2011年10月31日

名古屋で行われた「地方伝統野菜の現状と将来展望」の研究会は時宜を得て満席。


6月中旬、日本農林社の近藤宏社長から電話を戴いた。
何でも、財)日本種苗協会と野菜茶業研究所(独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構) の課題別勉強会において、全国の地方野菜を取り上げるので、江戸東京野菜の取組について話をしてくれと云うものだった。
近藤社長には、現役時代からお世話になっているし、江戸東京野菜のタネの供給でも協力をいただいているのでお引き受けした。



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その後、主催者の野菜茶業研究所 野菜育種・ゲノム研究領域 上席研究員の野口裕司氏からご連絡を戴いて、初めて、平成23年度野菜茶業課題別研究会の「地方伝統野菜の現状と将来展望」だと云うのが分かった。

原稿は、9月9日提出、プレゼンテーション用ファイルは、10月14日までと云われていたが、原稿は締め切り前に提出した。
プレゼンテーション用ファイルは、これまで講演を依頼された場合、前日までの最新情報挿入したファイルを制作しているので、当日早く持参することで了解を戴いた。

10年振りに名古屋に降りたが、高層ビルが林立していた。
早めの新幹線で名古屋入り出来たので、心配をかけた野口氏にファイルを手渡すことが出来た。



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2011年10月30日

「2011  秋の黄金丼フェア」のポスター・チラシが出来あがり、宣伝活動が始まる


小金井市のプロジェクト、「江戸東京野菜でまちおこし連絡会」では、秋の小金井・江戸東京野菜のイベントを昨年に引き続き、11月19日(土)から12月4日(日)まで、江戸東京野菜を食材とした「2011秋の黄金丼フェア」を開催する。
今回は「春うららのお花見弁当フェア2011」が震災の影響で中止となったことから、1年振りのイベントで、41店舗が参加する。




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詳細はチラシをクリックする


この程、ポスター、チラシ等が出来上がった。

この作成現場は、当ブログで紹介している。

先日、読売新聞でも紹介している

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2011年10月29日

地元の伝統野菜・青茎三河島菜の生育に荒川区の教育長もびっくり。


尾久宮前小学校( 伊藤英夫校長 )で青茎三河島菜の栽培を始めたのは、9月15日、三河島菜名人の宮寺光政さんが、来校して栽培指導をしたことは、当ブログで紹介している。

今回は、栄養教諭の鈴木恵理先生の総合学習の時間で、青茎三河島菜について勉強するから、「三河島菜の歴史、東京都内では他にどんな種類があったのか?」の話をゲストティーチャーとしてお願いしますというもの。




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少し早めに伺ったことで、荒川区教育委員会の川嵜( かわさき )祐弘教育長( 写真右 )にお会いした。
川嵜教育長には、同区立小学校で伝統野菜の三河島菜に注目し、栽培いただいていることを報告し、お礼を申し上げたが、川嵜教育長も良くご存じで、ご自身でも、タネを蒔いて育てていると云うから嬉しくなった。

伊藤校長の案内で教育長の後について畑を見せてもらったが、農家並みの生育だったから、教育長も驚いていた。写真をクリックするとタネを蒔いた4年生が説明していた。


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posted by 大竹道茂 at 00:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 里帰りした三河島菜

2011年10月28日

ガイアの夜明けで「野菜をどう選べばいいのか? 〜見直され始めた八百屋の存在〜」 11月1日(火)夜10時より放送


桜映画社の原村政樹さんから、メールが届いた。

「八百屋と卸売市場の今を紹介する番組のお知らせです。」と・・・

ガイアの夜明け、
「野菜をどう選べばいいのか?
 〜見直され始めた八百屋の存在〜」



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画面をクリックするとtv-tokyoにリンクする


番組は、
放射能汚染の不安に私たち消費者はどう対応したらいいのでしょうか?
 そのヒントを東京の卸売市場と八百屋の動きから考えます。
また、大手スーパーによって街の八百屋は激減していますが、高齢化社会を迎え地域社会に無くてはならない八百屋の役割をも伝えます。

放送日は、11月1日(火)夜10時より  (テレビ東京・テレビ北海道・テレビ愛知・テレビ大阪・テレビせとうち・TVQ九州放送)

再放送は、11月5日(土)昼12時より(日経CNBC)
     11月6日(日)昼12時より(BSじゃぱん)


