2010年05月31日

関東農政局が「江戸東京野菜」で意見交換会開催、プレスリリースをHPに掲載。

関東農政局では平成22年度第2回地域リーダ・有識者との意見交換会を6月17日に開催する。

農林水産省では、同省」の広報紙「aff」2月号で「特集 野菜をめぐる新しい動き 伝統野菜の実力(1)」で東京の取り組みを紹介していただいた。

プレスリリースでは「関東農政局では、施策の推進に当たり、地域での取組や経験について十分に学びつつ進めることが重要であると考え、各地で先進的、独創的な取組を進めている地域リーダーや有識者から講演を頂くとともに、参集者との意見交換会を定期的に開催し今後の施策の推進に資することとしています。」として、

第2回は、「伝統野菜の実力 〜江戸東京野菜〜」をテーマに企画していただいた。
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2010年05月30日

“ オテル・ドゥ・ミクニ “ 開店25周年記念企画               「ミクニの地産地消・東京を食べるディナー」。

創立25周年を迎えた、”オテル・ドゥ・ミクニ” のオーナーシェフ三國清三氏は27日に、記念企画として「東京を食べるデイナー」を開催した。

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オテル・ドゥ・ミクニの周辺はストリートビュー
でここで見る  


当日は、東京の食材にこだわった三國シェフのマジックを食べたいとするお客様60名が席に着いた。




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2010年05月29日

「NEWS TOKYO」連載中の「よみがえれ!  江戸東京・伝統野菜」がホームページに

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毎月20日発行(1部150円)の「NEWS TOKYO」都政新聞に連載中の「よみがえれ! 江戸東京・伝統野菜」 は、第12回を迎えた。

同社は、「東京の未来を考える、都民のためのクオリティ・ペーパー」として、読者に東京に伝わる貴重な遺伝資源、伝統野菜を残していくことの大切さを伝えていこうと昨年連載を始めた。

同社のホームページには、すでに「江戸東京野菜通信」のバナーを張っていただいている。

このほど同ホームページに、これまでの12回分を掲載したことから、当ブログ右のアーカイブにリンクした。

同連載は始まって一年になるが、細川奈津美記者が取材、私が監修している。

先月からは、これまで情報量の少なかった「足立のつまもの」を紹介している。
荒堀安行さんが栽培する紫芽(むらめ)は、シソの双葉で刺身のつまとして馴染み深い。
 今回は、大熊久三郎の浅月だ。

同紙面では「酒井文子の江戸東京野菜dcクッキング」を連載している。
これは、「よみがえれ!」で紹介した野菜の食べ方を紹介しているもので、これについてもホームページに掲載するよう要請していきたい。
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2010年05月28日

江戸東京野菜が讀賣新聞東京版に6段抜きで3日間紹介された。

一昨日ご紹介した讀賣新聞都内版に掲載された「こんにちは江戸東京野菜」。
6段抜きで、3日間、渡辺光彦記者の署名記事が掲載された。 

26日に続いて昨日が、「色白の弱さ」愛おしい」 「種から手間暇 練馬で守る」と馬込半白キュウリに取り組む渡戸秀行さんの伝統野菜にかける生き様が紹介された。

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渡戸さんがつくった寺島ナス苗と馬込半白キュウリ



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2010年05月27日

「小金井市・江戸東京野菜でまちおこし連絡会」が動き出す。

小金井市では、これまで「みずとみどりプロジェクト実行委員会」として、「江戸東京野菜」を使ったまちおこしの事業を展開してきた。

行政と市民団体などを中心とした活動は5年を経過した。
秋のイベント「江戸東京野菜料理フェア」、春の「お花見弁当フェア」は定着、市民の関心度・注目度は高まり、当初の計画はひとまず達成することが出来たと言える。

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そこで小金井市では、今後さらに事業を発展させるため、事業推進体制を再構築、新たに農業者、商業者の参加を求めていく。

これにともない、プロジェクト名に明確に「江戸東京野菜」を入れ、「小金井市・江戸東京野菜でまちおこし連絡会」として、活動内容を鮮明にしていくことになったもの。


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posted by 大竹道茂 at 06:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 小金井市での取り組み

2010年05月26日

今朝の讀賣新聞都内版に、「こんにちは江戸東京野菜」が掲載された。

昨年、墨田区立第一寺島小学校が取り組んでくれた「寺島ナス」の復活の経過が今朝の讀賣新聞都内版に「こんにちは江戸東京野菜」「東向島 寺島ナス」として掲載された。

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白鬚神社の社務所で売っている「寺島ナス」のストラップ(500円)。


