全国青果物商業協同組合連合会(野本要二会長)が、先日、第35回全国大会(東京大会 近藤栄一郎実行委員長) を新宿の京王プラザホテルに、会員など250余名集めて開催された。
青果商の全国組織、同連合会の野本会長は、挨拶で
「少子高齢化の進展で、消費者の購買行動が変化し、ネツトスーパーや電子商取引なども浸透している。
全青連傘下の会員は、消費者の購買行動の変化やeコマースの進展など青果小売業を取り巻く環境の変化を充分に踏まえて、マーケットイン志向による消費者視点で青果小売の専門性を発揮することが極めて肝要と考えている。」
「会員の一部では、より専門性を高めるためのスキルアップを通じた後継者育成はもとより、消費者視点を踏まえた販売戦略や食育の普及推進に資するものとして「八百屋塾」を開催し取り組んでいる。」
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「全国大会を通じて多くの会員間との課題、将来展望など情報交換を行って有意義な全国大会になるよう祈願している。」と・・・・。
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