是非、ご覧ください。

原村さん、情報ありがとうございます。
原村さんのところは、良い番組を作るから期待しています。


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2011年10月27日

練馬の風物詩『練馬大根引っこ抜き競技大会』選手のエントリーが始まった。

練馬の風物詩として定着した『練馬大根引っこ抜き競技大会』の季節となり、参加者募集が始まった。
この大会、当ブログでも昨年紹介しているが、練馬区とJA東京あおばの共催で開催するもので、収穫した練馬ダイコンは練馬区内の公立小中学校の生徒48,000人の給食に使われる。
今年は12月4日(日)、午前9時30分から正午までの予定で、東大泉の畑で開催される。



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写真をクリックするとJA東京あおばの申込書にリンクする。

この大会、今年で第5回を迎えるが、競技大会としての「選手権の部」と、家族で抜いてみたいと云う希望者は、「グループ参加の部」で抜くことが出来る。

選手権の部が中学生以上の方で200名、グループ参加の部(15歳以下で保護者を含め5名まで)は、100組となっていて、エントリー料は500円。

参加賞は「練馬ダイコン」で、上位参加者には、商品も出る。



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posted by 大竹道茂 at 03:05| Comment(0) | TrackBack(0) | イベントの紹介

2011年10月26日

井之口喜實夫さん(練馬区)がキャベツの立毛審査会で農水大臣賞を受賞。


東京都農業祭実行委員会は、東京都農業祭の技術・圃場の部、キャベツ立毛審査会( 審査委員長・保科次雄氏=東京都農林総合研究センター長 )を開き、農水大臣賞に練馬区高野台の井之口喜實夫さんを選んだ。
 井之口さんは、現在、早稲田ミョウガの増殖にご尽力戴いていることは、当ブログでも紹介している方だ。



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東京都農業祭は今年も、11月2〜3日、明治神宮宝物殿前の広場で開催されるが、農業祭の品評会は、会場に展示された農産物の品評会と、畑の段階での審査・立毛品評会とに分かれる。

特に、立毛品評会は、農家のありのままの栽培技術が審査されるわけで、このクラスの農水大臣賞は最も尊敬される農業者だ。

事前の予備審査で、7圃場がエントリーされ、5人の審査員が1日をかけて審査を行ったもの。

毎年、東京の主要野菜の中から作物を指定して審査が行われるが、今年はキャベツで、
農水大臣賞に、「藍宝」栽培の井之口喜實夫さん。 
  尚、井之口さんはキャベツの立毛品評会で農水大臣賞は2度目の受賞となった。
特別賞の関東農政局長賞に、「しずはま1号」栽培の井口良男さん(練馬区関町)、
都知事賞に「藍宝」栽培の加藤和男さん(練馬区南大泉)が選ばれた。

それにしても、江戸東京野菜の栽培をお願いしている方々が、選ばれたことは当研究会としても喜ばしいことだ。


posted by 大竹道茂 at 00:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京の農業と農業者達

2011年10月25日

都政新聞の連載「東京育ちの美味探訪」、今回は練馬区石神井地区の井之口農園を訪ねた。

第六回の「東京育ちの美味探訪」は、練馬区高野台で野菜栽培をしている井之口喜實夫さんの畑を訪ねた。




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美味探訪をクリックすると、同社のホームページにリンクする。


これまでのバックナンバーはこちらから
また、同社が連載した「よみかえれ! 江戸東京・伝統野菜」のバックナンバーはこちらから

尚、同社取材に同行して、NPOミュゼダグリが実施する10月の農家見学会の様子・井之口農園は、当ブログで紹介している。



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緑多い都市 “東京” を演出する 明治神宮内苑・外苑の造営史と福羽逸人の思いを学ぶ。


明治神宮国際神道文化研究所主任研究員・今泉 宜子さんからメールをもらった。

「以前、大竹さんにご紹介いただいた本荘暁子さんですが、おかげさまで、10月22日に開催する公開研究会でご発表をいただくことになりました。
もし大竹さんのご都合が許すようでしたら、是非ご参加いただきたくご案内をいたします。」
と云うものだった。




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会場は、明治神宮外苑の聖徳記念絵画館内会議室とあったが、今年の6月30日に、同館と内苑の宝物殿が重要文化財に指定されたので、その内に行こうと思っていた矢先でもあった。

