2011年06月30日

平成23年度 宮中新嘗祭へ奉献する精粟の御播種祭が執り行われた。


宮中で執り行われる新嘗祭の儀式に献納される精粟の播種祭の儀式が、東京都農業感謝実行委員会(会長村野弘一)の要請により、先週初めにJA東京あぐり(鶴田正司組合長)の組合員・海老沢孫次さんの圃場( 西東京市 )で古式にのっとり、厳かに執り行った。


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この行事で播種される粟は、東京の場合「古里1号」種で、戦後、食糧増産の時代に、東京都農業試験場(現・東京都農林総合研究センター)が東京の各地で栽培されていた粟を集めて品質試験を行ったところ、奥多摩の古里地区で栽培されていた餅粟の品質が、他の粟よりも優れていたことから普及したと云う品種。

この粟、昨年献穀された、狛江市の小川さんから引き継いだものだが、毎年圃場が変わることもあり、品質の劣化は現れていない。

尚、海老沢さんと一緒に11月23日の宮中新嘗祭に献納される精米の御田植祭は、国立で執り行われたことは当ブログで紹介している。

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2011年06月29日

第二亀戸小学校開校100周年に、地元に伝わる文化・宝船を復活した。


明治44年に開校した、江東区立第二亀戸小学校が今年で100年を迎えたが、この開校を祝って同校周辺を、子供たちが手作りの神輿と、吹奏楽でパレードを行い、その先頭を地元香取神社に伝わる宝船を再現し、地域文化の復活を行った。



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この行事、先に、深川江戸資料館で開催された「平成22年度食育研究指定地区報告会」で「亀戸大根の生産体験学習」を報告した、江東区立第二亀戸小学校の田中孝宏校長が報告後に「おまけ」として、紹介したもので、先生からお誘いを受けたので伺った。


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2011年06月28日

小金井市長が手料理『クリーミーなサラダ〜速水もこみち風〜』を披露・振る舞う。


小金井市では25日、平成23年度食育月間「野菜を食べよう」を同市福祉会館で開催した。
「野菜を食べよう」には、4月に市長になったばかりの佐藤和雄市長も食育を支援しようと見えた。

小金井市は食を通じた健康づくりなど、総合的な食育を推進するために食育推進計画を策定している。この計画を広く市民に知ってもらうために、毎年、食育月間の6月に食育に関する事業を行っているが、今年は江戸東京野菜について、計画したもの。


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開会前に、市長と名刺交換をしたが、江戸東京野菜に取り組む思いを聞かれた。

東京農業や東京の農産物が都民に理解を頂くためにも伝統野菜の復活や普及は大切ですと、お伝えしたので、
市長はあいさつの中で、「この食育月間が江戸東京野菜の普及に繋がれば・・・」とエールを送ってくれた。

あいさつの最後には「本日12時15分から市長による簡単野菜料理のデモンストレーションとなっていますが、あまり期待しないで欲しい」と・・・(笑)。


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2011年06月27日

江東区「平成22年度食育研究指定地区報告会」〜食育シンポジウム〜が開催される。

  
 江東区では、平成22年度に東京都教育委員会より「食育研究指定地区」の指定を受け、栄養教諭を中心に様々な取り組みをしてきた。
そこで「平成22年度食育研究指定地区報告会」が 6月23日(木) 深川江戸資料館小劇場で開催された。


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郷土料理や東京の野菜を使ったメニューは資料をクリックする


江東区は、農地の無い区だか、農業を理解しようと皆さん熱心で、これまで「田んぼの学校」での区民による田植えや、「えこっくる江東」でも江戸東京野菜の栽培が行われている。

教育委員会関係では、小中学校で、伝統野菜の栽培や、味噌作りの活動が行われ、行政としては栄養教諭の配置、食育検討会の設置、児童生徒には食育パンフレットの配布等を行ってきている。

