2012年05月08日

東京のブランド和牛「秋川牛」生産に励む竹内牧場を訪ねた。


2009年にミクニマルノウチがオープンする時に、三国清三シェフから、東京の食材にこだわりたいと相談を受け、野菜だけでなく、黒毛和牛の「秋川牛」だってありますよ、と紹介した。

東京には、肉牛の「秋川牛」、乳牛もいて東京牛乳を生産している、豚ではトウキョウエックス、鶏では東京烏骨鶏に、東京軍鶏などがあり、生産者や仕入先などを紹介したことから、ミクニマルノウチでは、それらを使ってくれている。



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都政新聞の取材を兼ねた、NPO法人ミュゼダグリの農家見学会に秋川牛の生産者竹内孝司さんを訪ねた。

竹内さんの口をついてでたのは、原発事故後の風評被害の話だ。

昨年の7月15日、基準を超えた放射性セシウムで汚染された稲わらを食べた牛の肉が流通したとの報道で、東京市場での肉牛の価格は、一頭当たり100〜120万で流通していた和牛が20〜30万に下落してしまった。

安全な飼料を食べさせていたにも関わらず、と・・・
これら被害は、東京電力からの補償も受けられない現状だという。

自前で検査を行ったが、一頭当たり5千円の費用も認められない。

12月から東京都が全頭検査を実施したが、基準値以下で問題はないという。
最近、価格は戻りつつあるが、500キロの牛で5〜10万円安く、利益は出ない状態だという。
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posted by 大竹道茂 at 00:08| Comment(1) | TrackBack(0) | 檜原村とあきる野市の農業