2011年04月30日
中国宮廷麺の技術で、桜の花びらが入った小金井桜の櫻麵を試作。
江戸東京野菜を使って小金井の町興しに取り組む学生グループ「いがねこ」が、江戸東京野菜を使った小金井ラーメンを作りたいと、小金井ラーメン試食会を開催した事は、当ブログでも紹介している。
取り組みにあたって、小平市・一ツ橋学園の中国宮廷麺「なにや」の店主で「翡翠麺打師」の松村幹男さんに指導を仰いでいたが、小金井は桜が有名だから、麺に桜を練り込んではとのアドバイスを受けていたことから、25日に試作を試みたもの。
この場合、江戸東京野菜は「かて」として、使われるという。
参加した酒井さんからのメールによると、
25日、いがねこの山中君、ミュゼダグリ阿部さん、そして酒井さんが、摘んだ桜の花( 個人所有の桜の木から・写真をクリックする )を「なにや」に持ち込み、松村さんの技術を学んだ模様。
櫻麺の試作を以下の手順で実演して頂きました。
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2011年04月29日
放送が延期されていたNHK「視点論点」の放送日が6日に決定した。
放送が延期されていたNHK「視点論点」の放送日が6日に決定しました。
過去2回の収録は、当日の昼に収録して、夜10時50分に放送と云うことだったが、当ブログでも紹介した3月3日に収録した分は、放送日が17日に延期になっていたが、11日の東日本大震災以後、一時番組自体が無くなってしまって、違う番組が放送されていた。
この程、NHKの解説委員室から電話をいただき、現在、収録済みを連休で全て放送するという。
放送は 6日NHK総合テレビ 朝 4時20分から10分
再放送は 6日NHK教育テレビ 昼 12時50分から10分
朝が早かったり、連休でお出かけの方もいるかと思いますので、VTRでも撮ってご覧ください。
後日、NHK解説委員室のホームページに話の内容が掲載されました。
2011年04月28日
日本の伝統食を考える会の皆さんから誘われて、小田原で「中世の食事を味わう」
同会の30周年記念・東京ミーティング「東京の伝統野菜はいま」と云うテーマで、関西の会員と東京の会員が初めて合同の学習会が行われ、熱心な皆さんからご質問もいただいた。
後日、同会の機関紙「伝統食だより第170号」を送っていただいたが、話の内容について掲載していただいた。
中筋さんからは、「会員が東京に集まるので、翌日は希望者が小田原で北条氏の食膳や街道の食などを再現した中世の料理を食べに行くので、参加しませんか」と、お誘いを受けていた。
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せっかくの機会なので、お仲間に入れていただいた。
上の写真をクリックする
お店は、JR小田原駅から2分の「会席料理 米橋」で、主人の米山昭さんから、小田原を舞台にした中世の料理と食文化のお話などを伺い、堪能した一時であった。
当日は、NHK総合テレビ「きょうの料理」で活躍されている清水信子先生も同会の会員で、前日の江戸東京野菜の話も聞いていただき、食材としても興味を持っていただいたようだった。
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2011年04月27日
トンガから東日本大震災の被災地に向けてサトイモが積み込まれる。
同級生の吉原久雄さんがトンガから送ってくれるレポートはこれまでも紹介しているが、この程、心温まるメールが届いた。
「こちらはこれから乾季になり、段々日が短くなり涼しくなっていきます。今朝は外気温が24℃くらい、日中は相変わらず30℃です。いよいよ雨季が終わって、乾季になり涼しくなって行きます。
初めに、東北大地震津波の災害、お見舞い申し上げます。
トンガで三つの動きがありましたので、別添でお知らせします。
一つはトンガ赤十字社が義捐金を募り、日赤に送金したこと。募金運動に私も参加しました。

