2015年08月31日

明日、9月1日、「小料理石井」が、大泉学園駅近くに、開店する。


和食の料理人石井公平さんからメールをもらったりのは、6月だったか、
探していたお店が西武池袋線大泉学園駅の南側、線路沿いに見つかったとかで、9月に開店するのだという。

石井さんが、江戸東京野菜の入門講座を受講されてから情報交換をしていたが、石神井の三宝寺池の近くの、練馬区立「ふるさと文化園」でお会いしたことがあった。



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8月1日付の案内をいただいたのは、7月の末だった。
石井さんは奥多摩ワサビの収穫体験にも参加されているから、江戸東京野菜コンシェルジュ協会の皆さんも、良く知っている。

開店前にお祝いと激励に伺おうと、上原恭子さんにまとめ役を頼んで、石井さんとの調整をお願いしていた。


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2015年08月30日

府中御用ウリの試食で、江戸時代初期の甘さの度合いを知った本宿小の4年生。


府中市立本宿小学校(松下雄太校長)では、府中市の伝統野菜・府中御用ウリの栽培復活を、総合学習の時間で取り組んできたが、このほど収穫した府中御用ウリの試食を行った。

府中御用ウリの復活栽培は4年生(3クラス118名) が、授業として5月26日から始まり、
地元の農家、石川孝治さんの指導で、クラスの代表が定植を行ったことは、当ブログで紹介した。





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少し早く着いたので、石川さんと、菜園を見に行った。
8月中旬にすでにいくつか収穫したようだが、菜園には1つ腐っていたが3個ヘタ落ちしていて、良い匂いをさせてた。

118名が、試食するには足りないので、石川さんが栽培した府中御用ウリを提供してくれていた。

授業までは30分ほどあったので、松下校長とお話する機会が持てた。

授業としては、5月と今回の2回だが、府中市の歴史に関わる伝統野菜を、縁のある地域の小学校として、継続的に次世代に繋いでいくため、今回同校で収穫した府中御用ウリの種を、来年度の4年生に引き継ぐことを提案した。

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2015年08月29日

「小金井市江戸東京野菜 かわら版」創刊号が、このほど発行された。


小金井市では、「江戸東京野菜でまち興し」と云うことで、2007年度から、連絡会を結成して取り組み、春のお花見弁当フェアーや、秋の黄金丼フェアー等を実施してきたことは、当ブログでも紹介してきた。

これまで、フェアーに対しての広報対策は行ってきたものの、多彩な活動も行っていることから、きめ細かな市民対策として、かわら版の発行となった模様。




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編集は、江戸東京野菜でまちおこし連絡会かわら版編集班
発行は、小金井市経済課(042−316−1762)で、

協力として、当、江戸東京野菜コンシェルジュ協会をはじめ、JA東京むさし小金井ファーマーズマーケット、江戸東京たてもの園、小金井江戸の農家みちの会、となっている。

デザインは、小金井江戸の農家みちの会の村岡尚氏で、
今回の号を入れて、今年度中に4回発行の予定で、次回は10月だか、2か月に1回の割で発行する。と云う。



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2015年08月28日

江東区立第五砂町小学校の4年生が、恒例となった「砂村一本ネギ」の復活栽培を行った。


江東区立第五砂町小学校(齋藤和子校長)の4年生では、恒例となった「砂村一本ネギ」の復活栽培が26日に行われた。

同校では、銭元真規江栄養教諭が、平成22年に江戸東京野菜に注目し、地元の伝統野菜を栽培したいと相談があり、砂村一本ネギを紹介したが、以来、4年生で栽培したネギを、1部残して5年生になって種を採り、4年生に種を繋ぐという授業を行っている。

種の命を、繋いでいくという授業は5年目となることから、五砂小4年生の、2学期初めの、この授業を生徒達は楽しみにしているようだ。





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授業は、3時間目(10時35分〜)と4時間目(11時30分〜)を使って「総合的な学習の時間」で行われた。

