品川の伝統野菜、品川カブによって旧東海道品川宿のまち興しに取り組んでいる青果商の大塚好雄さんに、品川カブの普及を小中学校から始めたいと、常々話していたが、
大塚さんのお口添えもあって地元大井の小中一貫校伊藤学園の9年生(中3)が栽培してくれた。
また、大塚さんは、商店街のみなさんに品川カブを提供して、商品開発に協力してきた。
このほど、北品川の「伊勢屋」が考案したまんじゅうが好評。
また、北品川の洋菓子店「孝庵」ではケーキの「蕪」を発表している。
南品川のギョーザ店「しおの屋」ではひき肉やキャベツなどの具材に、カブや葉を混ぜた餃子も作り出した。
大塚さんは、11月15日はこれらの商品のお披露目で販売すたが、ブースでは品川カブの豚汁を振る舞い、品川カブなど江戸東京野菜の五点セットを800円の大安売りを行った。
Tokyo MXテレビが紹介した動画YOU Tubeにリンクする。