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2011年06月26日

小笠原が世界遺産に決定した。


パリで開かれていた国連教育・科学・文化機構、いわゆるユネスコの世界遺産委員会が、24日、小笠原諸島を世界自然遺産に登録することを決めた。

小笠原諸島は、洋上1,000qの太平洋に浮かぶ島だが、私も現役時代には仕事で何回か父島、そしてさらに50q離れた母島を訪れていて、自然豊かな島を満喫した。
島の農家に友達もいるから、彼らも喜んでいるだろう。


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スタンプをクリックするとリンク。

この島に人が住むようになったのは江戸末期の天保年間のことで、JA東京グル―プは、農協法施行50周年記念事業として、父島扇浦の小笠原神社の境内に「江戸・東京の農業」の説明板を建てている。


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2011年06月25日

都政新聞が先月から始めた連載「東京育ちの美味探訪」は、東京瑞穂町の清水牧場。


第二回の「東京育ちの美味探訪」は、瑞穂町で搾乳ロボットで先進的酪農を展開している清水牧場の牧場長・清水陸央さんを訪ねた。


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これまでの、「よみがえれ! 江戸東京・伝統野菜」は、読者に好評だったこともあり、それを引き継いだ、「東京育ちの美味探訪」も読者の反響は大きいという。


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2011年06月24日

世田谷区NPO提案型協働事業「地域に根ざした食と農の学びと体験学習」が始まる


「平成23年度世田谷区NPO提案型協働事業 「地域に根ざした食と農の講座」で、22日はその1回目の「東京の農業と野菜  〜江戸から東京へ受け継がれてきた農業と野菜〜」が開催されたもの。

昨年も世田谷には招かれたが、今年は世田谷区の任意団体「フード・風土」の岩田泰子さんたちが、「 知っていそうで知らない世田谷の食や農について、ぜひ多くの区民に知って、体験して学んでほしい」と企画し提案したものが、審査を通り今年度4回「地域に根ざした食と農の学びと体験学習」として開催された。

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同区としても、講座の中で、ミニ講座として、黒沼順子係長( 都市農業課農業振興係 )が、世田谷における農業の現状について・・・

「現在、世田谷区の農地面積や農家戸数は、23区内では練馬区に次いで2番目の規模で、生産されている農作物は、野菜に果樹、苗や花鉢物、切り花、植木や盆栽と多岐にわたっています。

 ただし、区内農家の80%以上は50a未満の小規模経営なため、多品目の農作物を少量生産し、農家の個人直売所またはJAの共同直売所などで販売する、農業経営の主流になっています。

 また、世田谷で農業を営むことについて区内農家は、新鮮な農産物を地元に供給できること、近隣の住民とふれあいながら、いわゆる「顔の見える」農業ができることを利点として農業を継続していきたいと考えています。」


また、同係の西中伸太郎主事が(パンフレットをクリックする) 、「平成23年度 ふれあい農業」について説明した。

世田谷区内産農産物 ”せたがやそだち”の販売日についても。



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2011年06月23日

月刊誌「食楽」(徳間書店)7月号、伝統野菜の旨い店 に「江ど間」が掲載される。


毎月6日に発行される「食楽」(徳間書店)の7月号。第一特集は「いまこそ知りたい、守りたい ニッポンの味」だ。
お米、出汁、野菜、発酵食を各カテゴリーにして、今注目の食材や生産者、技法、店等が紹介されていて、参考になる。



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表紙をクリックするとリンク


野菜のカテゴリーには ”伝統野菜の旨い店” として江戸東京野菜の専門店、江戸野菜和食「江ど間」が掲載された。

「江ど間」は、先日も”ZAGAT” にノミネートされたことを紹介したところだ。

多摩地域にお住まいだと比較的「地産地消」の地元東京の新鮮な食材を購入することは可能だが、都心では地産地消をすすめ消費及び生産の拡大につなげていくため登録された東京特産食材使用店が頑張ってくれているが、その一店が「江ど間」だ。

同誌では、「進化を続ける日本酒の最新潮流をまとめた特集「日本酒」。
 特集「男のお取り寄せ」の第二弾「ふるさとの味」編。

さらに健康で美味しい特集「味噌で晩酌レシピ」など、ニッポンを楽しみ、慈しみ、味わってください。」としている。

因みに、食楽はWEBでも情報発信している。

今後は、江戸東京野菜をたびたび取り上げてもらいたいものだ。



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2011年06月22日

江戸東京野菜 カフェ  <ミュゼタゲリ> .6月19日(日)

