先月末に、新宿区立柏木小学校 (齋藤等校長) で始まったマクワ瓜の栽培復活は、当ブログで紹介しているが、この取り組みを支援しているスタッフの1人女子栄養大の増田実り里さんから、報告があったので紹介する。
メールによると
4年2組の授業にお邪魔しました。
授業内容
・先日、大竹先生がご講義なさった内容(鳴子瓜の由来、鳴子瓜の仲間、育て方、食べ方)のおさらい
・畑へ行って、鳴子瓜の摘心について勉強。
1本だけ、私が見本を見せ(写真の無印の方。本づるを5葉のところで摘心)ました。
後で子ども達が残りの3本の摘心をするそうです。
・教室へ戻って鳴子瓜の葉の観察。
キュウリやスイカの皮と同じ臭いがすることや、傷から水が出ることや、チクチクすることが面白いようでした。
葉っぱは食べられるのかと聞かれたので、「毒ではないけどおいしくないよ」と答えたら、何人かはかじってみていました。
子供の好奇心は素晴らしいです。」
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