2014年07月15日
15日 テレビ朝日「スーパーJチャンネル!」、江戸東京野菜の放送変更。
レインボーブリッジでトレーラーが燃えたことで、直前で差し替えられ、放送日は再度変更された。
尚、同放送は3日に紹介されるはずだったが、TV局側の都合で今日となっていたもので、テレビとはそうしたものだ。
「江戸東京たてもの園」の小さな畑に、砂村三寸ニンジンのタネを播く。
小金井市にある「江戸東京たてもの園」内にある小さな畑で、NPO法人 ミュゼダグリが、江戸東京野菜を栽培しているが、
今年は独立行政法人 農業生物資源研究所のデーターファイルの中から、数種の伝統野菜を分けてもらって栽培すると、当ブログで紹介した。
7月12日、栽培指導者小平市の宮寺正光さんの都合により、納所二郎理事長、そして、新メンバーの清水博史さんが畑に集まった。
今回は、「砂村三寸ニンジン」の播種を行う。
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宮寺さんからの電話で、7月3日、耕して肥料を入れて、苦土石灰を播くなどの事前作業があった。
宮寺さんは、畑に来るなり、木陰の中にある畑に、上手に栽培できるか・・・・。
考え込んでしまった。
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八王子の伝統野菜「川口エンドウ」を栽培したいという地元農家の濱中さんにタネを贈呈。
八王子にお住まいで、南多摩、西多摩地区の江戸東京野菜普及活動を精力的にすすめている、福島秀史さん(江戸東京野菜コンシェルジュ) が、川口エンドウの普及に取り組んでいることは、当ブログで紹介した。
生産者の、草木弘和さんも福島さんをすっかり信頼して、一体となった活動に発展している。
このほど地元犬目の濱中俊夫さんを、草木さんが訪ね、伝統の川口エンドウのタネを手渡して、来年の栽培普及を依頼した。
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そもそも、川口エンドウを知ったのは、俊夫さんのお母さん・濱中洋子さんが写真を送ってくれたことで、草木さんを紹介していただいたことに始まる。
その後、「NPO法人環境活動センター八王子」から招かれた時には、草木さんと洋子さんに来ていただき、ステージに上がってもらって2人を紹介もした。
洋子さんは、「農の生け花」の東京のリーダーとして活躍されており、当日もお出掛けのようだが、今年も犬目の直売所に川口エンドウを買に行ったという。
俊夫さんは、パッションフルーツを栽培し、道の駅「八王子滝山」で販売していることから、来年は道の駅でも、「川口エンドウ」を買えるようになるかも・・・。