2014年07月05日

山形在来作物研究会の江頭会長が江戸東京野菜を訪ねる

昼過ぎ、東京大学大学院付属生態調和農学機構の職員・手島英敏さんが、「山形大学の江頭宏昌准教授から16時頃に行くと電話がありました」と連絡をくれた。

早めに仕事を切り上げて、16時前に手島さんの所に伺った。



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江頭先生は、16時過ぎに荷物をたくさん持ってこられた。
江頭先生とは、昨年の6月に、野菜の学校の特別講演として東京に来られた時に、受講して以来だ。

静岡の井川まで行ってきたという。
静岡の在来作物を調査してきた模様で、当初から帰りに、東大大学院付属生態調和農学機構(旧東大農場)の様子を見て、20時の飛行機で帰るという計画だとか。

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西武新宿線の田無駅から、賑やかな商店街を歩いて来られたが、この先に広大な農場があるとは思えなかったとか。
西東京市の中心部に、田無演習林を含めて30ヘクタール以上の面積に耕地、林地、温室、見本園などが配置されている。

まず手島さんが紹介したのが、寺島ナスの栽培状況。
独立行政法人農業生物資源研究所からタネを取り寄せた千住ネギ。
手島さんが栽培しているのは殆どが農業生物資源研究所から取り寄せたもの。

6月初めに同農場に伺ったことは、当ブログで紹介したが、タネを付けた千住ネギは収穫されていたが、大きくなった苗は別に植えられていた。


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posted by 大竹道茂 at 00:45| Comment(0) | TrackBack(0) | その他関連情報