農山漁村文化協会の鈴木敏夫編集局次長は、同会で発行した「江戸東京野菜」物語篇と図鑑篇の出版を仕掛けた人物で、このほどメールをもらった。
何でも、地域の伝統食に造詣の深い女子栄養大・田中久子教授からの依頼とかで、埼玉県の伝統食の掘り起こしのために開催される、「埼玉県 伝統食サミット」で講演するという。
1月18日(火)13:30〜16:30、女子栄養大学で開催される。
■テーマ:
「地域価値を掘り起こす 江戸東京野菜の取組みに学ぶ」
農文協 編集局次長 鈴木敏夫
1.東京農業の実力を知る……多摩地区の地産地消調査報告
2.江戸東京を支えた野菜たち……江戸と地方の交わり
3.江戸東京野菜復活の取り組み(都産都消の象徴として)
……江戸東京・伝統野菜研究会代表 大竹道茂さんの活動から
4.埼玉県の野菜生産の実態と実力
……「地産地消」「知産知消」を「彩産彩消」へ
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