2010年04月27日

先週の末、巣鴨の種屋街道を板橋駅まで久しぶりに歩いてみた。

巣鴨から旧道の中山道に入る入り口に、江戸六地蔵の「真性寺」がある。
江戸時代、徳川綱吉が練馬で、尾張から大根の種を取り寄せ百姓に栽培させたら立派な大根が採れた。関東ローム層の深い黒土に大根はよく育ち、その後、練馬大根として、全国に伝わった。
その大根、北区の滝野川から板橋、練馬と、盛んに栽培され、滝野川ではタネを取ることを生業とする者があらわれ、中山道で三軒の農家がタネを売り始めたことから、三軒家の字名が残っている。その後、時代とともに、タネ屋が集まり、誰言うとなく「タネ屋街道」と呼ばれるようになった。

地蔵.jpg

この説明版、平成9年に、建立されたが、真性寺の理解のもと、駅から来ると目に付きやすい場所に建てさせていただいた。

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posted by 大竹道茂 at 06:50| Comment(1) | TrackBack(0) | その他関連情報