2010年09月30日

ベーカリー「銀座ジョアン」限定オリジナル商品「江戸東京野菜」使用のフランスパンがうまい ! 

パリ郊外の名店「ローラン・ジョアン」の名を継ぐ本格ベーカリー「ジョアン」では 9月11日(土)、銀座三越の地下2階のベーカリーブランド「銀座ジョアン店」をリニューアルオープンしたが、希少な「江戸東京野菜」など地場の素材を取り入れたフランスパンを発売、人気を呼んでいる。

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三越銀座店とともにリニューアルオープンした銀座ジョアン店では、新たな試みとして、定番のフランスパンに、「江戸東京野菜」を使用した新商品を、銀座店のみの限定商品を発売している。

同社によると、伝統の「江戸東京野菜」を育てている都内農家より特別に野菜を取り寄せ実現したものとしている。

伝統野菜独特の繊細な味わいと、フランスの伝統的なパンとの美味しい組み合わせを、パン職人が開発し、

「東京とパリに伝わる伝統食材同士の粋なマリアージュをお楽しみください。」と・・



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2010年09月29日

9月30日発売の「国産がいちばん!」AERA ムックに「がんばれ江戸東京野菜」がたっぷりの8ページ。


7月の中旬、AERAのライター梅澤聡さんから電話があり、江戸東京野菜について話が聞きたいという。

7月29日10時に、勤め先の、東京都農林水産振興財団まで来てもらったが、梅澤さんと、AERAのライター・松井陽子さんが見えて、江戸東京野菜を数ページ使って紹介をしたいというお話があった。

都市農業の振興としても最近、広がりを見せている経緯とネットワークについて昼までの2時間、お話をさせてもらった。



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同誌が、2007年に発売した増刊「安心・安全を食べたい」に続く、食の安全に迫る臨時増刊。

今回はとことん「国産の農作物」にこだわり、「おいしい、安心、楽しい」農作物と、その作り手・売り手を紹介するという。

願ってもないことだ。

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2010年09月28日

伝統野菜の「仙台長ナス」の漬物を頂いたが、美味いナスだ。

「小金井・江戸東京野菜でまちおこし連絡会」の会合があると云うので、午後から出掛けた。

今回の検討事項は、「秋の黄金丼フェアについて」で、ポスター、チラシについて意見交換を行ったが、素晴らしいものが出来上がった。
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いただいた仙台長ナスの一部


会合が始まる前に、江戸東京野菜の料理研究家 酒井文子さんが何人かに紙袋を配っていたが、わたしも頂いた。
 この紙袋、仙台長ナスの漬物で、茨城の海老沢清美さんから届いたのでお裾分けだという。



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2010年09月27日

日本橋女学館に江戸東京野菜を訪ねる。

日本橋女学館(揚村洋一郎校長)の藤井由紀子教頭先生から、女学館祭の招待状とプログラムが届いた。

同校では、このブログでも紹介したが、昨年から中学一年生が理科の第U分野で江戸野菜の栽培に取り組んでいる。

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 日本橋学館大学の沿革によると、同校は、「明治22年12月に日本橋地域において安田善次郎(富士銀行[現:みずほ銀行]創立者)、三越得右衛門(三井家当主)らにより設立された日本橋区教育会が設立の母体です。

この日本橋区教育会は、明治37年9月に日本橋女学校(後の日本橋高等女学校)の設置を決議し、明治38年から学校運営を開始することになります。」とあり、現在理事長には渇h太郎総本舗、副理事長には且R本海苔店の各老舗社長が就任している。

日本橋で商いをする老舗の子女の教育、いわゆる女将の育成から開校されて、日本橋の文化を継承し、日本橋の繁栄を一面で支えてきた105年の伝統校である。



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2010年09月26日

葉画家の群馬直美さんのアトリエ展で「野菜の笑顔に再会」してきた。

葉画家の群馬直美さんのアトリエ展で「野菜の笑顔に再会」してきた。

野菜の絵の展示をしているから、「野菜の話をしにきませんか ! 」と云うのでno.3倉庫2階Bの展示部屋にお邪魔して話をしてきました。

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群馬さんをクリックすると「練馬ダイコンのサヤとタネ」


「この前お借りした練馬ダイコンのサヤを書きましたよ !」と云って見せてくれた。
私のブログで、練馬の白石好孝さんに頂いた練馬ダイコンのサヤとタネを紹介したら、書きたいとメールをもらったので、持って行ってあげたら、貴重なものでしょうから書き終えたらお返ししますからと・・・。

