2011年07月12日

甲斐の国から「翡翠瓜(ヒスイうり)」が届いた。


山梨県の農業生産法人 山本ファーム(有)が、同社オリジナル・ブランド野菜「翡翠瓜(ヒスイうり)」が収穫になったと、送っていただいた。
これまでも送っていただいたのは、当ブログでも紹介している


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「翡翠瓜」は同社独自の品種ということで、古くから栽培し、改良してきたと伺っている。

色、形は、半白系のキュウリのようだが、やはり昔の野菜はとても繊細で、栽培が難しく、同社が特許出願中の肥料生成技法「灰化法(ばいかほう)」によってのみ、生育が可能だと云う。

この技法、毎年栽培に苦戦している「馬込半白キュウリ」でも試してみる必要があるかも知れない。


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posted by 大竹道茂 at 06:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 全国の仲間の話

2011年07月11日

野菜の学校2011」第3回 愛知の伝統野菜・地方野菜


徳川家康が江戸に幕府を置いたことで、江戸は急激に発展を遂げるが、江戸の文化に大きく影響を与えたのが関西の文化よりも、尾張三河等の愛知の文化がいたるところにある。
野菜などでも、言い伝えによれば、練馬大根も尾張からタネを取り寄せたとが、東京ウドなども愛知の栽培手法を学んできている。
そんなことで、あいちの農業については注目していた。


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「あいちの伝統野菜
」については、愛知県農林水産部園芸農産課の永田美智恵さんが語ってくれた。

「あいち」の伝統野菜は、今から50年前に栽培されていたもので、地名、人名など愛知県に由来しているもの。今でもタネや苗があるもの。タネや生産物が手にはいるもの。と平成14年に定め、現在21品目35品種が認定されている。

あいちの伝統野菜を知るホームページも紹介した。
農産物や伝統野菜等の紹介としては
特定非営利法人 ジャパンフード協会のあいちの伝統野菜ブログとしては、
愛知県漬物協会についてはである。


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posted by 大竹道茂 at 07:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 野菜と文化のフォーラム

「雑司ヶ谷ナス」等、江戸東京の夏果菜を使って林幸子先生が蕎麦料理を創作。


4月に、アトリエ・グー( 料理教室 )の林幸子先生 (江戸ソバリエ) が、江戸東京野菜を使って、「蕎麦料理研究会」を開催し、目からうろこの料理を作っていただいたのは、当ブログで紹介した。

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林幸子先生は、「蕎麦料理研究会」に先だって、雑司ヶ谷ナスが栽培されている大泉の加藤和雄さんの畑を訪ねたが、その様子は最後の追録で紹介する。


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2011年07月10日

「江戸野菜に見える 江戸の食文化と私たちの食」の講座、CSまちデザインが開催。


食・自然・暮らし・健康ライフ・世界など、暮らしを豊かにするために、生活全般にわたるさまざまなテーマをとりあげ、シリーズ化して企画・実施している、「NPOコミュニティースクール・まちデザイン」の近藤恵理子理事長が、私の講座を用意していただいたので、会員の皆さんにお話をしてきた。


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すでに、CSまちデザインではホームページ上で報告いただいているが(写真をクリックするとリンクする)、皆さん熱心な方々で、お話を聞いていただいた。

「都内の50ヵ所に設置されている江戸東京野菜の屋外説明版を一つずつ訪ねてみたくなる講座でした。」と書いていただきましたが、50ヶ所の場所や詳細はここをご覧ください。

CSまちデザインの近藤理事長は、フードマイレージを活用して、食育共育(しょくいくともいく)を全国を飛び回って普及されてる。
一昨年の6月に、呼んでいただいて今回2度目だった。

尚、CSまちデザインでは、7月13日に「飲食店からの発信  〜食を通じて地球環境を守る新たな取組み〜」が開催される。

同講座の会場となるのが「楠公レストラン」は、当ブログでも紹介しているのでご参考まで・・・

安部憲昭料理長のお話と、お料理を楽しみに・・・。


この度は、近藤理事長、事務局の木村えり子さんお世話になりました。


追伸



NPOコミュニティースクール・まちデザインではホームページで報告し、受講者の感想も載せてくれた。

皆さんありがとうございました。

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2011年07月09日

初物の伝統野菜「雑司ヶ谷ナス」を試食した千登世橋中の皆さん。味が濃い!!


