2014年06月10日

小雨の中、盛大に開催された「京橋大根河岸生誕三百五十年」の記念イベント。


京橋大根河岸会の石川勲会長から招待状をいただいたことは、当ブログで報告した。

真夏日が続いていたと思ったら、5日あたりから天候は下り坂になり、「京橋大根河岸生誕三百五十年」の6月7日当日は、降りしきる雨にもかかわらず、

会場の京橋大根河岸青物市場蹟には、大勢の方々が野菜の無料配布に行列を作っていた。
新聞の他、前日、NHK総合TV「ひるまえほっと」でも、紹介したことも効果があったようだ。



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午前中の仕事を終えて、小平市の宮寺光正さんと会場に着いたのが13時半だったが、小雨の中、会場は熱気に満ち溢れていた。

京橋大根河岸会の石川勲会長(東京シティ青果会長で、東京中央青果(株)社長)と、藤田寛専務理事(東京シティ青果)にお会いしたので、ご招待いただいたことへのお礼を申し上げたが、お二人とも陣頭指揮で忙しくされていた。

上の写真をクリックする
野菜の無料配布会場では、イメージキャラクター、いわゆるユルキャラが集まった。
また、ALSOK儀仗隊のメンバーも来ていた。

ステージに飾っていただいた「汐入大根」。
かつて隅田川の上流から京橋大根河岸に運ばれていた江戸東京野菜の「汐入大根」を、「京橋大根河岸生誕三百五十年」のお祝いに出そうと、JA東京みらいの高倉国昭さんにお願いしていたが、江戸東京野菜の生産農家・大山裕視さん(東久留米市)が栽培してくれたので150本ほど出荷してもらった。
これは、朱亀寿美朗部長(東京シティ青果)が、一部ステージに飾ってくれたもの。
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posted by 大竹道茂 at 00:17| Comment(0) | TrackBack(0) | イベントの紹介

2014年06月09日

8日朝9時からのTVK神奈川テレビ「かながわ旬菜ナビ」で、福島秀史さんが高倉ダイコンを紹介した。


江戸東京野菜の高倉ダイコンの普及に尽力している江戸東京野菜コンシェルジュの福島秀史さんが、TVK神奈川テレビ「かながわ旬菜ナビ」の横浜線特集で、八王子の伝統野菜「高倉ダイコン」を紹介し、
8日、朝9時から放送された。


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横浜線の始発駅・八王子からスタートした番組は、まずは「とうきょうの旬菜をナビ」。
神奈川の番組に、江戸東京野菜の登場だが、前回の放送でも、良い意味での反響があったと聞いている。

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posted by 大竹道茂 at 12:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 出版物・メディヤ等の紹介

老舗の佃煮屋さんが、江戸東京野菜「内藤トウガラシ」の圃場を視察し商品化の検討へ。


内藤トウガラシの普及推進を行っているNPO法人おいしい水大使館・内藤とうがらしプロジェクトの成田重行リーダーが、商品開発に努力されていて先日、新宿御苑で「新宿・内藤とうがらし弁当〜江戸東京野菜添え〜」は、当ブログで紹介した。

成田先生の依頼で昨年から内藤トウガラシの栽培を行っている練馬の渡戸秀行さんの畑に5月下旬に見に行ったが、連作を避けて場所を変えて栽培していた。



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写真右から、
成田先生、小松屋の秋元社長、遠忠食品の宮島社長、園主渡戸さん。


そんな畑に、内藤トウガラシの商品開発を検討してくれている佃煮屋さんを9時にお連れするからと、成田先生から電話をもらった。

先約があったが、大事なお客さんだから時間の調整を行って、私も出かけて行った。

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成田先生の案内で遠忠食品の宮島一晃社長と柳ばし小松屋の秋元治社長が予定より早く渡戸ファームにみえ、石神井川近くの畑にお連れした。


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2014年06月08日

新宿御苑の伊藤総料理長一行が江戸東京野菜の栽培現場、井之口さんの畑を見学。


今週の水曜日の話だが10時過ぎに、東京野菜STYLEの阿部千由紀さんから電話をもらった。

「急な話なんですが、今日15時に、新宿御苑の伊藤秀雄総料理長や本荘暁子さん達と井之口喜實夫さんのキャベツ畑を見学に行くのですが、ご都合は・・・」と云う。

丁度いい、午後には、練馬に行く用事があったので伺いますと云って電話を切った。



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皆さん、西武池袋線で約束通り15時にやってきた。
写真右から阿部さん、伊藤総料理長、山中祐樹シェフ、本荘さん、成田重行先生。

上の写真をクリックする
井之口さんは、東京のキャベツ生産においては、第一人者で、当ブログの「追録」で紹介したが、8人の農林水産大臣から大臣賞を受賞されている名人。


採りたてのキャベツ「初恋」と「中早生3号」をご馳走してくれた。両方とも練馬区の指定品種。
キャベツの上からダイナミックに、縦、横へと包丁を入れ、みんなで思い思いにつついて食べたが、「中早生3号」は柔らかいキャベツで、「初恋」は甘さが際立った。

