2013年08月29日

今年も、第五砂町小学校で「砂村一本ねぎを復活させよう」〜砂町ゆかりの野菜を知ろう〜の総合学習が始まった。


江東区立第五砂町小学校(齋藤和子校長)で、砂村一本ネギのタネが5年生から4年生に贈呈(伝達)された。

伝統野菜は、タネを通して昔から命が今日まで繋がっている野菜だ。

江東区・砂町地域の歴史を学習する中で、今年度も4年生が継続して栽培することで、地域に、より興味・関心をもち、伝統野菜を復活させることが野菜をより身近に感じさせ、進んで食べようとする気持ちを育てていきたい、さらに種から育てることで命のつながりも理解して欲しいと、
 平成22年度より、4年生が栽培を始めた。

その後、採った種を8月に、5年生より4年生が譲り受け、毎年種をつないで、今年で3回目の伝達式が行われた。

当日は、NPO Green Works の三浦澄香さんと東方陽子さん、同校の隣にある江東区立第二砂町中学校卒の木内茂二さんが、その様子を参観に、来られた。



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砂村新左衛門の新田開発によって遠浅の海は広大な農地に造成された砂村。
幕府は、摂津(大阪)から呼び寄せた農民たちを入植させ、砂村は江戸の農業先進地になっていった。

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江戸時代から栽培されていた砂村ねぎは、城東区時代に東京都農業試験場の東京都特産砂村葱採種場に於いて守られてきた。

今回、齋藤校長との雑談の中で、採種場が第五砂町小学校の北にある、第七砂町小の近くにあったと、また、第五砂町小は、江戸時代の海岸線に位置することなど、教えていただいた。

確かに、同校の南側を走る東京メトロ東西線の辺りから南に土盛りされた形跡が見て取れる。



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