が紹介され、圃場を案内。

ヒヨドリ除けのネットが張られたのらぼう菜の畑の脇に、今回の企画のために残してもらっていた、伝統大蔵ダイコンを、1人2本ずつ抜いてもらった。

畑には、根深ネギも栽培されていたので浅草葱善の田中庸浩社長を冨澤さんに紹介した。
千住ネギの生産者を増やすことも大切なので、「栽培してみませんか」とお願いすると、「やりましょう」と交渉成立。

上の画像をタップする。




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posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | イベントの紹介

2018年01月12日

鎌倉だいこん未来研究クラブの運営委員会が、10日、鎌倉市佐助の福来鳥で開催された。


昨年の11月に開催された第3回鎌倉大根収穫祭以後、鎌倉だいこん未来研究クラブの会員が集まる機会がなかったが、新年早々都合のついた方々が15時から集まると云うので、アドバイザーとして参加した。

未来研究クラブは現在花村勝男さんが代表をされていて、当日参加されたのは、看護師をされていて収穫祭では庶務を担当された名和幸子さん、NPO鎌倉広町の森 市民の会理事の渡邉公子先生、女将の愛犬とが散歩友達だと云う平山真さん、ひろ子さんご夫妻。舞踊家で坂東流家元の阪東遥先生、そして女将の佐藤えださん。




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皆さん、鎌倉大根への思いを語り、未来研究クラブの取り組みについてお話をされたが、そんな中から2018年の取り組みについても、まとまっていった。

花村会長は、「鎌倉市民に鎌倉大根を知らせるには、年1度の収穫祭だけではだめで、四季毎にイベントをやるぐらいでないと・・・・。」との考え方を持っておられた。

女将のえださんは、「渡辺先生が鎌倉大根で染めた衣装で、阪東先生に踊ってもらう」また、「染色を子どもたちに教える」を考えていた。

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福来鳥の菜園には、鎌倉大根が寒さに耐えていた。




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2018年01月11日

インターネットジャーナル社の経営者情報交流会で、食品トレンドとして江戸東京野菜を伝えた。


インターネットジャーナル社の食品サポート連合では、毎月神田の学士会館で経営者情報交流会を開催しているが、1月の会では「食品トレンドを知る・学ぶ」の基調講演で江戸東京野菜の現状について説明を依頼されていた。

経営者情報交流と云うことで、江戸東京野菜を食品素材としてどのような使い方があるかを事例として紹介することにした。

江戸東京野菜は、毎年新たな発見があり、現在48品目が登録されていて、これらの発見復活については、一つひとつに物語がある。




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今回与えられた時間は、質問も含めて40分足らずと云うことで、フードボイスのブログで「早稲田ミョウガを探しませんか」と呼びかけたことから始まった、早稲田ミョウガの発見物語を紹介した。

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用意したパワーポイントでは、東京の文化遺産として、次世代に伝えたいと、小学校などでの食育授業などを紹介。
地域の伝統野菜は、地域のおもてなし食材として、飲食店の取り組みを・・・・

東京都庁の食堂で毎月実施されてきた、西洋フードコンパスグループの取り組み・・・・・。
江戸ソバリエ協会、アトリエグー、更科堀井とのコラボ、「更科堀井の四季の会」なども・・・・。

今年は江戸から東京になって、150年と云うことで、東京都では4月から江戸東京野菜も活用しながらイベントが開催される予定との紹介を行った。

経営者の皆さんには、当ブログで紹介している「つなぐ通信」が江戸東京野菜特集を組んでいることから、その広がりが分かりやすいので、資料としてお配りした他、

今月11日、17日に開催される「江戸東京野菜のまるごと体験」企画のチラシと、

1月21日に、ホテルアジュール竹芝が自主企画している料理イベントのチラシも、参考に配布した。


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2018年01月10日

テレビ朝日、「食彩の王国」第713回は「江戸東京野菜」が1月13日(土)に放送される。


テレビ朝日、1月13日(土)、あさ9時半からの「食彩の王国」第713回は江戸東京野菜が放送される。

これまで番組は、三國清三シェフが案内して、第700回江戸前アナゴ(10月7日)、第704回東京フルーツ(11月4日)、第710回東京の牛(12月16日)と、月1回東京の食材が紹介されてきた。