昨年、4年生の時に栽培に取り組んだ5年生の代表4人がランチルームの前で待機していた。
ランチルームには、4年生126名(4クラス)が席に着いていた。

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授業は、齋藤和子校長の挨拶で始まった。

銭元先生の司会進行で、授業は
5年生から、4年生のクラス代表に種が引き継がれる。
5年生は1人ひとりが、大切に育ててきた思いを述べて、4年生に託した。

受け取った4年生の代表は、クラスメイトに向かって、一生懸命育てようと、決意を述べた。

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2015年08月27日

第16回 JA東京あおば田柄支店ジャンボかぼちゃ大会の優勝は 47.9kgだった。



西武立川駅の近くの畑にじゃなぼカボチャが生育していたことは、当ブログで紹介している。

何年か前に、JA東京あおばの田柄支店で、ジャンボかぼちゃ大会を実施していたが、大会に参加していた、吉田茂雄さんに今はどとうなっているのか電話で聞いてみると、「20日に実施したばかりで、今年は、大きく育たなかった」と云っていた。

今年は、どのくらいの重さが優勝したのかを知りたくて、JA東京あおばの木内文彦さんに、聞いたら、当日の写真を送ってくれた。




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今年の出展は17個、1支店内の話だから、例年このくらいのようだ

橋本千恵子氏 47.9kg(1位)
林道隆氏    45.5kg(2位)
橋本晴夫氏   32.1kg(3位)


暫く展示でもするのかと思っていたが、腐りが出るからとかで、展示は当日だけで皆さん軽トラで持ち帰ったそうだ。



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2015年08月26日

江戸東京野菜普及の「八王子エリア交流会」が、けいの家で開催された。


江戸東京野菜コンシェルジュ協会では、コンシェルジュ資格取得者に、江戸東京野菜の復活、普及や、食育活動などの、取り組み方の事例を紹介する新企画を模索していたが、

先日、新宿御苑セミナールームで、第1回として、「八王子の江戸東京野菜〜その魅力と地域おこし活動〜」について開催、多摩・八王子江戸東京野菜研究会の福島秀史代表が講演を行った。

八王子からも福島さんの同士がお見えになって、各々八王子の伝統野菜について思いを話されたが、当日は、八王子の「けいの家」で、18時から「講座打上会」が行われるというので、新宿から京王線で向かったが、講座に来られなかった方も、参加されるなどで「八王子エリア交流会」となった。




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同店の野村浩司料理長も、北澤秀彦代表と一緒に新宿御苑にお越しになっていたが、店の準備で先に帰られていた。

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「とりあえず生ビール!」で始まった。
メニューを見せて戴くと、本日の目玉商品は、「内藤とうがらし&八王子生姜 ハイボール」とあり、

「料理長・野村のこだわり」に美味しそうな料理が並んでいた。
また、店の前のボードには、内藤とうがらし&八王子生姜 ハイボール
採り直 八王子野菜のサラダ


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2015年08月25日

新企画!、「八王子の江戸東京野菜〜その魅力と地域おこし活動〜」を福島代表が語る。


江戸東京野菜コンシェルジュ協会では、今年から新宿御苑の協力を得て、これまで「江戸東京野菜」に興味を持たれた方を対象とした講座の他、「伝統野菜は長老に聞けて!」や、食育講座の「新宿御苑 STUDY&CAFE」として、内藤新宿の歴史などを学ぶほか、御苑にご縁のある野菜を使った料理を戴く、企画などを行ってきた。

今回は、江戸東京野菜コンシェルジュとして、資格は取ったものの、どのようにして、ライフワークに結び付けていくかの参考になればと、企画したもので、会場の都合で30名の定員は早くから満席となった。。





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第1回は、多磨・八王子江戸東京野菜研究会の福島秀史代表(小城プロデュース代表執行役員)。
「八王子の江戸東京野菜〜その魅力と地域おこし活動〜」について話してもらった。

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posted by 大竹道茂 at 00:55| Comment(0) | TrackBack(0) | コンシェルジュ協会事業

2015年08月24日

ジャンボカボチャが、西武線の線路脇の畑で育っていた。


先日、都心での仕事の帰りに、高田の馬場で遅めの昼食をとってから、拝島行の急行に乗ったまでは良かったが、食後の眠気に冷房が程よく、ぐっすり寝てしまい。
終点の拝島駅で、車掌さんに起こされてしまった。