井之口さんの自宅前の畑以外に離れたところにある2ヶ所の畑も見せていただいたが、関越入口の大通りを超えて遠くの畑は5,500u、キャベツの収穫が始まっていた。


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posted by 大竹道茂 at 00:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 江戸東京野菜と生産者達

2014年06月07日

6日(金)の NHK総合-TV(関東地域のみ) “ひるまえほっと” は「固定種野菜に注目!人気の理由を追え」だった。


6日(金)11時30分頃 NHK総合TV “ひるまえほっと”  は「固定種野菜に注目!人気の理由を追え」だった。

三好正人キャスターとリポーターは清水明花さんで始まった「あっ!と@ほっと」。
各県の固定種野菜を紹介した後、

清水さんが「固定種の特徴は、野菜から採れた種をまくと、また野菜が取れるんです。」
三好さん「当たり前のことでしょう」

清水さん「いやいやそんなことはないと、スイカを例に・・・(省略)。今出回っている野菜の多くは、野菜から採れた種をまいても収穫する事が出来ないんです。」と・・・。

これまで固定種をわかりやすく説明してくれる番組がなかっただけに、導入がいい。

「固定種野菜は、見た目や、育てる面白さ、また味わうところまで含めて、注目を集めています。」と、
伊勢丹新宿店の食品売り場の「固定種を集めたコーナー」を紹介。



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詳細は、上の写真をクリックする


お待ちかね、小金井市の「揚げ処 まさ竜」が紹介された。
西東京市の矢ヶ崎宏行さんが栽培した伝統小松菜としんとり菜を使って料理する。

徳川吉宗が名付けたといわれる「伝統小松菜」をシャブシャブにしていただく。

清水さん「シャキシャキ、青菜独特のエグミじゃないけど、存在感がありますネ-、普通の小松菜じゃなくて伝統小松菜だよ! って主張しているような味がします。」と、市販の「小松菜」と「伝統小松菜」の違いを明確に言ってくれた。

ご主人の早坂斉竜さんは「生産量が決して多くないけれども一年を通して採れるわけではないので、本当に旬のものしかたべられないのが魅力の一つだと思います。」と・・・。

次に、神奈川県藤沢で、栽培するほぼ全ての野菜が固定種だという市民農園グループを紹介。

そして、「野口のタネ」の野口勲さんが登場。
「固定種に特化したタネ屋さんで、多い時には1ヶ月で5000件の注文がある」と紹介。

「野菜の収穫だけでなく、タネを採って楽しみを感じて欲しいと・・・。」野口さん。

追伸


番組では、「いま旬☆市場」のコーナーで、東京シテイ青果の有賀正次さんが、7日に「京橋大根河岸青物市場跡」で、350年式典があり、ダイコン700本が無料配布されると紹介。

また、小金井市では、江戸東京野菜の「寺島なす」を市内の飲食店で食べられるイベントを、日程は未定だが今年も実施すると、紹介してくれた。

伝統野菜については盛りだくさんの内容で、いい番組に仕上がっていた。




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2014年06月06日

2014中元商品「江戸菜趣 千粋」江戸東京野菜のお吸物の販売が開始された。


4月中旬に浅草駒形の天長商店飯野弘達社長と、お中元商品のことでJA東京みらいで協議検討を行ったことは当ブログで紹介したが、。

先日、同社の竹中功営業課長が、新宿で開催した「伝統野菜は長老に聞け!!」に出席されていた。勉強熱心だ。
お話しする機会があったが、お中元用の商品が出来たということで、それが昨日届いた。



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昨年は、伝統小松菜、東京うど、雑司ヶ谷なすが、お吸物最中に使われたが、
今回は、東京長カブ(品川カブ・滝野川カブ)、三河島菜(青茎三河島菜)が活用された。

上の写真をクリツクする
「亀戸大根」が、鶏肉と鰹だしを加え、さっぱりとしたお吸物に仕上げてある。

「東京長かぶ」は、鯛と三つ葉を加え、上品な鰹だしに仕上げてある。

「三河島菜」は、松草の香り豊かな味わいに柚子をアクセントに仕上げてある。



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2014年06月05日

第3回 伝統野菜は長老に聞けは、渡戸章さん80歳が練馬大根について語った。


伝統野菜の昔の話が知りたいが知る人がいなくなってしまった、と云う話は伝統野菜に取り組み始めた地方の方々から聞く話だ。
年々知る人が少なくなっていくので、種の保存も含め、伝統野菜の復活は時間との戦いなのだ。

そんなことで、始めた「伝統野菜は長老に聞け!」は、昨年8月に第1回は、植松敬先生

第2回は、澤地信康先生にお願いしたが、昔の話は好評で、回を追うごとに参加者も増えている。

第3回の「伝統野菜は長老に聞け!!」は、練馬大根の渡戸章さんにお願いしたが、この事は当ブログで紹介した。

この企画を立てた最初から、渡戸さんは講師として予定していたが、今年の初めに体調を崩され入院をされたというショッキングな話を聞き、心配ししばし平癒を祈っていたが、お元気になられてホッとしたものだ。



