2010年04月13日

亀戸大根が美味しそう

渡戸秀行さんの畑では、亀戸ダイコンが順調な生育を見せていた。
一週間以内には、出荷できるような状況だった。食べたい方は電話でもしては如何ですか

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posted by 大竹道茂 at 07:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 江戸東京野菜と生産者達

2010年04月12日

砂村一本ネギの芽が出たョ!

 砂村一本ネギの芽が出たと、宮寺さんから連絡があった。
一粒万倍日に播種をしてもらった砂村一本ネギが元気な芽を出していた。


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 伝統野菜の復活には、現在市販されているものとの差別化ができないと、消費者は見向きもしない。
 品川カブは大根のような形をしているし、寺島ナスは小振りでナスの臭いがしっかりしている。
 そこでネギはというと、差別化が難しい。
この問題を解決するのが、「江戸東京野菜(農文協)」にも書いたが、伝統的栽培法で作る「熊手ネギ」だ。今年は、この昔の栽培法を検証しながら、作ってみようと生産者の方々と話し合っている。

2010年04月11日

「春うららのお花見弁当フェア2010」 仕掛人達のお花見



 小金井産の江戸東京野菜を使ったお花見弁当フェアは市内の和食割烹、洋食レストラン、菓子店など13店が参加して、3月27日から4月11日まで開催された。

 小金井は、江戸時代中期・八代将軍吉宗の時代に玉川上水の堤に桜の木を植えたことで、小金井桜として江戸の西の名所としてにぎわった。
 現在では玉川上水脇の小金井公園、そして国分寺崖線下の都立武蔵野公園と都立野川公園等、小金井は桜の名所に事欠かない。

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銘々に注文した「お花見弁当」拡大してご覧ください

この事業は、小金井の農家が生産した江戸東京野菜を使って、市内の飲食店等が『お花見弁当』を作って、市民がお花見を楽しんでもらおうと云うもの。
最終日、お花見弁当に協力してきたメンバーは、桜吹雪の中、お花見弁当を注文。苦労話に花が咲いた。


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posted by 大竹道茂 at 22:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 小金井市での取り組み

2010年04月10日

「江戸東京野菜、のらぼう菜の摘み取り」

3月20日のブログで「いま人気の野菜、のらぼう菜の摘み取りはいかが!」とお誘いしましたが、毎年、楽しみにしている方々も多く、手際良く摘んでいく。また、初めてなのか、一番美味しい茎の部分を残して花茎の先端を摘む人等さまざま。
そんな何人かに摘み方を伝授、「茎をかじってみて!」と茎の甘さを味わってもらった。
 「生で食べるの!」と驚いたような方もいたが、かじってみて一様にその甘さに驚いていた。

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posted by 大竹道茂 at 23:29| Comment(0) | TrackBack(0) | イベントの紹介

「江戸野菜でエコな料理」居酒屋「江ど間」の宮城さんデビュー


キッコーマンでは2008年から江戸東京野菜に注目いただいていて、 「大人の食教室」として「食の集う江戸・東京・日本橋」がキッコーマンKCC会場で開催されたことはYouTubeで紹介されているが、キッコーマンでは江戸東京野菜を紹介できる料理人を探していた。

月刊誌「江戸楽」で江戸東京野菜の料理を連載していたことから、「江ど間」店主・宮城幸司(江戸東京野菜ネットの一員)さんが、6日(火)キッコーマンの「食と料理の講習会」KCCにデビュー、江戸東京野菜の東京ウド、シントリ菜、ノラボウ菜を使って、持論の無駄のない「エコな料理法」を披露し指導した。

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 東京うどの調理法を指導する宮城さん。    写真提供・キッコーマン

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2010年04月09日

「イキだね!  わたしの東京時間」今晩は小金井の江戸東京野菜です。

 この春、始まったばかりの番組、「イキだね!  わたしの東京時間」NHK総合テレビ。今日の20時〜20時43分。春風亭小朝と荒木美和が司会する情報ワイド番組。
今晩は、小金井の農家・井上誠一さんの亀戸ダイコンと、市内の庭先販売の様子、その野菜を小金井市内の飲食店がお花見弁当などに使うことなどが紹介される。ご期待あれ

posted by 大竹道茂 at 15:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 出版物・メディヤ等の紹介

