2015年03月11日

高知工科大学地域連携機構の渡邉先生と竹田先生に再会、しばし伝統野菜談義を楽しんだ。


1月に高知県から招かれて、伝統作物活用研修会で、江戸東京野菜の普及について、その現状を、お話させていただいた。

その時に、我が国を代表する高知出身の植物学者・牧野富太郎博士に関わる伝統野菜の物語を伺った。

教えてくれたのが、高知工科大学地域連携機構 補完薬用資源学研究室の竹田順一主任研究員で、
何でも、同氏の父・故功氏(元高知県立幡多農業高校教諭) が牧野博士の教え子で、戦後、高知に帰る際、東大駒場農場で栽培していた野菜の種を何種か持ち帰っていて、高知で採種保存をしてきたと云う。

現在、その野菜のひとつは、「潮江菜」と名付けられ、高知市新田町で葉物野菜を栽培する熊沢秀治さんが、東京の伊勢丹に納入していて、味が良いから好評のようだ。

また、最近播種した「葛西菜」の芽も出たという。

竹田先生は、これら野菜を東京に戻したいので、相談に乗ってくれと云う。
ありがたいことだ。





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先日、竹田先生からメールを戴き、今度、農林水産省に申請に行く用事があるので、会えないかと云う。
丁度その日は、私も補助金の審査を頼まれていて、農林水産省に行くので、午後から同省屋上に設置された喫茶店でお会いした。

上の画像をクリツクする
伝統作物活用研修会でお会いした、高知工科大学地域連携機構 補完薬用資源学研究室長の渡邉高志教授もご一緒で、しばし、伝統野菜談義をしたが、先生方のようなアカデミックな話はできないが、竹田先生は東京農大の後輩とかで、こちらに合わせていただいた。

参勤交代などで全国から野菜の種が江戸に集まり、江戸の気候風の中で育った優良な野菜の種は、全国に江戸土産として伝えられた。

そこで、在来・伝統作物を、お江戸を中心にゆるくまとめた研究会を発足できないかと云う。
素晴らしい話しで、諸手を挙げて賛成した。


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posted by 大竹道茂 at 00:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 全国の仲間の話