白鬚神社の境内には「寺島ナス」についての説明板が建っている。
平成9年に建てられた当時、町名変更で「寺島」の名が無くなってしまった東向島の人たちが注目した。

「こんなに、住宅が密集しているところに農業があったんだ!」と。

建立後10数年の経過の中で、「寺島ナス」が同地域の名産であったことを知らない人はいなくなっていた。



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2010年05月25日

パルシステムの機関誌で伝統野菜を語る

パルシステム生活協同組合連合会が発行する『 POCO21』が送られてきた。

三月の中旬、編集部の櫻井さんから取材を受けたものが掲載されていた。

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POCO21』は、A4版、一冊210円のパルシステム組合員向けの有料月刊誌だ。

“2時間で読み解く社会情報誌”を標榜し、ノンフィクション作家の橋本克彦氏を編集長に独立した編集体制をとって28Pに情報が詰まっている。

主な読者はパルシステム組合員30〜50代の主婦で、毎号衣食住、環境、マネー、子どもの教育といったさまざまなテーマを特集にして誌面を構成。

だからバックナンバーも揃えて読んでみたい。



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2010年05月24日

日本写真家協会JPS展」の東京写真美術館に出掛けた。

写真家の高橋淳子さんから「日本写真家協会JPS展」のチケットを頂いていた。

恵比寿ガーデンプレイスの一角にある東京写真美術館は10数年前、現役時代に「東京「農」の風景フォトコンテスト」入賞作品の写真展を、この会場でやってからだから久しぶりだ。

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高橋淳子さんの作品は「プロフェッショナルの世界」に「我が故郷は三宅島なり」として展示されていた。
(残念ながら会場は撮影禁止なので、その写真の一部は彼女のブログから紹介する)

この作品は島の農業取材中に三宅島で撮影した5枚を組み写真としてまとめたもの。

2000年の三宅島噴火で全島民が一時避難を余儀なくされ、2005年にようやく避難は解除されたが、立ち入り禁止地域は多い。
そんな三宅島でも「我が故郷だ」という島民の気持ちをタイトルにしている。

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2010年05月23日

「スタディ & カフェ」6月の募集が始まる。

小金井で活動するNPO法人ミュゼダグリが実施している「スタディ&カフェ」の次回開催の募集が始まった。
開催日は6月27(日)で、今回の食材は、「寺島ナス」と伊豆七島で栽培されている「明日葉(アシタバ)」。

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拡大してご覧ください。


毎回、コース料理として、酒井文子先生が腕をふるって6-7品が出されるから、満足をいただいている。
先着順ですから、お早めに・・・。お待ちしています。




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2010年05月22日

楽しい親子の会話が聞こえてくる。(にほんばし江戸東京野菜プロジェクト)

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月刊「日本橋」の創刊30周年を記念して企画された「にほんばし江戸東京野菜プロジェクト」は、すでに紹介した。
参加された皆さんは、亀戸ダイコン、金町コカブ、小松菜等を栽培されたが、秋冬から春にかけての収穫で皆さん満足したようだ。

明治18年創業の老舗「てん茂」の奥田さんも息子さんとこの企画に参加、亀戸大根や伝統小松菜等を収穫した。

日々、世話をすることで親子の会話が増えると云うもの。
江戸ッ子が好んで食べた、春一番の青物「亀戸大根」は立派に出来たことからみそ汁に入れて、家族で食べたという。
自分で栽培したから格別の味わいだったようだ。

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2010年05月21日

日本橋の久松小学校でも伝統野菜の栽培にトライ

中央区日本橋久松町にある区立久松小学校(酒井寛昭校長)から伝統野菜の寺島ナスの栽培がしたいという依頼があった。

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久松小学校は創立が明治6年(1873)、今年で137年の伝統校。
小学校の歩みをみると、華族の久松定謨・町年寄 森津久兵衛等の尽力により、創立したということもあってか、90周年には昭和天皇・皇后が、100周年には、皇太子時代の今上天皇と美智子妃がお見えになっている。



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2010年05月20日

日本農業新聞東京版に「今話題の江戸東京野菜12」が掲載。

連載中の「今話題の江戸東京野菜12」が日本農業新聞東京版(5月19日)に掲載され、当ブログのアーカイブにupしました。

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タイトルを左クリックしてください。


2月に東京都の学校給食に携わる栄養士の皆さんに呼ばれてお話をさせていただいたが、以後、各区でも同じような勉強会がはじまった。



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2010年05月19日

スイカの品種特性研究会を野菜と文化のフォーラムが開催。

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NPO法人 野菜と文化のフォーラムでは、18日、東京女子栄養大学駒込校舎で、有名野菜品種特性研究会を開催、今回は「スイカ」で出品品種についての研究を行った。

今年は、寒暖の差が大きかったことで、研究会に出品出来るか心配されたが、各社とも努力のあとがうかがえる良品がそろった。
出品種苗会社は7社で、大玉5種、小玉6種だった。



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2010年05月18日

フード・マイレージの権威、中田哲也氏がウェブサイトを立ち上げた。

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フード・マイレージとは、生産地から食卓までの距離が短い食料を食べた方が輸送に伴う環境への負荷が少ないであろうという仮説を前提として考え出されたもの。

