昨年の12月に、「東京菜時記 冬」、今年になって「東京菜時記 春」 を連載してくれた読売新聞。
先月の中旬に、同社の播磨由紀子記者から、メールをいただいた。
何でも、これまで担当された記者から、引き継いで、「とれたて! 東京野菜」を企画掲載するという。
「亡き祖父の畑で初収穫」野坂亮太さん
8月8日、「谷中ショウガ」「伝統の味育て30年」小坂良夫さん
8月9日、「府中御用ウリ」「将軍家が愛した味」
石川孝治さんと都立農業高校大谷敦子教諭
この季節に、栽培されている江戸東京野菜は、幾つか紹介した。
中でも、馬込半白キュウリや、三河島エダマメなどは、旬が短く間に合わなかったようで、
結局、連載は3回となったようだ。
それにしても、この機会に紹介される江戸東京野菜と栽培復活に取り組む方々に光が当たることは、ありがたいことで、生産者にやりがいと云う力を与えてくれるからだ。
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