「裏庭の野菜たちシリーズ・練馬ダイコンのサヤとタネ」とあり、3日ほどかかったと云っていたが、良く書き込んであった。

帰りにタネは綺麗な化粧箱に入れて返してくれた。



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2010年09月25日

文化放送朝の「吉田照美ソコダイジナトコ」で江戸東京野菜が取り上げられる。

毎週、月曜日から金曜日までの、朝6時〜8時30分に放送される「吉田照美ソコダイジナトコ」。

出勤前の忙しい時間帯で、テレビなど見ている時間が無いという方、また、出勤途中と云う方が楽しみに聞いているラジオ番組「吉田照美ソコダイジナトコ」は、これから始まる仕事への助走のように、一日のテンションを徐々に高めてくれる。

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画面をクリックするとリンクする



吉田照美氏と唐橋ユミさんの息もぴったり。
この番組の中ほど、7時30分から40分頃の10分間が注目の「週刊エンター」の時間。

実りの秋を迎え、「週刊エンター」来週27日からは「東京の食の生産にスポットをあてた企画」になるようだ。

たとえば、東京から新しい食文化を創造、発信されている方。東京に伝わる伝統の食文化を守り、生産、育成に尽力されている方など、「東京オリジナル」にこだわって食の生産に携わられている方々に、日替わりでお話を伺うというから楽しみだ。

月曜日は「江戸東京野菜」が話題になるようで、注目! 。


27日(月)、7時30分から10分間、「週刊エンター」は
食のメイド・イン・東京「復活! 江戸東京野菜」です。
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2010年09月24日

品川区立台場小学校の2年生が「品川カブ」のタネまき

21日、品川区立台場小学校では、2年生30人が、校庭隅の30u程の畑に、品川カブのタネをまいた。

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写真左が宮寺光政氏と、右、大塚好雄氏

この授業は今年で3年目になるが、そもそもは、品川区北品川の青果商・大塚好雄氏が、東海道旧品川宿の北品川本通り商店街の活性化のために、東京都小平市の農家・宮寺光政氏が栽培していた長カブを取り寄せ販売したことから話題になり、地元小学校で栽培が始まったものだ。
昨年は大塚さんがタネの供給をしたことで、品川区内の小学校16校が栽培するまでになっている。

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posted by 大竹道茂 at 05:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 品川カブ

2010年09月23日

都立農業高校で開催された校長会へ、江戸東京野菜の押し掛けプレゼン。

7月に都立園芸高校で、江戸東京野菜の栽培が始まったことは、ご紹介したが、
このような取り組みが、東京にある農業系の高校で取り組んでもらえたらいいんだがと、雑誌などに書いたりしていたら

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、「江戸東京野菜」出版でお世話になった農文協の鈴木敏夫部長が、都農業高校部会長の花野耕一先生(都立農芸高校校長)の了解を得て、9月に府中にある都立農業高校で開催される校長会でプレゼンの時間を取っていただいたと嬉しい連絡をくれたのは今月初めだった。



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2010年09月22日

日本農業新聞東京版「今話題の 江戸東京野菜16」最終回

昨年の4月から始まった連載も最終回となった。
当初一年の予定だったが、東京版デスク森川昌彦氏の配慮で半年ほど延ばしていただき、16回となった。

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画面をリックするとリンクします。


日本農業新聞はJAグループの情報紙としての位置づけもあり、東京版はJA東京グループの役職員および組合員リーダーの方々に情報を伝えるツールとして活用させてもらったことに感謝している。

伝統野菜サミット」を報告してからの一年半、江戸東京野菜を取り巻く情勢は大きな広がりを見せて更なる発展をしようとしており、
これからも、ブロクを始めあらゆる情報ツールを活用して情報を発信していく予定である。