「スタディ&カフェ 今回は内藤唐辛子の歴史と魅力」に迫ります。

毎回、好評を得ているNPO法人ミュゼダグリの「スタディ&カフェ」。
今回は、トウガラシについてのスタディ。
江戸東京野菜のトウガラシというと「内藤トウガラシ」です。
現在の新宿御苑は徳川家康の家臣・内藤清成の下屋敷があったところで、さまざまな野菜が栽培されていました。とくに有名だったのがトウガラシとカボチャで、周辺の農家にも伝わり内藤トウガラシ(八房唐辛子)と内藤カボチャ(菊座南瓜)と呼ばれていました。
 内藤トウガラシは八房ですから、秋には新宿から大久保に向かって、赤いじゅうたんを敷き詰めたような風景が広がっていたといいます。

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拡大してご覧ください

 講師の吉岡先生は、大田原(栃木県)とうがらしの郷づくり推進協議会会長をされている。先生とは、NPO法人スローフード江戸東京(リーダー成田重行)が今年、新宿御苑インフォメーションセンターのアートギャラリーで開催した「内藤トウガラシ展」でお会いしたのがきっかけ。
吉岡先生は小金井育ち、小金井でトウガラシ栽培をしていた祖父から、江戸以来の唐辛子栽培の話を聞いて育ち、現在は大田原市でトウガラシによるまちお輿活動をされています。 ご縁ですね! 。
 内藤トウガラシの歴史や、ご自身のトウガラシに彩られた人生をまじえたお話し、楽しみですね。

カフェは勿論、江戸東京野菜の料理研究家・酒井文子先生です。今回は、金町コカブとノラボウ菜とトウガラシが食材です。
posted by 大竹道茂 at 11:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 大学・NPO等の活動

2010年04月08日

にほんばし江戸東京野菜プロジェクト


昨年の夏、月刊「日本橋」から、今年、創刊30周年記念を迎えることから、記念企画として、江戸東京野菜の栽培を、日本橋の老舗の各店で取り組んでもらうことを考えていると、相談された。

そもそも今日、江戸東京野菜が注目されるに至ったきっかけは、月刊「日本橋」が2007年の2月号で、江戸東京野菜の特集を組んだのがきっかけだったこともあり、江戸東京・伝統野菜研究会として全面的に協力をしてきた。
 当研究会もいくつかの提案をし、栽培指導はJA東京むさし小金井地区青年部に協力を依頼して事業はスタートした。
 栽培に取り組んでいただいた皆様の協力で、新聞、ラジオ、テレビでも取り上げられるなど、話題になった。

 月刊「日本橋」が10月から4月までの6カ月にわたって連載したものを、まち興しなどの参考になればと堺編集長の理解を得て、ここに掲載する。

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拡大してお読みください
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月刊日本橋のホームページ


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posted by 大竹道茂 at 23:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 出版物・メディヤ等の紹介

2010年04月07日

練馬は今でも農家とともに自然が残る

5日付のタウン紙「光が丘新聞」が送られてきた。2ケ月前に、2万8千人が暮らす東京一のニュータウン「光が丘」の新聞社から、つれ連れ草-461-に「何か、練馬についてエッセイを書いてくれ」と執筆を依頼された。


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 練馬区の豊玉氷川神社に建立されている「ビール麦の金子ゴールデン」の記念碑。ビール麦の写真と金子丑五郎翁の功績が刻まれている。


 そこで、練馬には、全国的に有名な練馬ダイコン(江戸東京野菜)の歴史があり、それを伝える「記念碑」がある。
 また戦後、練馬は東京でもキャベツの一大産地になり「キャベツの碑」もある。
 さらに、古くは我が国ビールの黎明期に、練馬区豊玉の金子丑五郎が品種改良した「ビール麦・金子ゴールデン」の記念碑もあると云うようなことを書いた。

 練馬に住んでいても、光が丘に寝に帰るだけの企業戦士が多いだけに、休日ぐらいは江戸東京野菜の産地練馬の歴史を知り、練馬の自然を体感するためにも出かけてもらいたい、との思いからだ。


豊玉氷川神社の金子ゴールデンの碑は
鳥居を入ってすぐ左側にある。




posted by 大竹道茂 at 23:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 出版物・メディヤ等の紹介