二つ目は、サトイモを10年間栽培して日本に輸出していた写真のポウシマさん(私が会社経営と栽培を指導している)が、25日に被災地に寄贈するためサトイモを船積みした。
三つ目は、国王陛下や諸官庁、JICA配属先などが在トンガ日本大使館を訪問し、弔意の記帳をされたことです。
トンガ人の思いやりをお伝えします。
トンガ産サトイモを東北地震津波の災害者に寄贈する話が、トンガ政府のポータルサイトに掲載されました。
2011年04月26日
日本経済新聞の日経電子版が「広角鋭角 よみがえれ伝統野菜」を掲載した。
昨年の暮れに、日本経済新聞の夕刊社会面で「広角鋭角」というタイトルの連載企画を執筆している記者からメールをいただいた。
昨年7月に「野菜を楽しむ」で7回、農業関連の記事を書いているが、今度は23年3月頃に、「伝統野菜の復活」として関わる人々などの動きを取材できたらと・・・という事で、江戸東京野菜ばかりか、京野菜、加賀野菜等、各県の状況も取材するという。

日経新聞が、各県における伝統野菜の現状を取材して7回ぐらいの連載となれば、伝統野菜に取り組んでいる関係者も元気がでると喜んでいた。
ところが掲載間近で震災が発生、津波・原発事故が重なって、伝統野菜どころでは無くなって紙面は、東日本の記事でほぼ埋まってしまった。
伝統野菜など掲載するスペースが無いばかりか、ニュースバリューから云って掲載出来る状況では無い。
そんなことであきらめていたが、日経新聞電子版に掲載する事が決まったとメールをもらった。
日経新聞のホームページで「Web刊」の中から「ライフ」を選択すると、「幻の江戸東京野菜、小学校で栽培復活」「広角鋭角 よみがえれ伝統野菜(1)」が掲載されていた。
第一回は江戸東京野菜で、砂町小学校が取り組む、砂村三寸ニンジンの復活について紹介している。
ただ、「この記事は会員限定です。電子版に登録すると・・・」とあるから、さわりの部分しか読めない。新聞のように気軽に買って読むわけにいかないのは残念だ。
2011年04月25日
小金井市直売会が「風評被害にまけるな !」と、被災地応援コーナーを設けて販売。
JA東京むさし小金井地区の農家が結成している小金井直売会(大堀耕平会長)では、この度の原発事故に伴い、風評被害にあっている福島を初め、茨城、栃木、群馬、千葉の農家を支援しようと、JAの「小金井経済センター」と、東小金井の「黄金や」で、23,24日の両立、被災地応援コーナーを設け、JA東京むさしは大きなポスターも作成した。
写真をクリックする。
JA東京むさし・小金井直売会会長の大堀耕平さんと、副会長の高橋金一さん(小金井地区青壮年部顧問)は、「風評被害は、他人事と思えない。」と今後も機会を見つけて支援していくという。
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2011年04月24日
小金井市商工会「黄金井の里」が商品開発した「黄金井愛ス」のアンケートに協力
23年度 第一回「江戸東京野菜でまちおこし連絡会」に出席する予定だったが、少し早かったので、小金井市商工会産業振興プラン推進室「黄金井の里」に寄ってみた。
スタッフの内田雄二さん、高橋秀治さん、高田香織さんが迎えてくれたが、今度新たに商品開発をしている小金井産の栗を使ったアイクリームを試食してくれと云うのでいただいた。

江戸時代、多摩地区の新田開発に取り組んだ川崎平右衛門によって、原野だった小金原に栗が植えられた。
1716年(享保元年)、八代将軍・徳川吉宗に川崎平右衛門は 栗の実を将軍吉宗に献上した歴史があり、御栗林跡は 栗山公園に地名が残っている。
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2011年04月23日
雑司ヶ谷ナスの栽培に豊島区立千登世橋中学・生物環境科学部の皆さんが圃場作り。
先日、雑司ヶ谷ナスを何処の場所で栽培するか、
その確認と、今後のスケジュールの打ち合わせを行ったが、20uの圃場が確定したことから、敷地内に生えている笹の地下茎を抜いて土地を耕す作業が行われた。