神宮外苑は子どもの頃から良く行っていたし、小学校の五年生の頃だったか学校から写生をしに行って絵画館を描いたことを覚えている。


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2011年10月24日

ビール麦・金子ゴールデンの記念碑のある豊玉氷川神社で 七五三の祝い。


練馬に住んでいる孫娘(1年生)の七五三詣は、江戸東京ゆかりの「ビール麦の金子ゴールデン」の記念碑のある豊玉氷川神社(練馬)で、
家族みんなでお参りをしてきた。




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同記念碑については、当ブログでも紹介しているが、そもそもは、平成9年に記念事業として東京都内に江戸東京ゆかりの農業説明板を50本建立した時の一つが当豊玉氷川神社に建立したことに始まる

その後、当地域の農業者等が寄付を集めて、「ビール麦・金子ゴールデン」のビール樽をモチーフにした石碑を、平成18年10日に建立した。

建立記念式典では、同年に復活栽培した金子ゴールデンを醸造したビールで建立を祝って飲んだ。
その後ビールは幻となっていたが、今年、関係者の努力の甲斐あって復活したもの。



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posted by 大竹道茂 at 00:17| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2011年10月23日

「薬研掘りの七味唐辛子」を見掛けたので、大辛を注文。


日本橋小伝馬町・宝田恵比寿神社の「べったら市」の参道に、「薬研掘りの七味唐辛子」を売っていた。

身なりが本格的なので、しばし立ち止まって見ていたが、口上が聞きたくて、一袋大辛を頼んだので聞くことができた。




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上の写真をクリックする
親爺は、口上を述べながら、ボウルをスプーンで叩き拍子をとりながら混ぜ始めた。

まず、四国は讃岐の名産、八房。
次は、紀州は有田は名産、みかんの皮を干しました一名をチンピと申します。
続いて入りますは、江戸前大森からは松林の青海苔と。・・・・・

と云っていたが、江戸の頃は「まず入りますは、お江戸は内藤新宿の八房の唐辛子」と言っていたようだが、残念ながら「内藤新宿」の名は出てこなかった。産地偽称になってしまうから仕方ない。

この模様は、後日、You Tubeで流れた。

posted by 大竹道茂 at 21:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 内藤トウガラシとカボチャ

お江戸日本橋、秋の風物詩、宝田恵比寿神社の「べったら市」に行ってきた。

秋の風物詩、日本橋小伝馬町「宝田恵比寿神社」の参道で行われる「べったら市」は例祭の10月19・20日の両日賑わう。
丁度、荒川の峡田小学校で教育研究会が行われた帰り、上野から日比谷線で近いから、宮寺光政さんと行ってみようと云うことになった。



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べったら漬は江戸時代中期から作られるようになったと云うが、夏ダイコンによる麹漬だ。

江戸の昔は、現在の板橋区で栽培されていた夏ダイコンの「志村みの早生ダイコン(清水ダイコン)」を9月頃に収穫し、ダイコンを干さずに、下漬けとして塩をまぶして押し付けし、しんなりするまで脱水する。
その後、「べったら市」用は「市」から逆算して、10〜15日前に、砂糖と、米、米麹で本漬にする。
風味が持ち味で、酸化し易いから長期保存に向かない。

なお、「志村みの早生ダイコン( 清水ダイコン )」は、JA東京あおばが、板橋地区の生産者の協力で復活された。


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2011年10月22日

荒川区教育研究会 給食・食育部に招かれて、初めて見る里帰りした三河島菜が教材。


前から、荒川区教育研究会 給食・食育副部長の鈴木理恵栄養教諭(荒川区立尾久宮前小学校)から講師依頼を受けていたが、今月上旬に正式の文書が同部の部長・荒川区立第三峡田小学校大橋昭彦校長から戴いた。

文書によると、『研究授業及び講演会』を19日に荒川区立峡田小学校で(13:30〜16:30)で開催する。
研究授業は 2学年対象で食育授業を行い、授業を参観後、講評と講演を依頼すると云うもの。
荒川区の先生方とは、昨年の12月に「里帰りした三河島菜」( 以後三河島菜と云う )を紹介したときに、お会いしてからだが




