2011年06月12日

「第10回 築地市場 やさい くだものツアー」の果物試食会

市場内の見学をした後は、お待ちかねの果物試食会は東京シティー青果の二階会議室で行われた。

この企画の発案者・石川勲( 東京中央青果(株)社長 )東京シティー青果(株)会長からツアーの趣旨と築地市場の歴史について紹介された。


a-1047.jpg



築地市場は江戸時代・寛文の初めの頃(1661年)に、数寄屋橋のたもとに、近在近郷の農家が野菜を持って来て売り始めたのが興りで、

その後、京橋大根河岸として発展、さらに関東大震災で被災した日本橋の魚河岸、青果の京橋大根河岸を収容するために、昭和10年、築地に市場が竣工したもの。


続きを読む
posted by 大竹道茂 at 18:37| Comment(0) | TrackBack(0) | イベントの紹介

第10回 築地市場 やさい くだものツアーに参加して


東京中央青果(株)社長で、東京シティー青果(株)の石川勲会長さんが発案して、月刊「日本橋」が募集するツアーは一昨年から始まった。
この人気の「 築地市場 やさい くだものツアー」に出掛けた。

築地市場と云うと、魚河岸のイメージが強いが、青果市場もあることもアピールする必要があると云う石川会長の思いが詰まったツアーだ。


1-1001.jpg


朝5時起きで市場に来たのは現役時代以来だが 7時から始まったセリは、活気があふれている。

話によると、一時は都内に3,500軒からあった八百屋さんも、スーパーなどの量販店が増えたことで廃業などして、現在は650軒に減少、セリ場も往時の三分の一ぐらいになったと言う。


続きを読む
posted by 大竹道茂 at 01:03| Comment(0) | TrackBack(0) | イベントの紹介

2011年06月11日

麦秋の練馬「ビール麦の金子ゴールデン」の刈り取りが始まる


金子ゴールデンビールが発売されると云う情報は、当ブログでも紹介したが、発売日にはJAの各店舗とも、即完売だった。

それだけ地域の皆さんが楽しみにしていてくれたわけで、もっと作れとのクレームもあったようだ。
追加のビールは、ビール工場の空いた時に金子ゴールデンビールを醸造されるわけで、次回発売の6月末(4,000本)をビール好きの皆さんが待ってくれている。
問い合わせ( 03-5910-3066 )JA東京あおば地域振興課


1-102.jpg

フードマイレージの権威、中田哲也氏がこのビールに注目頂いていたのを知らなくて、「もう売り切れですか !」と、残念がられていたので、冷蔵庫に残っていた金子ゴールデンビールをお持ちしたら、ブログに書いてくれた

有難いことです。


続きを読む
posted by 大竹道茂 at 00:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京の農業と農業者達

2011年06月10日

「オテル・ドゥ・ミクニ」〜ミクニの地産地消・東京を食べるディナー〜、が開催される。


「ミクニの地産地消 東京を食べるディナー」が8日19時から、閑静な四ツ谷の一角にあるオテル・ドウ・ミクニで開催された。

「東京を食べる」企画は、昨年の5月27日、第1回は25周年記念としてディナーが行われ、
第2回は、7月31日AXU会員限定ランチとして行われた。

第3回はディナーで、11月30日に25周年記念の冬編として行われた。
そして、今回はディナーで開催されたもの。


0-1tp.jpg


地産地消や、フードマイレージからも、東京産の食材に注目して、利用いただいたことが、今日の、江戸東京野菜はもとより、東京の農業にまで光があたっているわけで、三國シェフには感謝をしている。


続きを読む
posted by 大竹道茂 at 00:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 三國シェフと江戸東京野菜

2011年06月09日

御田植の儀、多摩川流域の国立で厳粛に執り行われる。


平成23年度 宮中新嘗祭へ献上する精米の御田植祭が古式にのっとり執り行われた。

11月23日と云うと、「勤労感謝の日」だが、そもそもは新嘗祭で、古くから天皇がその年に収穫された新穀や新酒を天照大神( あまてらすおおみかみ )をはじめ、八百万( やおよろず )の神々に供え農作物の恵みに感謝し、自らも宮中神嘉殿において食す儀式だ。