 恒例の「スタディ & カフェ」 は.6月19日(日)に開催された。
      カフェ「馬込半白きゆうり」
                江戸東京野菜料理研究家 ・酒井文子
                     野菜ソムリエ ・城ノ戸智美

6月のカフェは、馬込半白きゅうりだが、募集が始まってすぐ生育状況が悪いと、開催が危ぶまれていたが、4~5日前から、急に伸び始め開催に間にあったもの。


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馬込半白きゅうりとF1品種との食べ比べ



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2011年06月21日

江戸東京野菜 スタディ  <ミュゼタゲリ> 2011.6.19(日)


 「スタディ & カフェ」 は.6月19日(日)に開催された。
開会にあたり、18日に開催されたNPO法人ミュゼダグリの総会において、新たに理事長になった酒井文子氏から挨拶があった後、スタディーに入った。

スタディの講師・高橋金一さんは、日頃から当研究会の普及活動に協力をいただき、「にほんばし江戸東京野菜プロジェクト」に協力・指導を行う他、自らも伝統野菜・砂村一本ねぎの栽培に取り組む等、大所高所から理解をいただいている。

高橋さんは、小金井市の植木農家で、元全国農協青年組織協議会理事、東京都都市農業検討委員、JA 東京むさし青壮年部顧問をされている。


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「日本の野菜よ、どこへ行く〜大揺れのニッポン農業を考える〜」
ニュージーランドや石垣島などを回って、地元生産者とTPP について意見交換の最中に東日本大震災を知り、いち早く宮城の被災地へ支援物資を送ったり、JAを通じて原発風評被害の農産物の販売等を行いました。地震・津波、原発事故、TPP など、激動のニッポン農業を取り巻く問題を縦横無尽に語っていただいた。

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2011年06月20日

「英国王立園芸協会日本支部会報6月号」に、例会レポート「現代によみがえる江戸東京野菜」が掲載される。


英国王立園芸協会日本支部( The Japan Branch of The Royal Horticultural Society )の会報、「RHSJ 2011年6月号」が届いた。

今月の特集は 「横浜からはじまる 日本園芸植物貿易」というもの。
明治時代、園芸植物の貿易業では草分けだった横浜植木商会(現・横浜植木)は、西欧でも有名で、日本のユリの球根を中心とした植物輸出入の歴史を、美しいボタニカルアート等の資料をたくさん使って掲載されている。

同支部から会報を送っていただいたのは、4月に開催された第65回 RHSJキッチンガーデンクラブ例会に招いていただいて、お話をさせていただいたが、会員の藤田みどりさんのレポートが掲載されたからだ。



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RHSJの表紙をクリックする。


当日のアンケートも皆さん好意的に書いていただき、世話人の藤原由美子さんから写真と共に送っていただいていた。

定例会の種苗交換会でいただいたイングリッシュ・スペアミントの苗は、すぐに鉢に植えたが、直射日光は良くないと思い木陰に置いているので徒長してしまった。

でも香りがよく時々、葉をちぎっては定例会での思い出と共にハーブティーを楽しんでいます
イングリッシュ・スペアミントをくださった方ありがとうございました。報告します。

世話人 御倉多公子さん 藤原由美子さん、藤田みどりさんお世話になりました。


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2011年06月19日

井之口さんの畑で生育する、早稲田ミョウガ。


梅雨のさなか(6/18)に、ミョウガは順調に生育していた。
5月4日に報告した後、報告していなかったが、何回か井之口喜實夫さんの畑に伺っていた。


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最近は稲ワラや、麦ワラが中々手に入り辛くなったが、ミョウガの敷きワラがあるといいのだが・・・。と井之口さんから相談されていた。

丁度、JA東京あおばが、明治時代に生まれたビール麦・金子ゴールデンの栽培をしているので、あれをもらってきましょうと話していたが、先日収穫が行われたことからJAの担当・伊藤信和さんにお願いしておいた。