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「第3回 伝統野菜は長老に聞け! 練馬大根は俺に聞け! 」のパワーポイントは、これまで渡戸さんを取材しての手持ちの写真と、古い資料20枚ほどで作っていった。

納所二郎副会長の進行で始まり、私は渡戸さんの話に合の手を入れる役回りで始めたが、渡戸節が冴えわたった。


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2014年06月04日

「農」のある暮らしづくりのアドバイザーを派遣します。


この程、(一財)都市農地活用支援センターから平成26年度「農」のある暮らしづくりのアドバイザー派遣事業のパンフレットが届いた。

この事業、農業、福祉、まちづくり等の専門家をアドバイザーとして無料で派遣し、
農業、農地を活かした「農」のある暮らしづくりのアドバイスや勉強会等での説明を行うというもので、
農林水産省の「農」のある暮らしづくり交付金により実施されている。

今年の1月、「伝統野菜や、江戸東京野菜による食育の取り組み」のアドバイザーとして登録されたことから、

1月の「江戸東京野菜のバスツアーで我が国農業のルーツを学ぶ」や、3月には杉並区教育委員会の「第三回食育リーダー研修」等、派遣要請のあった団体等へ同センターから派遣されている。




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上の画像をクリックすると詳細が・・・

平成26年度のこの事業、地方への派遣には交通費も同支援センターが負担してくれることから、

全国各県からの派遣依頼にも対応しやすくなっていて、これまでは、派遣依頼は1依頼者(団体)1回とされていたが、
その後のフォローなどもあることから、今年から3回までアドバイザーを利用することができることになった。

アドバイザー派遣を希望される場合は、別紙様式にて申請ください。




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2014年06月03日

八王子の市民環境講座で「江戸東京野菜ものがたり 〜よみがえる旬のちから」


NPO法人環境活動センター八王子では、2012年から江戸東京野菜を市民環境講座の中で取り上げていただいているが、今年も講師として依頼を受けていた。

昨年開催した折、皆さんに八王子市在住のコンシェルジュ福島秀史さんを紹介し、今後の普及についてご協力をお願いしていた。

今回は、主催者に依頼して、八王子の伝統野菜は福島さんに、そして八王子の伝統野菜を使っての試食会は、同じコンシェルジュで野菜ソムリエの上原恭子さんが担当するという3人の体制で実施することで了解を得た。



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講座は、同法人渡辺政行副理事長(事務局長)の挨拶で始まった。

今回のテーマは「江戸東京野菜ものがたり 〜よみがえる旬のちから」
(13:00〜14:40、八王子エコひろば に於いて)。

 過去2回お話をしているが、基本的な「江戸東京野菜とは」以外は、昨年お話しした以降1年の、
江戸東京野菜を取り巻く情勢、各地域の盛り上がり事例などについてお話しした。

特に、八王子市の生産者の皆さんの中にも江戸東京野菜の栽培に取り組んでいたり、注目している方も多いことも紹介した。

尚 NPO法人環境活動センター八王子での市民環境講座には、「農」のある暮らしづくりアドバイザーとして、都市農地センターから派遣された。


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2014年06月02日

練馬区立牧野記念庭園記念館の企画展「万葉の植物」が6月7日(土)〜7月27日(日)で開催される。


牧野記念庭園記念館からは、企画展のご案内を戴くが、今回は、「万葉の植物」。

案内によると、牧野富太郎博士は、『万葉植物園譜』を刊行しようと水島南平や加藤裏二ら画工に数多くの万葉植物図を描かせたが、出版されることはなかった。

牧野博士の手もとに残され、近年までほとんど公開されることのなかった約80点の 万葉植物園を展示、牧野博士による万葉植物調査の全貌を紹介しますとしている。



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学芸員による解説も、6月8日(日)と7月5日(土)の両日、14時半から20分程度展示室で行われる。



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2014年06月01日

19日(木)・20日(金)、「志村みの早生大根料理」を、板橋区の健康づくり協力店13店舗で提供!!。


昨年の12月に、板橋区のグリンカレッジOB会でお話させていただいたことは、当ブログで紹介したが、「追録」で、板橋区役所 健康生きがい部の取り組みを紹介している。

当日、板橋区の取り組みを教えていただいた健康推進課 (保健所)の船橋久美子栄養推進担当係長から、
このほど、地元の江戸東京野菜「志村みの早生ダイコン」を使ったイベントを実施するとの情報をいただいた。



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メールによると
「今年度、6月19・20日の食育イベントで「志村みの早生大根」を取り入れることができました、
「JA東京あおば」と「板橋区内農家」、そして「区の健康づくり協力店」などの協力です。

4月下旬、15店舗にハウス栽培の大根で料理の試作をお願い致しました。
その結果、13店舗の協力を得る事ができました。」 と云うもの。

伝統野菜・志村みの早生ダイコンで「食の大切さと、食文化を伝えよう」と云う取り組み、時間を作って食べに行こうと思っている。

船橋係長ありがとうございます。

posted by 大竹道茂 at 00:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 粋な江戸っ子は白首大根