2012年03月31日

築地市場の東京シティー青果で江戸東京野菜の担当者が異動。新たな担当者に期待。


異動の季節で、行政、JA、学校など、江戸東京野菜にかかわった方々が、新天地に異動され、代わって新しい方々が来られるようだ。

先日、築地市場の東京シティー青果で江戸東京野菜を担当者として活躍してくれた、西口敏男さんが異動で、部長と新任の担当者が挨拶に来られた。

江戸東京野菜と東京シティーのつながりは、2006年にさかのぼる。
日本橋割烹「ゆかり」の二代目野永喜一郎氏が、京都に京野菜、金沢には加賀野菜があるんだから東京には江戸野菜があるのではと、探してくれていた。

当時12月の築地では、練馬大根、滝野川牛蒡、小松菜、千住葱しか手に入らない。他にも伝統野菜があるなら生産してくれと云ってくれた。

築地では、お辞めになった野田裕さんが2003年頃から、「近在蔬菜」として、市場の片隅で細々と扱ってくれていて、2008年頃から「江戸東京野菜」の名前で扱うようになったもので、2009年11月には生産者から消費者まで会員とする江戸東京野菜普及推進連絡協議会を設立し、野田さんの退職後は、西口さんが頑張ってくれていた。



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東京シティー青果の機構では、江戸東京野菜は営業推進部で担当していたが、新たに4月からは、江戸東京野菜など地方の伝統野菜は、開発部の朱亀寿美朗部長のもとで「こだわり農産物」として取り扱われ、新たに高橋磨諭さんが、西口さんに代わって担当することになったと云う。

西口さんの異動先は、野菜一部一課(千葉、群馬、栃木 )の一般野菜担当だそうで、激励をしておいた。

上の写真をクリックする。
朱亀部長と高橋さんは、「江戸東京野菜の噂は聞いている」という感じだが、早く慣れていただきたいものだ。

築地市場も29日の都議会で豊洲移転の予算が成立したことで、14年度中には豊洲市場が開場される。
これに伴って、シティーでも産地別から、作物別に市場内の売り場も変えるなど、豊洲移転の準備が始まる。
江戸東京野菜も、移転までに更なる生産の拡大と、取引の拡大を図っていきたいと思っている。

posted by 大竹道茂 at 00:07| Comment(0) | TrackBack(0) | その他関連情報