2011年06月16日

「一日一品江戸料理」 車浮代さんの美味しくて簡単でヘルシーなレシピに注目。


2008年7月、学士会館で行われたフードボイスの経営者情報交流会のフォーラム後の懇親会でご挨拶させていただいた、車浮代さんから、5月中旬メールをいただいていた。

お会いした当時は、浮世絵に造詣が深い方と伺っていたが、昨年、PHP研究所から「“さ・し・す・せ・そ”で作る<江戸風>小鉢&おつまみレシピ」を刊行された。

メールは、たまたま、「飛び出せ!科学くん」を観ていたら、私が出演していたと云うので、激励のメールをいただいたもの。
車さん、わざわざ有難うございます。

車さんは、ご自分のブログで3月27日から、『日々徳用倹約料理角力取組』という、江戸庶民の節約おかず番付を始めとする、素朴で ヘルシーで リーズナブルな江戸料理を紹介している。


kuruma.jpg



6月7日は、谷中ショウガのところで私の本まで紹介していただいた。(上記の写真をクリックするとリンクする)
重ねがさね、車さん有難うございます。

みなさんへの紹介が遅くなったが、エコが叫ばれる今日、改めて江戸料理から学ぶことは多く、車さんのブログは毎日が楽しく学べるものだ。


車さんについてはオフィシャルサイトを紹介致します。





posted by 大竹道茂 at 15:56| Comment(0) | TrackBack(0) | その他関連情報

江戸東京の在来作物「柳久保小麦」の刈り取りが始まった(東久留米)。


先日、清瀬のうどんやで食事をした帰りに、東久留米市の柳窪を通ったら、柳久保小麦が栽培されていた。

東久留米の柳窪に伝わる在来作物だ。


1-1柳窪小麦 (2).jpg



この麦は通常の麦よりも1.5倍も丈が高い麦で、昔は、屋根材として重宝がられていた。

屋根は、丈夫な茅(かや)を使った茅茸屋根が、理想的だが、東久留米には茅野が少なかったことから、東久留米周辺から神奈川など近隣県でも、農家のワラ屋根の材料として丈の長い柳久保小麦のワラが普及した。

この麦、丈は長くなるが、穂が小さいことから、昭和17年(1942)、食糧増産政策にともなって、栽培されなくなった。

その後、食糧が充分にまかなわれる時代に入ると、今度は、消防法の改正によって麦屋根( 方言でムイカラヤネ )は作ることができなくなり、柳久保小麦のタネの存在はいつしか忘れられてしまった。

他の小麦の1/3と少ないが、柳久保小麦で作ったうどんの味が格別美味しかったことから、その味を知る人たちは探していた。

そのタネが、(独)農業生物資源研究所に残されているを知った奥住さんは取り寄せ、昭和60年栽培が復活したもの。


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posted by 大竹道茂 at 00:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京の農業と農業者達