2014年07月11日

東京都市大学付属小学校の 2014年度“こころときもちが元気になる!”「ミクニレッスン」、第4回は、”東京の野菜を知ろう”


東京都市大学付属小学校(重永睦夫校長)の “こころときもちが元気になる!”「ミクニレッスン」第4回は、”東京の野菜を知ろう”で、7月7日(月)松木直也プロデュサーとプロジェクトリーダー橘志保先生の下で、
 4年生の
桜組(三輪洋資先生 35名) が、10:30〜11:20、
桐組(別府美典先生 35名) が、11:30〜12:20、で行われた。

4年生とは、今年の1月、3年生の時に世田谷の農家・大塚信美さんの畑に同行したことは、当ブログで紹介した。


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三国清三シェフの挨拶で授業は始まった。
「みなさん、おはようございます。今日は、みんなが暮す、東京でつくられている野菜を勉強します。
東京都では、いろいろなところでおしいい野菜がたくさんつくられているんだよ。
それでは、東京の野菜に詳しい、大竹先生と野菜作りの名人宮寺先生に今日は、おいでいただきました。」
と紹介された。

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今回は、伝統野菜の雑司ヶ谷ナスと、一般的な交配種の千両ナスとの食べ比べ。
昔、子供の嫌いな野菜はニンジン、ピーマン、ナスだった。
雑司ヶ谷ナスは、寺島ナスと比べると普及年代は新しいが、伝統ナスだから千両ナスとはおのずと異なる。

また、トマトの食べ比べは、生食用のグリーンミニと、加熱用のシシリアンルージュ。
生徒たちは、感じたままに的確に答えていた。

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posted by 大竹道茂 at 00:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 三國シェフと江戸東京野菜