豊島区立千登世橋中学校で展開されている雑司ヶ谷ナスの復活は、ようやく収穫期を迎えた。

7日、授業の終わった16時から同校の圃場に集まったのは、栽培を行っている生物環境科学部と初物のナスを調理する家庭科部の皆さん。
これまでの経過については同ブログで紹介してきた


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皆さんが、ハサミを持って収穫を行った。

雑司ヶ谷ナスの収穫は中間試験の後の予定で、試食も実施することになり、家庭科部の皆さんの協力を得て皆で試食会となったもの。



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2011年07月08日

宮寺農園で「練馬ダイコン」のタネ採に参加した。


練馬ダイコンのタネはどんな形をしているのか知らない消費者は多いので、昨年、練馬ダイコンの莢を、練馬の白石好孝さんにいただいて、見たことの無い人に見せていたが、その内の何粒かを宮寺光政さんの畑に蒔いてもらった。


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宮寺さんも、タネを採ってみようと云うことになって、先日、作業をやると聞いたので、ミュゼダグリの皆さんに連絡したが、急なことだったので納所二郎さんがお見えになった。

本来なら、ダイコンから茎を切ってしばらく干しておいて、乾いたらムシロの上で莢をたたいて、タネを出すわけだが、すでに渇いた莢が沢山あったので、三人で莢をむしり採った。

抜いたダイコンを切ってみたら、わずかにスが入っていたが、ダイコンの形は古典的なタイプ。


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2011年07月07日

フード・マイレージ 〜江戸東京野菜が地球を救う〜と中田哲也氏が講演。


フード・マイレージの権威・中田哲也氏は、フード・マイレージの算定手法を用いると、地産地消の効果が簡単に計算できることから、地産地消が地球を救う意味がわかりやすく、一人でも多くの方々に理解を深める活動を精力的に展開されていて、

先月、東京都JA資産管理部会連絡協議会の通常総会で講演をされ、当日配布された資料(パワーポイント)が、ご自身のブログで公開されていた。


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資料をクリックするとリンクする



大変わかりやすい、内容で、特に、33ページには、私のブログも紹介いただいていて、36ページからはケーススタディとして、東久留米市の大山裕視さんが栽培する「東京長カブ」を例に、計測している。
東久留米市の大山さんについては、当ブログでも紹介したが、大山さんの畑は中田さんにお伝えしたので、講演にあたり事前に訪ねたようで、誠実な仕事ぶりがうかがわれる。
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2011年07月06日

小金井市の新西洋料理「ウァン・ド・リュ」永瀬義祐シェフは寺島ナスがお気に入り。


今年の寺島ナスは、品質が良いと栽培農家の井上誠一さんは、毎日、JA東京むさし小金井経済センターと、東小金井駅近くの「黄金や」に出荷している。お陰で味を知ったリピーターたちが買ってくれているようで、両店共、このところ完売だと云う。


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小金井市・江戸東京野菜でまち興し連絡会のメンバーでもある、武蔵小金井駅近くの新西洋料理の「ヴァン・ド・リュ」(小金井市本町2-6-10 シティ・ライブ武蔵小金井 1F 042-383-4908 )
‎・永瀬義祐シェフは、寺島ナスのリピーターの一人で、お店のドアには、通行人にも見えるように、「江戸東京野菜 小金井産 井上農家の寺島なす 1袋150円」の紙が貼ってある。

小振りで果肉は硬いが、加熱するとトロミが出ると云うのが良いという。

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2011年07月05日

JA東京みどり「江戸東京野菜生産者による意見交換会」が今年も開催された。


JA東京みどりでは恒例の「江戸東京野菜生産者による意見交換会」が今年も秋に向けて開催された。

これまで、亀戸ダイコン、金町コカブ、伝統小松菜を栽培してきたが、昨年から、新たに寺島ナスを取り上げ、3人が栽培に加わった。

今年も、寺島ナスは、三鷹の星野直治さんから苗を購入、定植されて出荷期を迎えている。


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寺島ナスは、千両ナス等の交配種と比べると、みるからに草勢は貧弱な感じ。果実は小型で緻密だから千両ナス等と比べると硬い。

しかし、加熱するとトロミガ出て美味いナスだ


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2011年07月04日

小金井経済センターに甘い香りを漂わせた、江戸東京野菜の銀マクワが並ぶ。


昔懐かしいマクワ瓜の銀マクワが収穫期を迎えた。

小金井市で江戸東京野菜を栽培する井上誠一さん宅では、昔から自家用の銀マクワを栽培していたが、一昨年、足立区の内田和子さんが自家用に栽培していたことが、新聞で紹介される等、話題になったことから、昨年からJA東京むさし小金井経済センターに出荷しはじめたもの。


