2010年12月04日

小平の当間隆さんの畑で、滝野川ゴボウの出荷が始まった。


小平の宮寺光政さんの江戸東京野菜の栽培グループに、当間隆さんがいる。

小平市東部の大きな農家だが、農地は東京街道から錦城高校脇を新青梅街道に向かって短冊形に伸びている、武蔵野の典型的な農地形態だ。


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当間さんはUターンの農業後継者だが、パプリカの栽培が得意で、色とりどりのパプリカは、ミクニ・マルノウチをはじめレストランからの需要が多い。

また、これまで、伝統野菜については、宮寺さんから頼まれる形で、品川カブなどの栽培にも取り組んできたが、今年から滝野川ゴボウの栽培に取り組んでいるようだ。


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posted by 大竹道茂 at 06:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 江戸東京野菜と生産者達