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田中彬子先生( 栄養職員 )が栽培した三河島菜を感心して見入る宮寺光政さん。
宮寺さんをクリックすると、2年2組学級担任の三浦亜紀主任教諭、と田中先生と打ち合わせする宮寺さん。

8月から、播種して栽培するにあたって、打ち合わせのために皆さんが宮寺さんの畑にやってきた。

また、「研究授業」の実施に先立ち、担当する田中先生は、9月に授業を行っているがこのことも当ブログでも紹介している。


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2011年10月21日

園児たちの歓声が聞こえる、永井農園のさつまいも畑。


都市農業の一形態として練馬区南大泉で市民参加型の農業を展開している永井農園の園主・永井昭さんについては、当ブログでも紹介した

この程、今年初めての芋堀があると伺ったので、芋掘体験の同農園を訪ねた。



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同農園の芋掘は、練馬区が農地の無い近隣区等、都民に農業に親しんでもらうために、幼稚園や保育園( 以下園と云う )を対象に、毎年芋堀体験を募集しているもので、1株250円。
同農園では2,200株が作られている。

今年は、放射能を心配した園も多いが、調査の実施等や都民対応は練馬区が全て行っており、キャンセルは1園のみで、その空きはすぐ埋まり、同農園では昨年以上の20園もの予約が入っているという。


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2011年10月20日

農林水産省が「地産地消の仕事人」 44人を選定し、ホームページで公表した。


先日、農水省がボランタリープランナーを発表したことは当ブログで紹介したが、今度は、地産地消の仕事人を選定した。

農産物の輸送に伴う環境負荷が、地球の環境に大きな影響を及ぼすことから、地産地消の重要性はフードマイレージ指標だとわかりやすい。また、輸入農産物に対する不安を背景に国産農産物の需要が高まっていることも事実だ。



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選定された方々は写真をクリック


このような中で、地産地消の取組を成功させるには、地域の農林水産物の利用拡大など、多様な分野で知見や経験を有する人材の存在が必要だとして、農水省は地産地消の推進のため、地域の優良コーディネーターとして地産地消の仕事人」を全国で44人を選定したもの。

今後は、(財)都市農山漁村交流活性化機構が、派遣事業として、地産地消活動の優良コーディネーター「地産地消の仕事人」を派遣して、

講演、現地指導、現地相談、活動紹介、視察受入等、地産地消活動を推進する地域協議会、団体、自治体、JA、生産者組織等の要請に応え産地における地産地消のさらなる推進に役立てるものとする。

また、仕事人による指導内容を公表することで、今後、地産地消の体制整備を進める地域にも広く役立てるとしている。

「地産地消の仕事人」の、更なる活躍が期待される。

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江戸野菜のイラストをシニアクリエイターの「サラ」さんが描いてくれた。


亀戸大根の説明板が建っている、亀戸香取神社の参道を華やいだものにしていた大門商店街は、東京でも歴史ある商店街として、また、人出の多い商店街として一時代を築いたが、最近の顧客ニーズの多様化で、新たに昭和レトロの懐かしい景観のまちとして、参道に立ち並ぶ店がリニュアルされたことは、当ブログでも紹介した。
あれから半年が経過した。

同商店会に、今年開店した発酵文化応援団(  03-3684-1585 )は、団長(店主)喜連川覚さんが2009年に日本橋で江戸東京野菜の話をしたときに、来ていただいてから、何かと江戸東京野菜に注目をいただいていて、
8月には、雑誌ソトコトにも紹介される等、如何に顧客に来てもらうかの努力をしている。



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イラストをクリックするとサラさんのブログにリンクする。


先日、同店の常連、シニアクリエイターの「サラさん」が同店で「サラのコトノハ イラスト展」「開運商店街リターンズ 〜サラとパンダとお酒とコンダラ〜」を開催した。

サラさんは、清澄アートギャラーでも開催していて、同イラスト展で好評だった作品に、展示しきれなかった作品も加えたものを発酵文化応援団に展示した。

サラさんは、3/28に、同店で「亀戸ダイコン」の話をしたときに、来ていただいて話を聞いて戴き、
その時に、江戸野菜に興味を持っていると言って、イラストを見せて戴いたが、味わいのあるタッチ、画風に魅了されたものだ。

サラさん、これからも江戸東京野菜を題材とした作品をよろしくお願い致します。
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2011年10月19日

