2015年06月10日

足立区農業委員会荒堀会長が、小学校での千住一本太ネギの復活栽培を定野教育長に要請した。


先日、足立区農業委員会の荒堀安行会長に同行して、足立区役所に伺い、足立の伝統野菜のひとつ「千住一本太ネギ」の復活栽培について、関係部会の長に要請を行った。

江戸東京野菜は固定種にこだわっていて、タネを通して命が今日まで伝わって来た野菜と、申し上げている。
この事を食育授業で実践しているのが、江東区立第五砂町小学校(五砂小)で、採種を行った5年生が、栽培授業を行う4年生にタネの引き継ぐことが、教育上重要なセレモニーとして行われていて、YOUTUBEで動画配信されている。




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江戸の昔からネギの産地として知られた足立区の農家リーダーの1人として活躍していた同氏は、昨年農業委員会会長に就任したこともあって、8月下旬に五砂小の授業、タネの贈呈式とタネまきの取り組みを、同区産業振興課農業係の白田正博係長(農業委員会事務局事務主査) と係職員2人を帯同して参観されている。

荒堀会長は、地域農業の振興や農業による分かりやすい地域貢献策を模索していたが、五砂小の取組に方向性を見出したようで、地元の伝統野菜「千住一本太ネギ」の復活栽培を同区産業振興課の協力のもとに農業委員会が取り組むイメージがまとまってきたそうで、この度、要請となったもの。

8日、10時半に荒堀会長と区役所ロビーで待ち合わせ、産業経済部の石居聡部長を訪ねた。
石鍋敏夫振興課長、白田農業係長同席の中で、40品目に増えた江戸東京野菜の現状等について説明させていただき、
固定種の「千住一本太ネギ」の復活栽培について、支援等の要請を行った。

五砂小での取り組みについては白田係長が撮った写真で報告されていたことから、産業経済部での情報は共有化されていて、荒堀会長の説明に、前向きな回答を戴いた。
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