2010年12月28日

「里帰りした三河島菜」の販売戦略を畑で語る。


「里帰りした三河島菜」の話は、21日のブログで紹介したが

早速、お客さまに出されたレシピを公開してくれた、押上「よしかつ」の佐藤勝彦さんが畑に来ると云っていたので、

良い機会だと思って、昨年、寺島ナスの商品性や販売戦略について三鷹の星野直治さんの畑で実施したのと同じように、

地元小平の「なにや」の松村幹男さん、目黒「江ど間」の宮城幸司さん、江戸東京野菜の料理研究家の酒井文子さん、東京シティ青果の西口敏男さんにも声をかけてみたら、皆さん都合をつけて行きたいということだった。


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写真をクリックすると、左上が佐藤勝彦さん、右上が酒井文子さん。右下が松村幹男さか、左下が西口敏男さん。

当日、宮城さんはドタキャンになったが、4人の方々が畑に集まった。

そして、東京新聞社会部の松村裕子記者も取材に来てくれた。(写真左)

当日は、北風か強い日だったが、皆さん初めて見る「里帰りした三河島菜」の栽培状況に目を見張った。



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posted by 大竹道茂 at 06:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 里帰りした三河島菜

中国宮廷麺の「なにや」「里帰りした三河島菜」を"めん菜"と"三色の大餃子"でメニュー化。



中国宮廷麺の「なにや」(小平市学園西町・tel 042-342-2929)の松村幹男さんが、生産者の宮寺光政さんの畑で店に来ないかと誘ってくれたので、押上「よしかつ」の佐藤勝彦さん、江戸東京野菜の料理研究家・酒井文子さん、東京シティ青果の西口敏男さん、東京新聞社会部の松村裕子記者が車に分乗して店に伺った。

店主の松村さんは、宮寺さんの「里帰りした三河島菜」を初めて料理した時「卵スープに合うし、これは良い野菜だ」と云っていた。
 
その後、同店の名物「三色の大餃子」の具に肉と合わせた。

「里帰りした三河島菜」が肉の旨みを引き出したようだった。


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餃子をクリックすると「めん菜」。

伝統小松菜・ごせき晩生を練り込んだものとはまた違う味わい。これも良し。

佐藤さんが、「自分で麺を打てるというのは良いですネー。」と、松村さんの名刺に書かれた「翡翠麺打師」に感心しきり。



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posted by 大竹道茂 at 06:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 里帰りした三河島菜