そして、1月13日は、江戸東京野菜が放送される。





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上の画像をタップして「次回放送予定」


江戸東京野菜では、代表的な「練馬ダイコン」を、渡戸章さん、馬込三寸ニンジンは、馬込の波多野惇さんにお会いして協力を要請してきた。

これまで、三國清三シェフの提案で、東京食材が取り上げられてきたが、今回は、押上「よしかつ」の佐藤勝彦さんも紹介される。
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2018年01月09日

“地域創生のための総合情報誌”『地域人』の新春号が送られてきた。


献本の印を押した大正大学の封筒が届いた。
開封すると冊子「地域人」の第29号新春号が入っていた。

大正大学出版会と大正大学地域構想研究所一同と地域人の渡邊直樹編集長他編集に携わった5名のお名前があった文書には、

“地域創生のための総合情報誌”『地域人』の新春号が出来上がりましたのでお送りいたします。・・・・

社会に貢献する雑誌となるよう努力を重ね、毎月10日を目途に発行してい<予定でございますので、引き続きご協力いただければ幸いでございます。
」とあった。



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総務省の地域力創造アドバイザーに指名されているから送ってくれたのかとも思ったが、同誌を開いて分かった。

江戸東京野菜コンシェルジュ協会の顧問をお願いしている向笠千恵子先生が、「特集 再発見! おいしい伝統野菜」で、「お取り寄せできるおすすめの伝統野菜」として、「江戸・東京発祥の野菜たち」に内藤唐辛子、東京ウド、谷中しょうが、練馬大根を紹介してくれていた。

同誌の巻頭インタビューは、山形大学農学部の江頭宏昌教授で、焼畑農法で藤沢カブを栽培している後藤勝利さんの畑で、藤沢カブにかぶりつく写真が掲載されている。

食の都 庄内の伝統野菜では、後藤勝利さんもおかわりないようだ。

信州の伝統野菜、

京の伝統野菜


今後、江戸東京野菜の情報を同誌に提供していこうと思っている。
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2018年01月08日

ホテルカデンツァ光が丘の渡邊板長が「井之口さんの千住葱」でお料理を作ってくれた。


仕事始めの4日、練馬に行く用事があったので、江戸東京野菜の栽培の他、講師としてもお世話になっている井之口喜實夫さんのお宅に新年のご挨拶に伺った。

畑のトンネルには、本業のキャベツの苗づくりが始まっていて、双葉が芽生えていた。
江戸東京野菜としては、暮れの25日に早稲田ミョウガの伏せ込みも終わったそうで、このところの寒さもあってかまだ芽が出ていないが、春に向かっての準備が始まっていた。

昨年から千住ネギの出荷が行われていたが、地元のホテルカデンツァ光が丘が使ってくれていると云う。

丁度、昼時に伺ったものだから、井之口さんから千住ネギを食べに行きましょうと、お誘いをいただいた。




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井之口さんが行ったことで「日本料理 むさしの」の渡邊勝板長が席まで挨拶に来られ、井之口さんと新年の挨拶を交わしておられたが、一品料理で、「千住ネギのぬた」と「あらのちり蒸し」を出しましょう。とのこと。



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2018年01月07日

浅草葱善の田中庸浩社長から、お正月の鏡餅と初日の出の写真が送られてきた。


田中社長に、鏡餅の写真は、どこの写真ですかとお聞きしたら、すき焼き屋さんの鏡餅で千住葱を飾らせてもらっていますと云う、

何でも昔はあちこちのお店から頼まれたようだが、白鶴と剣菱の薦被りを台に江戸千住葱があり、その上に三宝に乗った鏡餅、これは、明治28年創業のハマの老舗「牛鍋処 荒井屋」さんのだと云う。

本店の他、万國橋店にも飾ったとか。





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ご縁があるものだ。

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初日の出の写真は、千住ネギを通して、
東京スカイツリーの脇から・・・と云う構図。

日が出の方角に、東京の食材にこだわる押上「よしかつ」がある。


千住ネギの生産者、足立区の生産者内田宏之さんと練馬区の井之口喜實夫さんの畑では、千住ネギが出荷を待っている。

田中社長とは、今年の江東区立砂町中学校からの要請もあり、同校に伺い授業の持ち方などを相談する予定だ。


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