同校の所在地は、神田川の河岸段丘にあたりその南斜面に校庭を作ったようになっている。
圃場のあるところは、学習院と隣り合わせになっていて、自然豊かなビオトープ( 写真をクリックする )があり。
このアップダウンを利用して運動部員の体力作りのコースにもなっている。
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2011年04月22日
都政新聞の連載「NEWS TOKYOよみがえれ!江戸東京野菜」最終回は”たけのこ”
4月20日発売の都政新聞は、江戸に伝わった孟宗竹の「たけのこ」の話。
寛政元年に江戸では現在の品川で始まった孟宗竹の栽培は、農家経営に大きな役割を果たした。
近くにある目黒不動の門前でタケノコ飯を売り出したことから、目黒のたけのことして有名になったもの。
明治から大正にかけその栽培法は確立されて、昭和の初めには、「実地目黒式孟宗竹栽培法」の本が出版されている。
この栽培法を今もって実践しているのが、今回取材した、鈴木芳男さん、世田谷区弦巻で200坪となった自宅の竹林で手入れをされている。
なお、”たけのこ”のレシピは「酒井文子の江戸東京野菜deクッキング」をご覧ください。
5月からは「〜東京育ちの美味探訪〜」が始まります。
2011年04月21日
かつて城北の農地を潤した石神井川の源泉、新緑の三宝寺池に立ち寄った。
練馬の農家で野菜の定植作業がはじまったので出掛けたが、途中久々に三宝寺池に立ち寄って遊歩道を歩いて池を一回りした。
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昭和30年代に練馬に移り住んだ時、番犬にと飼った秋田犬の幼犬を運動させるため、学校から帰ると三宝寺池までやってきて池を一周して帰る、往復1時間のコースをよく走ったものだ。
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2011年04月20日
「志村みの早生ダイコン」の栽培と給食への導入について地元JAが学校給食部長と意見交換
かねてから、板橋の名前のついた伝統野菜があったら、板橋の子どもたちに食べさせたいとの地元小学校の栄養士さん達から要請があったが、
JA東京あおばには、板橋の農家からも復活を希望する声が寄せられ、渡邉和嘉常務がジーンバンク( 独立行政法人・農業生物資源研究所 )に板橋の地名の付いたダイコンのタネがあることを調べ上げ、
昨年取り寄せて板橋の農家に蒔いてもらっている。

18日に上板橋第四小学校に坂本尚子校長先生( 写真左・板橋区教育会学校給食部長 )を訪ねた。
同席した七戸登志子先生( 写真右・板橋第一小学校学校栄養職員 )のお二人と今後の取り組みについて意見交換が行われた。
写真をクリックすると志村みの早生大根の産地・清水地区を地図上で説明する渡邊常務。
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2011年04月19日
豊島区立千登世橋中学校で伝統野菜・雑司ヶ谷ナスの復活準備。
伝統野菜の雑司ヶ谷ナスを復活させようと、昨年から準備を進めてきたが、豊島区雑司ヶ谷地区も小・中学生の減少から学校の統廃合が進み、雑司ヶ谷を冠したがっこうは無くなってしまった。
そこで、雑司ヶ谷地区の児童が通う、小・中学校に復活をお願いしたところ、豊島区立千登世橋中学校の尾崎重雄校長先生にお引き受けいただいた。