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2010年09月21日

銀座「壮石」で、時を忘れて江戸東京野菜談議

江戸東京野菜のこれからの普及推進について懇談がしたいからと、この道のお歴々からお誘いを受けて銀座「壮石」に伺った。

銀座「壮石」は、フード・マイレージ ディレクター仲間の小笠原広さんが経営に加わっているお店で開店祝いに伺って以来だ。

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こんなのができましたと出てきたのが「滝野川ごぼう」のエールビル―。

北区の街興しとして、三益酒店( 北区桐ヶ丘1-9-17) が販売しているもので、醸造は新潟麦酒梶B

原材料には、ごぼうの他に、麦芽、ホップ、大麦、イチョウ、ビワ葉、ハトムギ、イカリソウが入っているが、
ゴボウの味はしっかりとする。


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2010年09月20日

〜三富(さんとめ)を未来に〜                          江戸近郊の農業が今も残る三富でシンポジウム開催される

寛延4年(1751)、現・所沢で始まったサツマイモ栽培は、その後「川越イモ」のブランドが江戸市中で名をはせた。

その産地が三富で、江戸から30キロ圏では保存のきくサツマイモの栽培が普及した。

このイモ、新河岸川から隅田川を舟によって神田市場に運ばれ、江戸市民の食生活に貢献し、農家経済は安定していった。

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元禄7年(1694)川越藩主であった柳沢吉保によって開拓された三富地域は、現在、埼玉県西部の、川越市、所沢市、狭山市、ふじみ野市、三芳町の4市1町にまたがる地域だ。


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2010年09月19日

野菜の日本手拭い、歌舞伎座の近くの老舗「大野屋」で見つけた。

狭い店の中には、各種の日本手拭いや和装小物などが並んでいて、見るだけでも楽しい。

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野菜の蕪(かぶ)」と財を意味する「株」をかけて、蕪に蟻がついている絵を「株にありつく」、つまり「財を得る」という意味で描いたものだそうで、縁起ものの手拭いとされている。


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2010年09月18日

三國シェフが生物多様性で星野農園にやってきた。

テレビ局の企画で、三鷹の星野直治さんと、三國シェフの3人で、畑で江戸東京野菜について話が聞きたいと云うので、朝早く星野農園に伺った。

前日の雨とは打って変わって快晴。
三國シェフはカメラを連れてやってきた。

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この時期の江戸東京野菜と云うと寺島ナスになるが、星野さんは、先日ミクニマルノウチで行われたディナーにも招待されていたから、シェフとの「寺島ナス談義」も打ちとけたものとなった。


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2010年09月17日

世田谷区の区民講座で江戸東京野菜をたのしむ講座

今年の4月に世田谷の主婦岩田泰子さんからメールを頂いた。
岩田さんは世田谷の烏山区民講座(烏山総合支所地域振興課生涯学習)の企画に参加していると云うことで、烏山では区民が積極的に企画に参加できるという。

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写真をクリックしてください。


岩田さん達の企画がまとまり、暮らしの中の課題や生活を豊かにする目的で開催する講座として、暮らしのなかで「野菜を楽しむ講座」というバラエティーに富んだ連続講座は、16日からはじまった。

ちょうど3月、烏山にJAのファーマーズマーケットがオープンしたことだし、地域の野菜が身近で手に入り、生産者にも直接話せる場となっているから、
世田谷の伝統野菜も話してもらいたいと云うことだった。



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posted by 大竹道茂 at 07:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 食育・食農・講演会等

2010年09月16日

第五回 [野菜の学校2010]長岡(新潟)の伝統野菜・地方野菜

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長岡の伝統野菜の代表、「長岡巾着ナス」は、明治14年に南蒲原の田上町から長岡中島地区の小川家に嫁に来た方が実家から持ってきたと来歴ははっきりしているナス。長岡市中島地区で栽培している。