昨年、2月に金沢で伝統野菜が地球を救う!、 として「伝統野菜サミット」が開催された。
co2を削減して、私たちの地球を守っていこうと、江戸東京野菜も加賀の地に招かれたが、伝統野菜は地場野菜の象徴として、フード・マイレージを算定するには理解しやすい。

このサミット当時北陸農政局企画調整室長をされていた中田哲也氏が企画したもの。

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2010年05月17日

小金井雑学大学に招かれて


昨年の11月、「黄金の昔やさい 味わい散歩」というイベントが小金井で開催された。
東小金井駅から歩いて、江戸東京野菜の収穫体験や、小金井の歴史や文化、はけの森緑地など自然にふれ、昼食にはフェア参加店で江戸東京野菜料理を楽しむと云うもの。

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この企画で、小金井雑学大学の富永一矢学長とご一緒にガイド役を務めたが、農業関連として小金井神社にある石臼塚を、私が説明したご縁で、16日(日)雑学大学で「江戸東京野菜」の講義をする機会に恵まれた。



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2010年05月16日

東京の食材を探しに八丈島へ、佐藤さんからメール

押上の「よし勝」店主・佐藤勝彦さんから、今度八丈島に食材や、「焼酎アドバイザー酒匠」として、島焼酎を探しに行くと伺った。
「よし勝」は、とことん東京の食材にこだわる店として人気があるが、日頃からこのような努力をしているから店が繁盛している理由だ。


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「お店があるから日帰りなんですけど・・・」と奥さんと二人で行くと云う。
焼酎はこれまでも店に出しているが、野菜などの食材はどうしたら求められるか相談を受けた。

八丈島のこととなれば、昔から親しくさせていただいている八丈島在住の菊池勝男さん(前JA東京島しょの代表理事組合長)だと、すぐに電話する。

無沙汰をしていた挨拶のあと「大竹さんの頼みじゃ、しょがねーな」と受けて
くれた。


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2010年05月15日

食材の寺小屋の五周年を記念して中村靖彦氏が         これまでの講師など関係者を招く

食材の寺小屋」を主宰されている、中村靖彦氏(元NHK解説委員、東京農大客員教授)主催のパーティーが、13日青山のロアナブッシュで開かれた。
中村氏は、NPO法人・良い食材を伝える会の代表理事を務める傍ら、食材の寺小屋の塾長として会を主宰されている。

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寺子屋は江戸時代、子供たちの勉強の場として全国に1万2千ヶ所ぐらいはあったのではないかといわれている。
寺子屋は、小人数で開かれていることから聞き取りやすく、わからないことでもすぐに聞いて解決できる、そんな寺子屋方式で「大人の寺小屋」を開催するのが、中村氏の長年の夢だったという。




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2010年05月14日

“ミクニの地産地消・東京を食べるディナー”

1985年春。〈オテル・ドゥ・ミクニ〉がオープンした。
三國にとっては30歳の春、札幌グランドホテルのコーヒーハウスで鍋洗いを初めてから約15年後のことだった。(「ミクニの奇跡」より)。

オテルドミクニ.jpg
写真を左クリックしてください


1985年春。〈オテル・ドゥ・ミクニ〉がオープンしてから今年で25年を迎えた。
この開店25周年を記念して、特別企画「ミクニの地産地消・東京を食べるディナー」が今月27日に開催される。



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2010年05月13日

固定種野菜(伝統野菜)の栽培を支えた種子屋研究!!

筑波大学 大学院生の阿部希望さんが、「農業史研究44号」に掲載された論文の抜刷を持って来てくれた。

阿部さんは、筑波大三年の時に江戸東京野菜に興味があると言って訪ねてくれた。

日頃、講演などで使っているパワーポイントで説明したが、生産者を紹介してほしいなど、「東京における農家と住民の連携による地域的食文化の再編」を卒論のテーマに選び、教育実習では母校の都立園芸高校で江戸東京野菜について生徒たちに話しもしている。
そんなことから、江戸東京・伝統野菜研究会のネットワークの一人として、その後も情報交換を重ねてきた。

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その後、大学院に進まれ研究者の道を選んだが、このほど「近代における野菜種子屋の展開 〜東京府北豊島郡榎本留吉商店を中心に〜」として学会誌「農業史研究」に投稿した論文が、44号に掲載された。
これまで研究する者が少なかった、種子屋の歴史は、種苗業界外からも注目されている。


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2010年05月12日

東京都農林総合研究センターで、細密画のスタンプを作成

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東京都農林総合研究センターの前身、東京都農業試験場では、明治・大正・昭和の中ごろまで、まだカラー写真などがなかった時代に、絵師に細密画を書かせて記録していた。

膨大な細密画は貴重で、すでに絶滅してしまった品種も多く、滝野川ニンジンや三河島菜、砂村丸ナスなどは、今や細密画でしか見ることができなくなっている。

900点に及ぶこれらすべては、データー化して管理されており、園芸作物のほか、家畜類などもある。



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