写真をクリックすとる圃場から校庭を見下ろすことが出来る。
昨年、12月8日に、尾崎校長先生にお会いして、稲津貴広先生をご紹介いただいた。
稲津先生は、同校の生物環境科学部( 部活動 )とグリーンフォレスト( 委員会活動 )の指導をされている。
JA東京あおばの渡邉和嘉部長と一緒に稲津先生に栽培場所を確認した。
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2011年04月18日
星野直治さん(三鷹市)の農園でボランティアさん達が寺島ナスの定植作業。
星野農園では農作業がしたいと登録したボランティアの皆さんが毎週土、日に手伝いにやって来るが、
16、17日は、同園の主要作物、千両ナス2,300本と、寺島ナス250本の定植をするため、マルチを敷き、定植し、トンネル張りという一番人手がいる作業に30数人が集まった。
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もう何年も手伝ってくれているボランティアさん達もいて、そのひと達が星野さんの意向を受けて作業、初心者を引っ張っていくから手際もいい。
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2011年04月17日
(社)東京都司厨士協会が「東京CHEFS」 No9 春号に、江戸東京野菜を取り上げた。
(社)東京都司厨士協会が季刊誌「東京CHEFS」 No9 春号に、PROFESSIONAL のページで江戸東京野菜の取り組みについて取り上げてくれた。
(社)東京都司厨士協会は、(社)全日本司厨士協会と連携し、東京地方本部として西洋料理に携わる調理技術者が組織している。
西洋料理について調査研究、情報の収集と広報告知など司厨士の資質や技術の向上を目指した活動をしている団体だ。
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2011年04月16日
平成22年度の都農研会報( 東京都農業高等学校教育研究会・都教育委員会)を読ませていただいた。
2011年04月15日
第65回 RHSJキッチンガーデンクラブ例会で「江戸東京野菜」をご紹介。
「野菜と文化のフォーラム」が主催する「野菜の学校」で御世話になっている御倉多公子さんから誘われて、
英国王立園芸協会日本支部(The Japan Branch of The Royal Horticultural Society)のキッチンガーデンクラブ例会で、
園芸好きの皆さんの前で江戸東京野菜のお話をさせていただいた。
同RHSJ会報誌3月号に御倉さんが案内を書いていただいた。
「春ですね。花のお江戸の桜の季節。ソメイヨシノから八重桜までは園芸活動も大忙し。
4月の例会は、庄内〜イタリア〜と続くご当地エアルーム野菜シリーズの第三弾!
現代によみがえる江戸東京野菜
講師 江戸東京・伝統野菜研究会代表 大竹道茂氏
練馬大根、亀戸大根、滝野川ゴボウ、谷中ショウガ おなじみの有名野菜たち。
かつて江戸は田園都市であり、大名屋敷には参勤交代によって全国各地からいろいろな野菜のタネが集まり、江戸の気候風土の中で育った野菜のタネは全国各地にひろがっていきました。
江戸から明治へ時代が移ると西洋からも野菜が導入されるようになり、さらに、戦後の増産から安定供給への移行の中で、野菜自体もF1へと進化していき、伝統野菜は次第に姿を消しかけました。
そして今、伝統野菜に光があたり、地産地消と相まって注目された「江戸東京野菜」。
そのストーリーと昨今のムーブメントのお話をたっぷりうかがいます。 ( 世話人 御倉多公子 藤原由美子)
お誘いいただいた御倉さんには、当ブログでも紹介している。
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2011年04月14日
“JA東京あおば” が平成23年度伝統野菜の復活計画を発表した。
「JA東京あおば」では、毎年12月に開催される「練馬大根引っこ抜き競技会」を主催し、区内の公立小中学校などの給食用に協力、今年で5年目を迎える。
また、一昨年から明治時代に練馬で生まれたビール麦「金子ゴールデン」を栽培し今年になって醸造、5月には「金子ゴールデンビール」として販売予定で、伝統的な作物の栽培に積極的に取り組んできている。

JA東京あおばは、練馬区、板橋区、豊島区、北区がテリトリーとなっているところから、練馬区以外の地域からの復活要望も多く、これに応えた計画となった。
今年復活を予定しているのは、豊島区の雑司ヶ谷ナス、板橋区の志村みの早生ダイコンをはじめ、練馬地区で品種改良され栽培されてきた、東京大越ウリ、渡辺早生ゴボウ、早太り練馬ダイコン、また、練馬地区で栽培され生産者に親しまれてきた小麦の尾島早生と、一挙に6品目が取り組まれることになった。
先日、志村みの早生ダイコンの花が咲いたと聞いたので、、伝統野菜の復活担当に選ばれた伊藤信和さん(右)に無理を云って畑に案内してもらったが、新堀桂三地域振興課長(中央)に、渡辺耕造営農相談員(左)も同行してくれ、JA東京あおばの復活についての取り組みは、組織としての強い意志が伝わってきた。
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2011年04月13日
向島(墨田区)に住んでいる友人から長命寺の桜餅をいただいた。
向島(墨田区)に住んでいる友人から長命寺の桜餅をいただいた。
友人は並んで買ってきてくれたという。
長命寺の桜餅、「山本や」は創業が享保2年(1717)と云うから300年、江戸の文化を伝えるお菓子だ。