下車駅は西武立川で、ひと駅だから遠くまで行ったわけではないが、座っていたのでは、また寝てしまって、新宿に逆戻りになってもと、座らずに立って車窓から外を眺めていた。





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下車駅の、西武立川駅のホームに入るためにブレーキがかかつた辺りと思うが、大きなカボチャがゴロゴロと線路脇の畑で稔っているのが目に入った。

自宅の近くで、ジャンボカボチャ(アトランティックジャイアント) を作っている人がいるんだと思って驚いた。

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写真を撮りたいと思ったが、やたらと畑に入っていくのは、マナー違反だからどうしたものかと思っていたが、地元JAの原部長代理に同行してもらった。

原部長代理には、江戸東京野菜の普及でお世話になっていて、春には東大和の内野孝さんを紹介してもらった。

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2015年08月23日

練馬区から業務委託を受けているJA東京あおばでは練馬大根伝来種の採種を行った。


JA東京あおばでは、地元の伝統野菜・練馬大根の採種作業を、練馬区大泉の白石好孝さんの作業場で、行われた。

この事業、練馬区から業務委託を受けている「江戸東京野菜・練馬大根伝来種保存事業」で、毎年、12月に母本選定として、渡戸章氏、白石好孝氏、五十嵐透氏の栽培農家と、東京都中央農業改良普及センター、練馬区、JA東京あおばの担当職員らが参加して行われていることは、当ブログで紹介している。




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昨年母本選定した練馬大根を再度植えなおして、今年6月頃から実った莢を乾燥させていたが、このほど関係者を集めての採種作業となったもの。

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2015年08月22日

農業ビジネスマガジン2015 SUMMER vol.10 の特集は「都市農業の時代がやってきた!」


毎月、世田谷区豪徳寺の「たまでんカフェ山下」で「VEGRIAマルシェ」を開催している由井和也さんから、電話が入った。

興味があると取り寄せて読んでいるそうだが、農業ビジネスマガジンの2015 SUMMER vol.10  特集は「都市農業の時代がやってきた!」だという。




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「なぜ今、都市農業なのか?」を、農水省の「都市農業の振興に関する検討会」の座長を務めた、武蔵大学の後藤光蔵教授が説明している。

練馬方式の体験農園として「NOP法人 全国農業体験農園協会」理事長の加藤義松理事長も見開きで紹介されている。

都市の伝統野菜たちとして「なにわの野菜」と「江戸東京野菜」が紹介されたが、練馬ダイコン、品川カブ、ノラボウ菜の写真3枚で1頁にまとめられていた。

たまでんカフェ山下で行われる
「VEGRIAマルシェ」は、 8月22日(土)に開催される


NEWS TOKYOに、掲載された。






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2015年08月21日

白石好孝さんを囲む会に参加して、旧友の皆さんとも親しく旧交を温めた。


農業協同組合運動を通して果たした功績が評価されて、今年の5月、第37回 農協人文化賞一般文化部門を、白石好孝さんが受賞したことを、JAComで知った。

いつかお祝いの会があるだろうと、JAの渡邉和嘉常務に聞いてみたら、旧友の、鈴木和人さんと、竹内すみれさんが計画しているというので、仲間に入れてもらった。

後日、鈴木さん名で、「白石好孝さんを囲む会のご案内」が届いた。
「 皆様、夏バテせずにお励みのことと拝察いたします。
このたび、風のがっこうの園主、白石好孝さんが「農協人文化賞」を受賞されました。そこで、ご縁のある方で、お祝いをしようという企てをいたしました。」とあった。



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6月30日の農業協同組合新聞に掲載された、白石さんの体験と抱負。

白石さんの受賞は遅いくらいだったが、都市農業の同士が受賞したことは、ことのほか嬉しい。

白石さんには、現役時代からお世話になっているが、先日も、東京農大食料環境経済学科の五條満義先生から、都市農業の実践リーダーである白石さんの話を学生たちに聞かせたいので、講師を依頼してもらえないかと相談があった。

