数日前に、都市農地活用支援センターから一通の書面が届いた。
「農」のある暮らしづくりのアドバイザーとして、15日に新宿区立大久保小学校(加藤雄一校長) に派遣する」、というもの。
同校では、2010年から、4年生が地元の伝統野菜「内藤トウガラシ」の栽培をしていて、昨年もお邪魔して、江戸東京野菜のお話をした。
これまで同校からは、内藤トウガラシを収穫した後の10月以降に呼ばれていたが、今年は内藤トウガラシが生育途中のこの時期に呼ばれた。

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4年生の担任は、今年着任した浦部恵実子先生で、初めて「内藤とうがらし」の栽培に取りくんでいることから、失敗しないように支援センターに講師の派遣要請をされたもの。
同校のある大久保は、江戸の時代から、「大久保のつつじ」が有名だったことから、同校でもつつじ栽培をしている。
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