昨年から、復活に取り組んだ「真桑瓜」は、府中市では「府中御用ウリ」、新宿区柏木では「鳴子ウリ」として、試作をしていただいたが、
今年、当研究会として、府中市では市立小柳小学校と市立本宿小学校、新宿では区立柏木小学校で取り組んでいただき、地域の歴史を学び、栽培後には、果実を生徒達が食べる等、一応の成果を上げることができたと自負している。
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今年、「府中御用ウリ」の苗づくりと、栽培し果実を提供していただいたのが、府中市西府の石川孝治さん。
また、「鳴子ウリ」の苗づくりと栽培に取り組んでくれたのが、西東京市の矢ヶ崎宏行さんで、果実は成子天神社に奉納し、学校にも提供してくれた。
また、柏木小学校の栽培指導をしていただいたのが梶谷正義先生て、学校で栽培したものを生徒達が食べることが出来た。
そんなことで、先日、「ご苦労さん会」をしたいと、押上「よしかつ」に集まってもらった。
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梶谷先生には、「よしかつ」のことを、東京の食材にこだわった店があると話していたので、お誘いしたわけだが、
石川さんは、同店の主人佐藤勝彦さん(江戸東京野菜コンシェルジュ育成講座講師)に府中御用ウリを販売していたから、一度行ってみたいと云っていた。
それでは来年度に向けて、マクワウリ栽培の「慰労会」として、矢ヶ崎さんも誘って開催したもの。
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