8代将軍吉宗によって、隅田川の堤に桜の植樹が行われたことから、堤は江戸でも有数の桜の名所となった。
大きく蛇行する川に添って満開の花が川面に映るさまは、壮観なもので、この時期花見に繰り出した人の波で堤はごった返したと言う。
享保2年、隅田川の東岸、向島にある長命寺の門前で寺の御用を務めたり、花や線香を売って生業をたてていた銚子出身の山本新六が、ふとした事から土手の桜の葉を塩漬にし、あんの入った餅を包んだ“桜餅”を思いつき、そまつな掛茶屋を開いて売り出した。
満開の桜のもと緋毛氈のかかった床机の上で食べる味は格別で、お花見客に受に受けて桜餅は飛ぶように売れ、一躍江戸の名物となった。
この桜の葉は、塩漬のため、保存がきき、一年中作る事ができたため、長命寺参りの土産となった。
また、看板娘目当てに通いつめる客も多かったようで天保年間には美人の誉れ高い、”お豊”、明治に入ると”おろく”、”お花”、更に”おりく” など時代毎に桜餅に華を添える看板娘の存在があったという。
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2011年04月12日
新宿区立大久保小学校から「とうがらし 三ツ星レシピ集」が届いた。
このレシピ集を作ることは前にメールをいただいていた。
「大久保小の4年生は3学期に,収穫した唐辛子を使って,世界の料理に挑戦しました。
韓国(トッポキ,牛肉のジャンジョーリン),中国(野菜の酢の物),日本(ほうれん草の胡麻炒め),タイ(レッドカレー),フィリピン(アドボ),ペルー(パパ・ア・ラ・ワンカイーナ),イタリア(ペンネアラビアータ),メキシコ(サルサソース)・・・
どれも4年生が作ったとは思えないほどおいしかったです。
今,この8カ国9グループの料理を,レシピ集にまとめる活動をしています。」
そこで、岡村先生の了解をいただいて、レシピ集を公開する。
地元の伝統野菜・内藤トウガラシを通して、世界の食文化まで学んでしまうなんてすばらしい。
1、 フィリピン アドボ
2、 韓国 牛肉ジャンジョリン
3、 タイ ゲーンペット・ガイ・ノーマイ
4、 メキシコ サルサソース・トルティーヤチップス
5、 韓国 トッポキ
6、 ペルー パパ・ア・ラ・ワンカイーナ
7、 イタリア ペンネ・アラビアータ
8、 日本 ホウレン草のゴマいため
9、 中国 野菜のすの物
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2011年04月11日
「震災復興プラン みんな元気に ! メニュー」 小金井の皆さんとミクニマルノウチに出掛ける。
ミクニマルノウチの「震災復興プラン」は、当ブログでも紹介したが、案内状はミュゼダグリの納所二郎理事長にも届いていて、都合のつくメンバーで行ってみようということになった。

写真をクリックすると、中央・納所二郎理事長、左下・酒井文子さん、右下・上原恭子さん。
昨年、「にほんばし江戸東京野菜プロジェクト」を支援して、日本橋地区住民に江戸東京野菜の栽培指導を行ったJA東京むさし小金井地区・農業後継者グループのリーダー高橋金一氏( 写真左上 )と、
小金井のまち興しに取り組む学生グループ「いがねこ」から桝藤恵理さん( 写真右上 )をゲストに招いた。
今回の原発に伴う風評被害にあっている、福島をはじめ、茨城、千葉など、農産物の販売など今後の支援などに話題は及んだ。
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