2011年05月07日

筑波大学大学院 の阿部希望さんが「2010年度日本農業史学会賞奨励賞」を受章した。


阿部希望さん( 筑波大学大学院 生命環境科学研究科 )が学会誌「農業史研究」に投稿した論文が掲載されたことは当ブログで紹介したが、その論文によって阿部さんが3月29日付けで「2010年度日本農業史学会賞奨励賞」を受賞した。

この賞は、将来の発展が期待される研究業績を公刊した大学院に在籍する会員であって、過去2年間(2009年1月〜2010年12月)に公刊された論文及び直近の『農業史研究』(44)に掲載された投稿論文について審査され、選ばれたもの。


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画面をクリックすると抜粋誌にリンク


受賞論文「近代における野菜種子屋の展開−東京府北豊島郡榎本留吉商店を中心に−」(「農業史研究」第44号,2010年3月)は、
第一次大戦をはさんだ時期の急速な都市化と食料需要の変化に対応した野菜供給問題を、種子供給者である「種子屋」の経営と機能の面から取り上げた、重要なかつ興味深い論文であるとともに、今後の深化が大いに期待される研究として、この度の受賞となったもの。

ご紹介が遅くなってしまったが、江戸東京野菜を知る上でのベースになる研究なだけに、我々も率直に嬉しい。

阿部さんおめでとうございます。


posted by 大竹道茂 at 07:18| Comment(0) | TrackBack(0) | その他関連情報