2013年07月13日

府中市の伝統野菜「府中御用瓜」が、都立農業高校のハウス内で収穫期を迎えた。


今年の2月中旬に都立農業高校を訪ねた。
同校都市園芸科の大谷敦子教諭には、伝統小松菜、練馬ダイコン、伝統大蔵ダイコン、東京うど等を栽培してもらっていて、当ブログでも紹介している。

今年は、府中の伝統野菜・マクワウリの栽培をお願いしたいと思っていたが、昨年、都立瑞穂農芸高校の副校長から同校の校長に栄転された久保田弘先生に、ご挨拶かたがた伺ったもの。
 久保田校長には、引き続き江戸東京野菜の栽培についてご理解をいただいたので、同席いただいた大谷先生にも改めて協力をお願いし、府中の伝統野菜「御用瓜」を復活させるために、美濃の「真桑瓜」のタネをお渡しして栽培をお願いしていた。




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「元和三巳年(1617)将軍秀忠の頃以降、江戸幕府は、美濃のマクワ瓜名人を毎年府中に呼び、幕府に納めるための「御用瓜」を栽培させた」と云う同市の史料に基づき取り組んできたもの。

大谷先生には時々、電話で播種されたか!、芽が出てきたのか!、雌花がついたか!、などと様子を伺っていたが、頼みっぱなしで同校には伺えずに失礼していた。

府中では、西府町の石川孝治さんにも、同じタネで「御用瓜」の栽培をお願いしていることは、当ブログでも紹介している。

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posted by 大竹道茂 at 00:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 江戸のマクワウリ各種