農耕文化のわが国では、宮中の儀式の中でも重要な儀式となっている。


1-1003.jpg



戦後、宮中で執り行われる新嘗祭に、国民( 農家 )も参加できるような制度となり、全国各県から代表の農家が栽培した、お米と粟を奉納することになった。

東京では、宮内庁から東京都労働経済局農林水産部経由で東京都農業感謝実行委員会(会長村野弘一)が受けて、奉耕者を選定するが、

平成23年度、東京の農家の代表としては、お米(精米)は国立市谷保の関敏明氏が選ばれ、この程の御田植祭となったもの。

写真をクリックすると、烏帽子(えぼし)、白丁(はくちょう)姿の関敏明さん他、JA東京みどりの高橋茂信組合長等、赤帯、赤襷の早乙女姿の奥様が早苗を植え付けた。

尚、今月下旬には、粟の播種祭が行われる予定だ。


追伸


毎年同じようなことで、昨年当ブログで紹介しているので紹介する。


posted by 大竹道茂 at 00:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京の農業と農業者達

2011年06月08日

都立園芸高校のホームページにNEW「江戸東京野菜プロジェクト通信・江戸っ子」が掲載された。


2月12日、都立園芸高校の一年生達のグループ(9名)が、「江戸東京野菜プロジェクト」を結成して、ブログ「高校生の東京de農業」を立ち上げたことは、当ブログで紹介したが、日々の作業の要点が掲載されている。

これが家庭菜園等をされている方々などには参考になる。

学生たちのこれまでの真摯な取り組みが評価されてか、同校のホームページに掲載されることになったようだ。


new1.jpg


都立園芸高校・園芸科のページをクリックするとリンクするが、PDF「NEW江戸東京野菜プロジェクト通信 江戸っ子」には、”「・・・プロジェクト」の立ち上げについて” が掲載されている。

「・・省略・・・、そこで、この江戸東京野菜に興味を持った後輩である私たちが「江戸東京野菜の復活と普及」の後継者となり、江戸東京野菜を我が園芸高校の特色の一つとしていくために、この4月より「江戸東京野菜プロジェクト」を立ち上げました。」としている。

江戸・東京の貴重な伝統野菜を次世代につなげようと取り組む身としては冥利に尽きる。
有難うございます。

尚、これまでの「高校生の東京de農業」は引き続き継続されると聞いているが、ホームページには栽培の様子を取りまとめて掲載されるようだ。


posted by 大竹道茂 at 00:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 小・中・高 食育の取組

2011年06月07日

等々力不動尊の境内に、草木へ愛情を注いだ人達が建てた「供養の碑」がある。



平成14年に出版した「江戸・東京農業名所めぐり(JA東京中央会企画発行・農文協発行発売)」の編纂に携わったが、この本は、平成9年に「江戸・東京の農業」の説明板を都内の各地に設置したことから、皆さんに設置場所を名所として、出掛けてもらいたいとの思いから説明板の設置場所や、内容や、その周辺のことなどについて紹介したものだ。

しかし、都内には他にも農業に関わりのある「碑」がたくさんあることから、それらも調べて紹介してある。


1-1草木.jpg



編纂にあたっては、都内各地から情報を集めたが、出版後「等々力不動尊」に来て、「草木供養碑」が調査から漏れていることがわかり、何時か、紹介したいと思っていた。

この碑は、地元世田谷の「玉川造園組合」が昭和47年5月に建立したものだ。

昭和30年代後半から国の持ち家政策により、東京には戸建住宅が増え、世田谷では庭園樹などを植える家庭も多く、高級住宅街が形成される一方で造園業が栄えた。

造園に携わる皆さんは、草木一本へも愛情注いで、その命を大切に思う気持ちから、草木供養碑を建立したものだが、牛や馬など家畜に対する忠魂碑等は、東京でも各地に建てられているが、草木供養碑は珍しいものだ。



続きを読む
posted by 大竹道茂 at 09:54| Comment(0) | TrackBack(0) | その他関連情報

2011年06月06日

鉄腕アトムがいる町、高田馬場で出逢った。


現役時代は勤めが新宿駅南口の近くだったから、西武線で高田馬場( たかたのばば )まで出て、JR山の手線に乗り換え、新宿に向かった。

高田馬場は、学生街だから飲食店は安い。
勤めの帰りに途中下車して学生たちで賑やかな店で良く飲んだ。

1-110.jpg

勤めが立川に移ってからは、しばらく来ることも無かったが、昨年から早稲田ミョウガの捜索で、早稲田の地域へ行くことも多くなったし、

「にほんばし江戸東京野菜プロジェクト」で、東京メトロの東西線に乗り換え「日本橋」に出たり、
「南砂町」まで行って砂村三寸ニンジンの復活に取り組む砂町小学校や、砂村一本ネギを栽培いする第五砂町小学校に行くことが多くなったから、この駅で乗り換える。

