2011年01月05日

自然のめぐみを楽しむ「昔ながらの和の行事」を東京の農家のお母さんが出版。


東京の郊外、日野市百草の里山に500年続く農家のお母さん、石坂昌子さんが語る、暮らしを彩る四季の歳時記が家の光から出版されたが、東京に残っていた文化として子どもたちに伝えたい一冊だ。


石坂さん (2).jpg



石坂さんは農家の暮らしの中に連綿と伝わる生活文化を、石坂ファームの活動として多くの人たちに伝えている。

江戸東京・伝統野菜研究会は東京に残る伝統野菜を文化財として、復活や普及に取り組んできたが、石坂さんが語る農家の生活文化は、研究会の活動のベースには欠くことができず、学ぶところが多い。



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posted by 大竹道茂 at 06:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京の農業と農業者達