2010年04月06日

江戸東京野菜・川口エンドウの赤花が咲いた。

八王子市川口の植木の苗木生産農家・浜中洋子さんが、川口エンドウの赤い花が咲いたと、写真を送ってくれた。


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何年か前に浜中さんから川口には川口エンドウという固定種のエンドウ豆があると聞いていた。昔は五月の末当たりから、収穫作業にとりかかり、どこの農家でも栽培されていたという。
この絹サヤエンドウ、同地区で毎年タネを採り守り育てているのが草木弘和氏。浜中さんもしばらく栽培していなかったが草木さんに種を分けてもらつて、鉢植えにした。 ハウス内で栽培したことから早くも花が咲きサヤを付けた。
 草木さんの場合は露地栽培なのでまだ花は咲いていないという。
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posted by 大竹道茂 at 12:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 八王子の伝統野菜各種

2010年04月05日

FM世田谷の植村春香さんが取材後報告をブログで

先日、取材に見えた、FM世田谷の植村春香さんが、自分のブログ(農業情報総合研究所)で、取材結果の報告をされているのでご紹介します。
posted by 大竹道茂 at 22:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 出版物・メディヤ等の紹介

日本橋女学館中学・高等学校の江戸東京野菜栽培報告

日本橋女学館の藤井由紀子先生からご相談を受けたのは昨年の4月。
同校は「江戸東京再発見コンソーシアム会議」に参加。
 中学1年の理科の授業で江戸野菜を栽培させようという計画を立てているとかで栽培指導などを依頼された。
そこで指導には、小平市で江戸東京野菜を栽培する農家・宮寺光政氏を紹介したが、栽培経過とその成果を江戸東京再発見コンソーシアム会議が同校のホームページから抜き出し3/26掲載されました。


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上の画像をクリックする

同校の取り組みを多くの学校で参考にしてもらうためにも、ここに紹介します。



posted by 大竹道茂 at 21:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 小・中・高 食育の取組

2010年04月04日

第19回 春の名橋 「日本橋まつり」 桜のもとで江戸東京野菜の販売

 
花曇りのなか、日本橋まつりが今年も、橋上で行われた。
日本橋には魚河岸があったことから、築地の魚河岸会や日本橋の老舗等がブースを作って祭りを盛り上げた。


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posted by 大竹道茂 at 18:12| Comment(0) | TrackBack(0) | イベントの紹介

2010年04月03日

食べておいしさを知る 野菜の学校2010 「日本の伝統野菜・地方野菜」が開校

NPO法人 野菜と文化のフォーラム」が主催する「食べておいしさを知る 野菜の学校2010」が、秋葉原の東京都青果物商業協同組合ビルで開校した。

2010年度は、日本の伝統野菜・地方野菜がテーマ。
 近年、伝統野菜や、地方野菜が見直され、郷土料理などとして伝わる食文化も注目されている。

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 今年度は、4月から3月までの10回を予定し、それ以外に特別講座も予定されている。次回からは、5月8日は京都、6月5日は加賀、7月3日は江戸東京、9月4日は長岡、10月2日は飛騨、11月6日は庄内、12月4日はなにわ、2月5日は青森、3月5日は神奈川となっている。
「NPO法人 野菜と文化のフォーラム」が主催という信頼性とタイムリーな企画で「野菜の学校2010」は早々と定員に達し閉め切られていた。
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posted by 大竹道茂 at 22:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 野菜と文化のフォーラム

AFCフォーラム4月号の書評で「江戸東京野菜・物語篇」(農文協)が取り上げられた。


日本政策金融公庫農林水産事業本部が発行する広報誌「AFCフォーラム」誌の書評を担当している青木宏高さんが、昨年の10月に農文協から発刊した「江戸東京野菜・物語篇」について、に取り上げてくれた。



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上の表紙をクリックする


青木さんありがとうございました。

尚、1月に掲載していただいた「フォーラムエッセイ1月号」はここから
posted by 大竹道茂 at 21:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 出版物・メディヤ等の紹介

日本橋まつりで、江戸東京野菜のセット販売の案内

 明日、4日(日)、恒例の日本橋まつりが、日本橋の橋上で開催される。
 今年は、昨年結成された「江戸東京野菜普及推進連絡協議会」が江戸東京の地場野菜5品目をセット販売する。
 事務局の西口氏によると、今回は小松菜、短茎の立川小町(東京ウドの20日取り)、千住ネギ、のらぼう菜、奥多摩ワサビ又はしんとり菜のセットを500円で100セット用意するという。
11時からの販売で売り切りご免とか。

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posted by 大竹道茂 at 08:25| Comment(0) | TrackBack(0) | イベントの紹介