そんなことで、梅雨の合間に、わらを敷いたもの。

クリックする。井之口さんの主産物・初夏産キャベツは今が最盛期であった。

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2011年06月18日

今秋発売予定のZAGAT「東京のレストラン including 横浜2012」サーベイに参加ください。


全米No.1のレストランガイドZAGAT、今秋発売予定の「東京のレストラン including 横浜2012」版に、
江戸東京野菜を料理しているお店も何件か掲載されているが、老舗や有名店に交じって、2012年版に初めて目黒の「江ど間」がノミネートされた。
仲間がノミネートされるのは嬉しいものだ。

「東京のレストラン including 横浜2012」を読む方々に、適切な情報を提供するため、あなたが過去1年間に出かけた東京・横浜エリアのレストランをリストからまず選び、

選んだ店の料理・内装・サービスについてそれぞれ評価を行い、コストを入力、そして、ウィットに富んだコメントを入力し完了させると云うもの。

これには、下記「ZAGAT」の画面をクリックするとリンクするので、“ 参加する” をクリックし、サインインページに進み、簡単に登録が出来る。

リストにないお気に入りの店、隠れた名店があるなら、是非紹介してほしいとしているから、登録することもできる。
6月26日までだから宜しく。


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参加された方にはZAGAT誌発刊時にもれなく完成本が進呈され、さらに、“ヨコハマ・グッズ001”認定品を合計50名に抽選でプレゼントするとしている。

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子どもの食育推進協会提案の「食事・健康・予防セミナー」に招かれた。


NPO法人 子どもの食育推進協会の小野甲二事務局長から、企業などに食育の提案をしているから、その節は宜しくと云うことだったが、その努力が実って、ある大手企業の労働組合の勉強会に招かれた。


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今回の企画は、「大人の食育」。

NPO法人 子どもの食育推進協会の食育アドバイザー・大村直己氏の、
「食の基本を身につけよう −栄養バランスに優れた日本食―」について、講演があり、

つづいて、「江戸東京・伝統野菜あれこれ」として、地産地消、フードマイレージからも東京の農業を理解いただき、

そして最後は、食育体験研修として「東京の食材にこだわる下町の郷土料理」を頂くと云うもの。


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2011年06月17日

江戸東京野菜の普及推進と女性農業者への参加を呼びかけ。宮寺さんが巡回指導。


これまで、江戸東京野菜の普及に伴い、女性農業者への参加呼びかけを考えていたが、東久留米市小山で姉妹仲良く農業に取り組む、横山和子(長女)さん、直子(次女)さん、治子(三女)さんの三姉妹が江戸東京野菜に興味を持って仲間に入ってくれた。

当ブログでは、江戸東京野菜に取組むJA東京みらい(東久留米市地区)の経過について紹介したが、彼女達はこのメンバーの一員である。



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写真をクリックすると、直子さんと治子さん。


私は現役時代に、三姉妹のお爺ちゃんにお世話になった。
今は亡くなられたが東久留米市農協理事も務められた立派な方だし、お父さん、叔父さんも優秀な技術をもった農業者で親しくさせていただいているので、JA東京みらいの高倉国昭次長を通してやりたいと言っていただいたのは幸いだった。

現在、夏果菜は、トマト、トウモロコシ等、何でも作っているが、江戸東京野菜としては馬込半白キュウリと寺島ナスを試作している。

宮寺さんから、馬込半白キュウリの仕立て方等について説明を受けていた。

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2011年06月16日

「一日一品江戸料理」 車浮代さんの美味しくて簡単でヘルシーなレシピに注目。


2008年7月、学士会館で行われたフードボイスの経営者情報交流会のフォーラム後の懇親会でご挨拶させていただいた、車浮代さんから、5月中旬メールをいただいていた。

お会いした当時は、浮世絵に造詣が深い方と伺っていたが、昨年、PHP研究所から「“さ・し・す・せ・そ”で作る<江戸風>小鉢&おつまみレシピ」を刊行された。

メールは、たまたま、「飛び出せ!科学くん」を観ていたら、私が出演していたと云うので、激励のメールをいただいたもの。
車さん、わざわざ有難うございます。

車さんは、ご自分のブログで3月27日から、『日々徳用倹約料理角力取組』という、江戸庶民の節約おかず番付を始めとする、素朴で ヘルシーで リーズナブルな江戸料理を紹介している。


