“ あっぱれ! STUDY & CAFÉ “ <ミユゼタグリ>は、江戸東京野菜編。
定員の16名の方々のご出席を戴いて開催した。
「スタディ」は、江戸東京野菜シリーズの最終回の、「品川カブ(東京長カブ)と金町コカブ」だが、始めての方々が多かったので、江戸東京野菜の話をする時、何時も話すイントロから入った。
江戸時代、野菜のタネが地方から江戸に集まり、江戸の気候風土の中で、品種改良されて再び全国各地に持って行かれ、その地の食文化を育んできたことを話してから、「品川カブ」と「金町コカブ」について解説した。
また、「嫁に行く時に、野菜のタネを持って行った」と云うことも。
日経新聞に掲載された、江戸東京野菜コンシェルジェ育成事業についても、皆さん新聞を見て知っていたので、内容について、紹介した。

カフェは「金町こかぶ」「東京長かぶ」に加え「伝統大蔵大根」を、江戸東京野菜料理研究家 酒井文子さんが料理した。
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