2014年07月27日

「鳴子ウリ」の甘い香りが室に広がり、初めて手に取る佐藤校長に喜んで戴いた。


江戸東京野菜の「鳴子ウリ」の苗づくりから取り組んでくれた、西東京市の矢ヶ崎宏行さんから電話が入った。

梅雨明けと共に、暑い日が続く中で、鳴子ウリが完熟しヘタ落ちが続いているという。

話を聞いて「後で電話するから」と、電話を切った後、柏木小学校で栽培指導をしている梶谷正義先生に電話をし、「矢ケ崎さんの鳴子ウリを、柏木小学校の先生方に「鳴子ウリ」を知ってもらうことに使いたいが・・・」と、
梶谷先生は了解してくれた。

柏木小学校へは、25日の午前中に、お持ちするからと伝えた。



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矢ヶ崎さんが準備してくれた「鳴子ウリ」をクーラーボックスに入れて、柏木小学校に持っていった。
佐藤郁子校長が、待っていてくれた。

クーラーボックスを開けると、鳴子ウリの甘い香りが校長室に広がった。
佐藤校長は「メロンの匂い!」

矢ヶ崎さんが用意してくれた鳴子ウリをテーブルに広げたが、20個あった。
佐藤校長は喜んでくれて、「矢ヶ崎さんによろしくお伝えください」とのことだった。

同校では、昨年も完熟した鳴子ウリを手に取ることが出来なかったことから、先生方もまだ、完熟の鳴子ウリをご存じないので、まず先生方に知ってもらおうとお持ちしたもの。

上の写真をクリックする。
同校の鳴子ウリは、着果が遅れているが、雌花は幾つか咲いているので期待は持っている。

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posted by 大竹道茂 at 00:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 江戸のマクワウリ各種