このナス硬くて美味。
蒸かして食べる。ソテーする。煮て食べる。味噌汁に入れる。それを翌日オジヤにしても形が崩れないナス。それが長岡巾着ナスだとか。



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2010年09月15日

仙台で伝統野菜談義、三河島菜のその後


仙台の伝統野菜の普及に尽力されている、轄。庄青果の庄子泰浩専務にお会いしてきた。

庄子専務とは3年前に、農業共済新聞の田澤宏志記者から仙台にも伝統野菜に一生懸命な八百屋さんがいると、紹介してもらってからのメル友だが、色々資料を送ってもらったり、仙台の伝統野菜を送ってもらったりしていた。

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写真をクリックしてください。

東北新幹線の仙台駅前広場から通りを一本入ったところに、露地を挟むように東四市場があり、青果店が軒を並べ客でごった返していた。
店先には宮城県産の野菜が並んでいるが、仙台伝統野菜の「仙台曲がりネギ」も見える。


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posted by 大竹道茂 at 06:33| Comment(1) | TrackBack(0) | 里帰りした三河島菜

2010年09月14日

「EDO−ECOエコ・クッキング プロジェク」トプロデュースの 江戸エコツアーができました!!

EDO−ECOエコ・クッキングプロジェクトが実施する「江戸エコ行楽重」試食会が、13日の11時から、皇居外苑の楠公レストハウスで行われた。

試食に先立って、東京家政学院大学名誉教授の江原絢子先生の講演「循環型社会江戸時代の食材と料理の工夫」があり、
「食の循環例」「江戸時代の食生活の特徴」「隠居大名の日常食」「江戸中・後期の料理書の特徴「幕末の江戸の食品と価格例」と、久々に興味深いお話で、勉強させていただいた。


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プログラムでは、江原先生と共に「江戸エコ行楽重」の開発に携わった三神彩子氏(東京ガス鰹報センター主幹)の話は、江戸時代の生活の知恵を現代に生かすことがエコだと、分かりやすい。

 また、楠公レストハウス料理長の安部憲昭氏は、「江戸エコ行楽重」を前に、一品一品について解説された。

途中で安部氏から「どうぞ召し上がりながら」と促されたが、皆さん箸を付けるのを躊躇するぐらいの見事な行楽重だった。

尚、「江戸エコ行楽重」については当ブログでも紹介したが、江原先生の講演が聴きたかったので、遠慮なく参加させていただいた。


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2010年09月13日

「地産地消」「都産都消」。 市民のまつり「農業まつり」の日程が決定。

今年の猛暑は、各地で農産物に大きな影響を与えた。

8月下旬から秋野菜の播種や定植が行われたが、猛暑に加え雨が降らないことから、蒔き直しをしたところもあるようだ。

今年の秋野菜はいつになく厳しいスタートを切ったが、10月から始まる豊作に向けて関係機関でも準備が進んでいる。

「地産地消」「都産都消」今年も、市民の皆さんと共に豊作を喜ぶまつりが各地で予定されている。

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写真をクリックすると日程表にリンク


この予定は当ブログの頁右側の「関連情報」において「農業まつりの日程」のバナーから検索できる。




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2010年09月12日

9日開催された、小金井市立第一小学校の食育授業の報告

小金井市食育推進会議の委員をされている酒井文子さんが、小金井市立第一小学校3年生3クラスの食育授業を実施した。

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今回のテーマは
〜楽しく、おいしく、おもしろい食育〜江戸東京野菜について



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2010年09月11日

砂村三寸ニンジンから生物多様性を学ぶ、砂町小学校の五年生。

2008年から始まった、東京都農林水産振興財団の伝統野菜の復活事業は三年目を迎えた。

今年は、念願だった幻のニンジン、「砂村三寸ニンジン」が栽培されている。

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写真をクリックしてください。


砂村小学校では、伝統野菜の復活で生物多様性を学ぶことになる。

我が国のニンジンの歴史を調べていると面白い。

江戸時代から昭和30年代頃までは、東京では滝野川系の7〜80センチもある長ニンジンが主流だった。

40年代から五寸ニンジンが普及し、その後、七寸の業務用も栽培されている。
 
なぜなのだろうか?
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