「懐かしい江戸にいらっしゃいの会」を主宰する、梅田万紗子さんから電話をいただいたのは、1年も前の話しだ。
同会は、すでに100回を超えているが、これまで、江戸の野菜について話す方がいなかったからと、梅田さんが探していたようで、
世話役の方々にも相談していたようだが、すきや連の例会で私の卓話を聞いた、髭男爵こと、新橋「今朝」の主人藤森朗さんが、わたしを覚えていて、推薦してくれたとか。
同会の案内をいただいたのが、昨年の暮れで、2月の第102回が興味深かったので、浮世絵の話を聞いてきたことは、当ブログで紹介している。

1ヶ月後に迫ったある日、梅田さんが訪ねてくれたので、近くのホテルでお話を伺った。
同会は、平成4年12月に第1回が開かれているが、会員の方々が「語りべ」を務める形で始まっている。
これまでのキャリヤをベースにした話に、参加者も増え、終わってからの懇親会も皆さんの楽しみのようだ。
その後、案内のチラシが送られてきた。
第105回、会場は、銀座松屋の裏にある「銀座会議室三丁目」。
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