昨年、12月、全国学校給食甲子園に、東京代表として出場した文京区立青柳小学校の学校栄養職員松丸奨先生と、調理員 大野雅代さんが、江戸東京野菜を使って優勝、全国2266校の頂点に立ったことは、テレビ、新聞、そして、当ブログでも紹介したが、
その松丸先生が「日本一の給食レシピ」を、9月18日に発刊した。
江戸東京野菜をふんだんに使って優勝した
のらぼうめし 、江戸前つくねの宝袋、伝統つくだ煮和え、
すり流し小鍋立て汁、はちみつにんじんゼリー、を初め
絶品レシピ46を初公開している。
松丸さんが大切にしている
1、だしをきかせて味覚を育てる
2、とにかく野菜をたっぷりと!
3、見た目をおいしく彩りよく
4、作るのも食べるのも笑顔で
5、食べて学んで、二度味わう
「食育と江戸東京野菜」では、子供たちに誇りを持ってもらえる地場産物を調べているうちにたどり着いたのが「江戸東京野菜」だつたと・・・
現在、月2回、給食の献立に江戸東京野菜をとりいれている。と云う。
江戸東京野菜も、40品目になりました。
旬を伝える江戸東京野菜を今後ともよろしくお願いいたします。