台東区が企画した「江戸東京伝統野菜で東京再発見」の5回シリーズは、前回は足立区舎人の農家見学だったが、今回で最終回を迎えた。
最終回は、再び谷中区民館に戻っての講座となった。
講座が始まる前に、毎回熱心に話を聞いてくださった、仲佐直美さんと云う方が、第1回で差し上げたつまものの「鮎タデ」が、順調に育っていると、スマホで撮影した写真を見せてくれて、後でメールで送ってくれた。
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また、お名前は伺わなかったが、屋外見学で撮影した写真をたくさん焼いていただいた。
ありがとうございました。
さて、最後は、江戸東京野菜の40品目について、一つひとつ解説を行った。
平成23年 江戸東京野菜推進委員会を、JA東京中央会に設置された。
当時、江戸東京野菜として、22品目が登録されたが、
内訳は復活した7品目の、伝統大蔵ダイコン、寺島ナス、青茎三河島菜、本田ウリ、小金井マクワ、品川カブ、砂村一本ネギ、に加え、
残っていた、練馬ダイコン、亀戸ダイコン、高倉ダイコン、東光寺ダイコン、滝野川ゴボウ、東京ウド、ノラボウ菜、伝統小松菜、しんとり菜、下山千歳白菜、奥多摩ワサビ、金町コカブ、馬込半白キュウリ、馬込三寸ニンジン、ツマモノの15品目、
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