「THE NIKKEI MAGAZINE」誌10月号に地形から見た江戸東京野菜を掲載。


日本経済新聞社会情報部の綱島雄太記者から電話が入った。
江戸の町の地形の変化に着目して、江戸時代の農業について教えてくれと云うものだった。
東京は、隅田川から東部の沖積地帯は、かつて群馬県や埼玉県を源流とする河川が流れ込んでいて、上流の土砂を沖積して下町の扇状地を形成してきた。
また、西部は火山灰土が堆積した関東ローム層の台地で、そこには風土に合った農作物が栽培されてきた。



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日経新聞朝刊の第二部という位置付けで、月一で折り込みとして配布されてくる。

日経マガジン10月no102 では、「特集 東京・下町と山の手の境界」をテーマに、地勢の違いが、「人々の気質や文化に影響を与えている」としてまとめている。

綱島記者とは、練馬大根と亀戸大根の対比や、最近、復活に取り組んでいる。神田川流域の早稲田ミョウガや、荒川の三河島菜等について、お話ししたが、その一端が数行、特集のスパイスのように紹介されている。

綱島記者有難うございました。これからも江戸の文化について書くときは、江戸東京野菜についてもよろしくお願い致します。


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2011年10月18日

あっぱれ野菜!STUDY&CAFE<ミュゼダグリ>江戸東京野菜編・カフェ 「寺島なす」

武蔵小金井駅から農工大通りを東に行ったところに、JA東京むさしの経済センターがあって、地元小金井産の新鮮野菜が求められる。
その手前に「江戸東京野菜料理 クリヤブネ」があるが、同店のお休みの日曜日、NPO法人ミュゼダグリでは厨房までお借りして、「スタディー&カフェ」を開催している。




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10月16日に開催した、「スタディー&カフェ」は当ブログで紹介しているが、今年になって復活した江戸東京野菜についてお話をした。



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農水省が任命した「ボランタリィー・プランナー」 東京で21名任命された。


1次産業の農林水産業を軸に、2次産業の加工、3次産業の販売を一体化して6次産業として、地域の豊富な資源を活用した新たな産業の創出をはかり、農山漁村の活性化を図ろうと、農水省では推進してきた。




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( 写真をクリックするとプランナーの名簿 )


農水省では、これまで6次産業化を先導的に取り組んできた方々を、情報の発信や助言を行う「ボランタリー・プランナー」として任命してきたが、9/26にそのリストが発表された。

ボランタリー・プランナーは、これまで東京では、任命された者がいなかったが、関東農政局・東京地域センター内で、多様な事業展開をしている方々が掘り起こされ、一挙に21名が任命( 現在全国で174名 )された。

プランナー諸氏の更なる活躍を祈念する。

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2011年10月17日

都立園芸高校から、江戸東京野菜の粕漬けと、初物の滝野川ゴボウが届いた。


都立園芸高校では、2年生を中心に「江戸東京野菜プロジェクト」が結成され、学生たちが自主的に、ブログ「江戸東京野菜プロジェクト通信」で情報を発信していることは、当ブログで紹介している。



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栽培の様子はこれまで報告されてきたが、紹介されていなかったのが、加工だ。

野菜と果樹専攻の3年生が受講する科目に、横山先生が指導する、園芸加工がある。
江戸東京野菜の、馬込半白キュウリと、今年復活を果たした東京大越(オオシロ)ウリの粕漬けが一定の味になったと云うことで、試食用に送っていただいた。

また、初物の滝野川ゴボウの一系統、渡辺早生ゴボウも一緒に。



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2011年10月16日

檜原村の藤倉地区で伝統野菜に巡り合う (藤倉編)


午前中の薮馬は昨日紹介したが、引き続き、薮馬地区からひと尾根越えた藤倉地区へ行くため、もう一度、村役場のあたりの本宿まで戻った。



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写真をクリックすると藤倉地区の地図へ



藤倉地区への案内は足立区生まれの丸山美子さん(檜原村議会議員)。

地域固有産品の維持やみなおし、また、地域固有の料理を継承したり、発信するなどに取り組まれていて、おいねのつる芋や在来のコンニャクの生産にも力を入れている。

40年前にご主人の二郎さんが当時の村立藤倉小学校に赴任してから、檜原の人情や自然に魅せられて、そのまま住みついたと云う。

同じ元教員の田倉栄氏と二人で、ご案内を戴いた。


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