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6月7日は、谷中ショウガのところで私の本まで紹介していただいた。(上記の写真をクリックするとリンクする)
重ねがさね、車さん有難うございます。

みなさんへの紹介が遅くなったが、エコが叫ばれる今日、改めて江戸料理から学ぶことは多く、車さんのブログは毎日が楽しく学べるものだ。


車さんについてはオフィシャルサイトを紹介致します。





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江戸東京の在来作物「柳久保小麦」の刈り取りが始まった(東久留米)。


先日、清瀬のうどんやで食事をした帰りに、東久留米市の柳窪を通ったら、柳久保小麦が栽培されていた。

東久留米の柳窪に伝わる在来作物だ。


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この麦は通常の麦よりも1.5倍も丈が高い麦で、昔は、屋根材として重宝がられていた。

屋根は、丈夫な茅(かや)を使った茅茸屋根が、理想的だが、東久留米には茅野が少なかったことから、東久留米周辺から神奈川など近隣県でも、農家のワラ屋根の材料として丈の長い柳久保小麦のワラが普及した。

この麦、丈は長くなるが、穂が小さいことから、昭和17年(1942)、食糧増産政策にともなって、栽培されなくなった。

その後、食糧が充分にまかなわれる時代に入ると、今度は、消防法の改正によって麦屋根( 方言でムイカラヤネ )は作ることができなくなり、柳久保小麦のタネの存在はいつしか忘れられてしまった。

他の小麦の1/3と少ないが、柳久保小麦で作ったうどんの味が格別美味しかったことから、その味を知る人たちは探していた。

そのタネが、(独)農業生物資源研究所に残されているを知った奥住さんは取り寄せ、昭和60年栽培が復活したもの。


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2011年06月15日

「里帰りした三河島菜」のタネが採れた。


「里帰りした三河島菜( 通称・里帰り菜 )」のタネが熟したことは、ブログで紹介したが、宮寺さんからそろそろ、母本を刈り取るとの連絡があったことから、NPO法人ミュゼダグリ( 納所理事長 )の皆が手伝いを申し出て、6月5日に刈り取り作業を行った。


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その後、ハウス内で乾燥させていたが13日に、500mlのタネが採種出来た。


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2011年06月14日

六本木の「チャオベッラ」のコンセプトは自然な料理。


フードコミュニケーション・プランナーの佐野弥生子さんから、昨年の暮れに、西麻布にあるオーガニックレストランのシェフを紹介したいというお話をいただいていた。

佐野さんには、これまで、何回か江戸東京野菜の企画を立てていただき
また、バスツアーにもご参加いただくなど、江戸東京野菜、普及の一翼を担っていただいている。


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オーガニックレストラン チャオベッラの島田伸幸シェフが、江戸東京野菜に興味を持っていると云うので、日程調整をお願いしていたが、お互いの日程が合わずに6月になってしまった。

でも忘れずに調整をしていただいていたのには、感謝 !。

佐野さんとは12時半にお店で待ち合わせた。

cuisine nature ciao bella
東京都港区西麻布1‐11‐10
03-3479-0046

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2011年06月13日

東京牛乳・清水牧場のスーパーミルキングロボット、アストロノートを視察する。

 
東京都瑞穂町長岡にある清水牧場はスーパーミルキングロボット アストロノートを導入している。

清水牧場の牧場長の清水陸央さんとは長い付き合いだったが、昨年の5月中旬に初めて牧場に伺った。
丁度、宮崎では、口蹄疫感染拡大で、防止のため殺処分等が行われていたことから、東京の酪農を紹介する状況ではなかった。


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先月から、NPO法人ミュゼダグリで、月一回希望者を募って農家ツアーをすることとなったので、第2回は清水さんの時間をいただいて伺った。



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