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マクワ瓜は熟して、香りが漂う様になるとヘタが自然に取れるが、

井上さんはハウス栽培のために少し早めにヘタが取れたが、今後は、露地栽培をしている直売会会長の大堀耕平さん、そして鈴木沢七さんの順に熟していく模様だ。


posted by 大竹道茂 at 20:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 江戸のマクワウリ各種

「江戸東京たてもの園 小暑のつどい」に、地元小金井産の朝どり野菜を販売


小金井市にある、江戸東京たてもの園では、季節ごとに様々なイベントを開催しているが、
2〜3日は「小暑のつどい」が開催された。。


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「小暑のつどい」では、小金井産朝どり野菜の販売、朝顔市、ほおずき市、七夕折り紙教室、浴衣寄席等が開催された。

朝どり野菜の販売は、同園学芸員からの相談を受けたNPOミュゼダグリが、JA東京むさし小金井経済センター鴨下道永課長に出店を要請して実現したもので、直売会(大堀耕平会長)の皆さんが出店、鴨下課長も陣頭指揮で対応してくれた。(写真をクリックする

また、同園では「江戸東京野菜」を栽培しているが、上記写真の寺島ナスは、収穫の適期を過ぎて色ボケしてしまった。


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posted by 大竹道茂 at 00:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 大学・NPO等の活動

2011年07月03日

「都立園芸高校の有志のプロジェクト」メンバーが増え活動も活発化


先月、日本農業新聞に、都立園芸高校の有志プロジェクトが「江戸東京野菜」の復活・普及に取り組んでいる様子が 掲載されるなど、活発な活動が注目されているが、その活動をオープンに発信しているのが、ブログ「高校生が東京de農業」だ。

これまでは、同じ構図の作業風景が多かったのが、最近は花のアップがあったりと変化が出てきて、見たい知りたい写真が掲載されていて、楽しくなるブログに育っている。



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タイトルをクリックするとリンクする


同校のホームページ「江戸東京野菜プロジェクト通信」には

伝統小松菜と市販されている改良種との食べ比べ、これから出荷される「寺島ナス」の特徴等、わかりやすい解説だ。

それにしても、メンバーが加わったのは嬉しいことだ。これからの活躍に期待したい。

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2011年07月02日

地場産「馬込半白キュウリの漬物」が小平の直売所にお目見え

小平で馬込半白キュウリの栽培をしている宮寺光政さんのハウスでは、今年は6月の初めから収穫が始まり、丁度1ヶ月が過ぎた。
この程、宮寺さんが常時出荷している、JA東京むさし小平経済センターに、宮寺さんの馬込半白キュウリを加工した、「馬込半白胡瓜のぬか漬」と「小平産馬込半白胡瓜のオイキムチ」が並んだ。


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この漬物、地元小平の中島食品工業梶E中島誠専務( 042-465-2345 )が、持ち込んだもの。

中島氏は、「黄金井『江戸東京野菜』プラットフォーム」の事務局を務めた(株)地域計画研究所から依頼されて、小金井の井上誠一さんが生産した「東京長カブ」「大蔵大根」のサンプルを、ぬか漬け、醤油漬け、味噌漬けにした経験もあり、江戸東京野菜には注目をしていたという。





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posted by 大竹道茂 at 00:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 江戸東京野菜と生産者達

2011年07月01日

7月2日発行の「やさい畑」に連載中の島村菜津さんが「江戸東京野菜で行こう」



家の光協会から隔月で発行される「やさい畑」は、菜園ライフを楽しむ方々の、バイブル的冊子で、夏号の特集は「夏の畑のトラブル解決術」。

この冊子で、3年目に入った連載、「島村菜津のスローフードで行こう、野菜で行こう」14は、江戸東京野菜が食べられる店として、押上「よしかつ」を紹介している。


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冊子をクリックすると最新号へリンク


島村菜津さんは、ノンフィクション作家。
イタリアに留学、スローフード運動を日本に紹介し、広まるきっかけになったと云うことで有名で、著書も沢山ある。

昨年10月に、山形でお会いして、講演も聴講、夕食も御一緒したが、その時に江戸東京野菜の現状についてもお伝えしたことは、当ブログでも紹介した。
島村さんはその時のことを忘れずにいてくれたようだ。

島村さん有難うございました。


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