JR高田馬場駅の発車のメロディーが「鉄腕アトムのテーマソング」になって8年になるが、鉄腕アトムは漫画の設定では高田馬場が生誕の地として描かれている等の縁から決まったという。

かつて高田馬場のガード下は薄暗い感じだった。
平成17年に地域住民や商店街の人たちによって、早稲田口の環境整備に向けた話し合いの場、地域会議が設けられた。
地域会議は早稲田大学の協力で環境整備案を作成し新宿区に提案、区は東京都に持ち上げ環境整備が行われたことから、辺りは明るくなった。



続きを読む
posted by 大竹道茂 at 00:05| Comment(0) | TrackBack(0) | その他関連情報

2011年06月05日

JA東京中央会「江戸・東京の農業」説明板の案内がリニュアルした。


平成9年、農業協同組合法の施行50周年を記念して、「江戸・東京の農業」ゆかりの地に、歴史や文化について綴った説明板を50本設置した。

その設置場所だが、農家は、豊作を祈願し、収穫を感謝するのは、年の初めの祈年祭、豊作を祝う秋祭りでも分るようにゆかりの地の神社だったことから、東京都神社庁の理解をいただき、都内の神社等にお願いし、設置させていただいている。


map.jpg


画面をクリックするとJA東京中央会ホームページにリンクする。


ホームページにリンクしたら、カーソルを画面より下げると、「江戸・東京の農業」説明板の設置一覧表が出てくる。

江戸東京野菜が注目されるようになったことで、説明板が設置されているところを訪ねてくれる方々も多くなって、今や、東京の農業を理解していただく上で、貴重なツールとなっている。

JA東京中央会では、興味を持っていただいた方々が、訪ねやすいようにグーグルマップを活用している。

当ブログでは、トップページ右の「江戸東京野菜掲載リンク集」に「江戸東京の農業説明板(JA東京中央会)」を掲載している。

なお、各神社には、説明板の設置と共に、野菜のスタンプも設置されていますので、社務所にお尋ねください。

posted by 大竹道茂 at 00:21| Comment(1) | TrackBack(0) | 江戸東京野菜と生産者達

2011年06月04日

「NPO法人 大田・花とみどりのまちづくり」の皆さんと情報交換。


大田区は、江戸近郊の温暖な気候から、城南野菜の産地として発展した歴史がある。
その後、京浜工業地帯として都市化し、わが国の発展を支えた歴史もある。

今日でもわずかながら農地が残り、花とみどりを糧に生活し、伝統の野菜も栽培しながら、まちづくりに取り組んでいる方々がいる。


1-1ninjin.jpg

結実を待つ馬込三寸ニンジン


昨年の9月、大田区を元気にしようとがんばっている、牧野ふみよさんからメールをもらった。

牧野さんは地元大田区に新しく区民農園が開園することに伴い、「その区民農園の管理と運営の、ノウハウを持つ 区民活動団体に委託する」という公募案件に応募したことがきっかけで、何か特徴を持つ農園にしたいと、「大田区の"馬込"という地名にちなんだ 伝統野菜の江戸東京野菜、馬込三寸ニンジンと馬込半白キュウリを栽培しながら、皆さんに見てもらえるような区画を作りたい」という提案をし、昨年6月から区民農園の管理に取り組んでいるという。

牧野さんは、その後、品川汁のイベントや、江戸東京野菜の講演会に何回も来ていただきました。

続きを読む
posted by 大竹道茂 at 00:03| Comment(1) | TrackBack(0) | 食育・食農・講演会等

2011年06月03日

東京都が「とうきょう特産食材使用店」第二期募集開始 !


