2014年08月12日
神宮に参拝した翌日、まめやの「伊勢うどん」を食べてきた。
これまで、武蔵野うどんを紹介してきたが、今度、伊勢に行くと友人に話したら、「伊勢うどん」を食べてくるといいと云われた。
このうどんは、江戸以前から伊勢の農家で食べられていて、茹で上げた麺に、味噌から出てくる溜まり汁をかけて食べていたと云う。
その後、市民はもとより神宮の参詣者が、好んで食べるようになる。
地元では、「うどん」で通っていたようだが、その食感があまりにも個性的なことから、話題になり始めた昭和40年代から、「伊勢のうどん」が「伊勢うどん」と呼ばれるようになったと云う。
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神宮に参拝した翌日、宿泊しているホテルで、伊勢うどんを食べる店はないかと聞くと「まめや」の電話番号を教えてくれた。
帰りの、近鉄特急の時間が11時だったので、それ前に開いている店を探してもらったもの。
外宮の近くだろうと「まめや」を探したがわからず電話をしてみると、なんと、外宮近くの商業地から外れ、JRと近鉄の線路を渡った近鉄ホーム寄りの北側だった。
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