2014年01月17日

今年も、「地産地消」三國清三シェフに東京農業の支援をお願いした。


先日知人を誘って、オテル・ドウ・ミクニに伺った。

昨年も、三國清三シェフは、大活躍の年だった。
夏には、北海道の大雪高原旭ヶ丘に「フラテッロ・ディ・ミクニ」をオープンさせ、
京都には「祇園MIKUNI」 (祇園ミクニ)を、オープンさせた。

テレビでも報道されたが、中国の上海にイタリアンレストラン「Mikuni意大利餐庁」をオープンしている。
また、11月には、フランスのフランソワ・ラブレー大学から、名誉博士号を受賞した。



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東京の農業についてもしかりで、地産地消として東京の食材を初め、江戸東京野菜の普及についても尽力を戴いた。

食育としては、今年度3年目になるが、東京都市大学付属小学校での「ミクニレッスン」では、7月に「東京の野菜」についてレクチャーをさせていただいた。

10月には江戸東京野菜等の種まきと、12月の収穫作業と、年間のレッスンに位置付けて戴いた。

また、東日本大震災の被災地支援「子どもたちに笑顔を ! 」プロジェクトでは、一昨年の気仙沼に続いて、3月の仙台市立荒浜小学校と、11月の岩手県陸前高田市立小友小学校の、お手伝いをさせていただいた。

6月に、国賓として訪れたフランスの大統領の午餐会では、チームミクニとして、江戸東京野菜を使ったお料理を出していただいたことは、当ブログで紹介した。

さらに、東京オリンピックが決定したときには、テレビのインタビューに答えて、外国からの選手や、お客様に、東京の食材を「お・も・て・な・し」として食べさせたいと語っておられた。

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posted by 大竹道茂 at 00:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 三國シェフと江戸東京野菜