東京都労働経済局農林水産部食料安全課では「食の安全安心・地産地消拡大事業」として、昨年に続き、今年度も、とうきょう特産食材使用店の募集を開始した。
この事業、東京の農林水産物による地産地消を推進し、その良さを広く理解いただくために行うもので


bodo.jpg

写真のボードをクリックすると、報道発表資料にリンク。


昨年度、第一期登録店として99店舗が登録されたことは、当ブログでも紹介したが、農地の多い多摩地区の飲食店の応募が少なかった。

登録店が発表された後、「知らなかった ! 」「今度はいつ募集なのか ! 」などの問い合わせが、当研究会にも寄せられた。

多摩地区には、地産地消を推進している店舗も多く、たぶん知らなかったんだろうが、今年は遅れずに、申請してもらいたいものだ。

申請は、7月29日(金)までで、登録は8月末だ。


posted by 大竹道茂 at 19:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京の飲食関係

「里帰りした三河島菜」のタネが実った。


昨年の暮れに話題を呼んだ「里帰りした三河島菜」(略・里帰り菜)は、採種の段階に来た。
アブラナ科と云うことで、交雑しないように宮寺光政さんは、網室を作っていたが、ようやく莢が熟し、採種の時期を迎えた。
今後は、天候の様子を見てハウス内で莢を乾かしてから、莢を割ってタネを収集する作業に入るが、NPOミュゼダグリの皆さんが手伝って実施する予定だ。


0-1tane2.jpg


手のひらをクリックすると、「里帰りした三河島菜」の網室と、5月31日現在の莢。
当ブログのトップページ左の、カテゴリ「里帰りした三河島菜」にこれまでの経過を集めてあるが、3月23日の報告では網室を作ったことまで掲載している。


続きを読む
posted by 大竹道茂 at 00:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 里帰りした三河島菜

2011年06月02日

清瀬の手打ちうどん「みんなのうどんや」のお勧め5玉かき揚げ付きに満足。


東京・多摩地区の「手打ちうどん」は昔から農家などに伝わる伝統の味だ。

先日、小平の宮寺光政さんの案内で、東久留米市で江戸東京野菜を栽培している生産者に逢いに行った時の帰り、昼時だったので宮寺さんがサラリーマン時代に、ちょくちょく食べに行っていたと云う店が近いからと、東久留米市との境、清瀬の手打ちうどん「みんなのうどんや」に連れて行ってくれた。


1-1001.jpg

写真をクリックすると左から女将の内堀幸枝さんと厚さん親子。そして宮寺さん。

店に入ると、女将の幸枝さんが懐かしげに、「いらっしゃい ! 」。
12時前に入ったので、席が取れたが、すぐに一杯になった。

北多摩でも、うどんの老舗というと東村山の「きくや」が有名だが、同店には幸枝さんの妹が嫁いだ縁で、20年も手伝っていたそうで、10年前に「きくや」の味で清瀬に開店したと云うもので、味は折り紙つき。


続きを読む
posted by 大竹道茂 at 00:02| Comment(0) | TrackBack(0) | そぱ・うどん・ソバリエ

2011年06月01日

6月19日、江戸東京野菜の「 スタディ & カフェ 」は馬込半白キュウリのフルコース。


NPO法人ミュゼダグリの人気事業の一つ、「スタディ&カフェ」、今回は夏果菜「馬込半白キュウリ」のフルコースです。
カフェは、江戸東京野菜の料理研究家・野菜ソムリエ・酒井文子さんと野菜ソムリエの城ノ戸智美さん。
爽やかで独特の食感が特徴の馬込半白キュウリを野菜ソムリエの二人が創造する驚きのフルコースをお楽しみください。


sc.jpg 
  
拡大してご覧ください
  

スタディは、高橋金一さん。高橋さんは小金井の農業後継者のリーダーで、江戸東京野菜の普及と推進、そして栽培を実践している。

にほんばし江戸東京野菜プロジェクト」には、全面的に協力し日本橋から小金井に農業体験にやってくるなど、地域間交流の道を開いたりしている。

地震、津波、原発、TPP等、激動の日本農業、さらに都市農業の現状など、農業を取り巻く問題を語ります。

申込みは 090-2423-0831(納所まで)
又は museedagri@hotmail.com まで



追伸


2009年7月に開催された「 スタディ & カフェ 」は馬込半白キュウリのフルコースで日本農業新聞に書いてある

また、酒井さんのブログでは、レシピを紹介している。



posted by 大竹道茂 at 00:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 大学・NPO等の活動