2010年04月02日

83.4MHZ FM世田谷 「農といえるニッポン!」のゲストとして


FM世田谷(83.4MHZ)の人気番組「農業・食・環境をテーマにしたラジオ番組「「農といえるニッポン!」」は、毎週土曜日18:00〜19:00放送している。

 この番組制作はNPO法人農業情報総合研究所が製作するもので、理事長の植村春香さんが、今日、「江戸東京野菜の取り組みについて話を聞きたい」と尋ねてこられた。

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番組では、「伝統野菜とは!」から始まって、「江戸東京野菜復活の苦労話」「江戸東京野菜の今年度の復活計画」等の質問を受けたが、放送エリアが広がっているようなので、各地に伝わる伝統野菜を大切にしてもらいたい思いや、お年寄りからどのような食べかたをしてきたかを聞いて記録しておくことなども薦めた。

番組は5月29日と、6月5日の放送予定だという。
 

 この番組は世田谷を拠点に東京農大の先生方や、生産農家など情報を番組で取り上げてきたが、東京の農業情報を知りたいと、全国コミュニティラジオ局のネットワークを通じて放送エリアが拡大し、FMOZE 76.5MHz (群馬県沼田市)、FMなぎさステーション 76.3MHz (静岡県伊東市)、FMいかる 76.3MHz (京都府綾部市)、FMビーチステーション 76.4MHz (和歌山県白浜市)、FM-NANAKO 77.5MHz (山口県萩市)、エフエム会津FM愛’S(福島県会津市)の皆さんが聞いている。同地域では、世田谷エリアでの放送の一週間後の放送になる予定。
posted by 大竹道茂 at 21:56| Comment(2) | TrackBack(0) | 出版物・メディヤ等の紹介

2010年04月01日

朝日新聞夕刊の全国版で「伝統野菜まるかじり」の長期連載が4月1日から始まった。

第一回は江戸東京の伝統野菜で今が旬の「亀戸ダイコン」が掲載された。亀戸ダイコンの第一人者・鈴木藤一さんだ。
三週に一度、木曜日に全国の伝統野菜が掲載されると云うから、全国の伝統野菜に携わる者にとっては楽しみだ。 次回は22日の予定。


4月1日、産経新聞東京版朝刊
江戸の味「亀戸大根」収穫ピーク」として、葛飾区高砂の農家、鈴木藤一さんが、収穫作業中の写真入りで紹介されている。
記事によると、葛飾区柴又の葛飾元気野菜直売所には5月上旬頃まで出荷するとある。
posted by 大竹道茂 at 21:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 出版物・メディヤ等の紹介

【4月号】 たけのこ


子供の頃を目黒で過ごしたと云うと、「目黒と云うとサンマですね! 」とよく云われる。目黒のサンマは、落語の題材だが、目黒には孟宗竹のタケノコが特産の時代が事実あった。



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安永年間(1772-81)に幕府御用の回船問屋を営んでいた山路勝孝が、現在の品川区戸越に別邸をもうけたたおり、特別な産物もなく貧しい農家の生活が楽になればと、薩摩から孟宗竹の種竹を取り寄せ移植した。地味にも合い、地域には立派な竹林ができて、戸越のタケノコとして知られるようになった。 このタケノコを近くにある日本三大不動尊の一つで、江戸市民の信仰篤い目黒不動尊の門前で、料理屋が春先にタケノコ飯にして食べさせたことから一躍「目黒のタケノコ」として、江戸市中に聞こえるまでなり、遠くから食べに来るようになる。しかし、昭和の初めには、戸越や目黒は都市化が進み、世田谷から城北方面へ、また、三鷹から多摩地区へと産地が移転していった。

京都からタケノコを取り寄せて使っている割烹店の主人に、「こんなバカでかいんじゃ!」と軽蔑されたが、これが江戸のタケノコと云うものだ。昭和初期の写真を見ればわかるが、農家では早朝、自慢のタケノコの出荷作業が写っている。

古い根を掘り起こし新しい根を整えるなど、竹林は整備され大きいタケノコを生産する目黒式孟宗竹栽培法という栽培技術が、大正時代には確立されていた。

加賀野菜のタケノコも江戸から持ってきたと加賀の地では語られているが、これも大振りのタケノコだ。
posted by 大竹道茂 at 00:49| Comment(0) | TrackBack(0) | タケノコ