2012年05月01日

清瀬の郷土史家が地元「清瀬とその周辺の方言」を手作り出版した。


清瀬市の郷土史家の齊藤靖夫さんから、手作りの小冊子「清瀬とその周辺の方言」(A4版13頁)が届いた。

清瀬市は埼玉県所沢市に隣接する東京の北部地域で、かつて同地域の村々は、韮山県、品川県、入間県、神奈川県と行政圏が移り変わり、清瀬村は明治26年に北多摩郡の村々と一緒に東京府に編入された。

齊藤さんは昭和6年に清瀬村に生まれ、村は同29年に町になり、同45年には人口の増加により市になった。

今日、情報が全国隅々まで即座に届くようになることで、言葉は全国誰でも理解できる共通語が浸透し、地域性が色濃い方言も忘れられようとしている。

今、東京のかつての村々で語られていた方言を、各市の郷土史家たちが小冊子にまとめて発行する動きがある。
このほど清瀬市でも、齊藤さんが多用の中、まとめたもので、ご本人の了解を得て、ここに掲載する。




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表紙をクリツクするとPDF・差別用語、卑猥用語は除いているという。

齊藤さんは、昭和26年地元の清瀬村農業協同組合に就職、営農指導員として、多摩地域が農業村であった頃から都市化していく一部始終を、農業サイドから見てきた。

清瀬市農協は平成7年、東村山市、東久留米市、保谷市の各農業協同組合と合併し、代表理事常務を歴任して、その後、地元の役職につかれていて、江戸東京野菜の復活にもなにかとアドバイスをいただいている。

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posted by 大竹道茂 at 00:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 出版物・メディヤ等の紹介