「NPO法人 良い食材を伝える会」の「食材の寺小屋」で、「柳原料理教室」を主宰されている近茶流宗家の柳原一成先生が「正月料理と日本の食文化」を講演するというので、久しぶりに、会場の東京農業大学「食と農の博物館」に出掛けた。
和食の文化がユネスコの世界無形文化遺産に登録された今、その代表ともいえる正月料理に関心が集まっている、
和食界の重鎮である柳原先生が、正月料理の昔と今の比較や、和食文化における正月料理の意味についてお話されると云うので、狭いセミナールームは会員で一杯だった。
柳原先生には、色々と教えていただいていて、資料を送って戴いたり、先生の講演会にも伺っている。
先日は、ラー・エ・ミクニで、嗣家 柳原尚之先生にもお会いしている。
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