2010年04月14日

食農共育(しょくのうともいく)と江戸東京野菜

 フードマイレージを通して、食農共育を実践する、NPO法人コミュニティスクール・まちデザイン 近藤恵津子理事長から、「まちデザイン通信」が送られてきた。
「クッキングスタジオBELLE」では昨年6月「伝統野菜が地球を救う」をテーマに江戸東京野菜の話をさせていただいたが、同通信に近藤理事長は
「・・・「食農共育」には、さまざまな思いが込められていますが、私たちはまず、都会の消費者であっても、「生産」を考えながら食べていきたいと思っています。
 第一次産業が元気でなければ、私たらの食は続かないからです。さらに、できるだけフードマイレージの低い食材を選び、「環境」に配慮した食べ方をしたいと考えます。
 BELLEでどうやって、この思いを実現するか考えてみました。たとえば、最近マスコミにも取り上げられることの多い、江戸東京野菜。これを使った料理を広げて、生産も拡大できないでしょうか。
さらに、江戸野菜から、それが食されていた時代の文化を感じることができます。その文化に触れることで、先人たらの知恵も知ることができます。
それらを組み替え直し、今に生きる食文化を作り出し、BELLEから発信できないでしょうか。
 私は、そんな、とてつもなく大きな夢を持っています。・・・」

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   拡大してお読みください。市民講座はこれ以外にも沢山の講座がございます。ご確認ください。
 

 「料理書に見る江戸時代の食と、私たちの食」江原洵子先生が講演されます。「江戸東京野菜・物語篇」(農文協)の第三章「江戸の食の”柱”は江戸生まれの野菜」でお話いただいた先生ならではの興味深いお話が聞けます。



posted by 大竹道茂 at 22:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 食育・食農・講演会等

「食材の寺子屋」5周年記念シンポジウム開催される。


 「NPO法人良い食材を伝える会(会長辰巳芳子)」では17年に「食材の寺子屋」を発足し、20-30人のこじんまりした寺子屋・勉強会を実施してきた。
 この間に135講座を開き、受講者は述べ6800人を越える実績をあげ、何度となく、江戸東京野菜の講座やシンポジウム、さらにはバスツアー等も行われてきた。
 
同会では13日、5周年記念シンポジウム『どうするどうなる「農と食」』を「東京農業大学食育研究部会」と家の光会館コンベンションホールで開催した。

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 一部ではパネルディスカッション「丹羽宇一郎さんと語ろう、次代を担う農業者たち」。
 パネリスト
 ・丹羽宇一郎氏(伊藤忠商事株式会社取締役相談役)
 ・澤裏彰治氏(グリーンリーフ株式会社代表/群馬県)
 ・新岡 愛氏(果樹農家/和歌山県)
 ・宮地勇輔氏(NPO農家こせがれネットワーク代表/神奈川県)
 コーディネーター
 ・中村靖彦氏(食材の寺子屋・塾長)

 二部では、元東京農業大学学長の進士五十八氏(日本学術会議環境学委員長)が『「農」とつながる緑地生活 / グリーン・エコライフ』の講演があった。


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posted by 大竹道茂 at 05:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 大学・NPO等の活動