8月8日、読売新聞東京版で「谷中ショウガ」「伝統の味育て30年」として、小坂良夫さんが紹介された。
小坂さんは、「谷中しょうが」の栽培については、30年のキャリアを持っている。

葉ショウガとして売っていた小坂さんは、2010年に、ジンジャーシロップを販売したが、このことは、当ブログでも紹介している。
これまで、「谷中しょうが」については、小坂さん一人しか栽培していなかったが、この度、小坂さんが、商品開発をやるというので、同じ国分寺で20名もの生産者の同意を得て、谷中しょうがの栽培が始まったと云うので、
上の写真をクリックする
小坂さんに、谷中しょうがの畑に、案内してもらった。
この畑、鎌倉古道と、武蔵野西線の線路わきに当たる。
耕していると、古墳時代の石が出てくるという。
この地は武蔵国分寺が建てられるはるか前より、先人が生活していた場所である事が理解できる。
続きを読む