「第10回 『食・農・環境』教育フォーラム」12月17日13:00〜
東京農大世田谷キャンパス100周年記念講堂で実施。
一般でも聴講可能です。


白石さんは、7月にも「2015年度 実践総合農学会シンポジウム」で、都市農業の役割について話していて、忙しいのはわかっていたが、無理を承知でお願いしたら、快く受けてくれた。

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2015年08月20日

早稲田ミョウガが、寒冷紗の中で、今年は例年になく順調に生育していた。


今年の3月、早稲田ミョウガ栽培の第一人者、井之口喜實夫さんのミョウガタケを使った料理を、早大の早田宰教授と練馬のホテルカテンツァ光が丘で、いただいてから、

井之口さんには、ご無沙汰をしていたが、先日、雑司ヶ谷ナスを戴いたことから、写真を撮りに伺った時に、ミョウガ畑も見せてもらった。




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普通、ミョウガは植えっぱなしだが、早稲田ミョウガ本来の、赤身が美しくて、大振りの晩生ミョウガの栽培となると、井之口さんは毎年植え替えているが、連作障害もあることから今年は、屋敷前に広がるキャベツ畑の一角で、寒冷紗を張った中で、早稲田ミョウガを栽培していた。

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posted by 大竹道茂 at 00:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 早稲田ミョウガ

2015年08月19日

こどもの森の畑で、9月から始まる練馬大根栽培は、渡戸章さんが指導する。


練馬区羽沢の「子どもの森」で、江戸東京野菜野を栽培したいという、NPOあそびっこネットワークの中川奈緒美代表理事に、練馬大根栽培の第一人者・渡戸章さんを紹介したことは、当ブログで紹介した。

別の用事で渡戸さんのお宅に寄ったら、明日、こどもの森に行くからと云うので、渡戸さんの指導を受けられる状況なのか、心配になって、こどもの森の畑に行ってみた。





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こどもの森の南側の「畑」丸がある。

上の画像をクリックするプレーリーダーの佐々木健弘さんと、金秀妍さんが、雑草で覆われていた畑の草むしりをしていて、どうにか渡戸さんの指導を受けられる状況になっていた。


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2015年08月18日

八王子ショウガ生産者グループの村内米吉会長のお宅を訪ねた。


八王子の夏の特産として人気のある「八王子ショウガ」の生産者が集まってグループを結成したことは、当ブログで紹介している。

会長に八王子市加住在住の村内米吉氏が決定したが、今月26日に、江戸東京野菜推進委員会が開催され、JA八王子からは「八王子ショウガ」が追加申請されることから、八王子に定着したいきさつを聞きたいと、

多摩・八王子江戸東京野菜研究会の福島秀史代表に伝えていたが、JA八王子の田中伸晃指導広報課長に、村内会長との日程調整をしていただき、雨の中、福島代表とお話を聞きに伺った。





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八王子ショウガの畑を見せてくれるというので、お住まいから滝山街道を渡った南側にあるショウガ畑に案内してもらった。

村内さんは、若い頃は頼まれれば1000束でも、荷を作っていたが、今では体力的に半分ぐらいが限度・・・・。
また連作障害対策としては、5年は畑を回す必要があり、そんなに広くは作れないとも・・・・

上の画像をクリックする
村内家に伝わる「八王子ショウガ」を抜いてお土産に戴いた。


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2015年08月17日

練馬の井之口農園で栽培された「雑司ヶ谷ナス」を美味しく戴いた後、改めて農園を訪ねた。


先日、練馬で仕事をしていたら、井之口喜實夫さんから、雑司ヶ谷ナスが収穫できたと持ってきていただいた。

早速、揚げ浸しに料理していただいたが、雑司ヶ谷ナスは寺島なすに比べると皮が軟らかく、寺島ナスとは異なる特徴が出ていた。

食べた後になって、しばらく井之口農園には伺っていなかったのに気が付き、雑司ヶ谷ナスの状況を見ておきたいと、いらっしゃることを電話で確認したうえでお邪魔した。




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井之口農園の主力・秋冬産キャベツの苗が屋敷の南側に広がる畑で定植が終わっていた。

自宅から離れたところにある畑に植える苗は、定植を待っていた。

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2015年08月16日

15日(土) 21時からTBSテレビ「世界ふしぎ発見!」築地市場特集が放送された。


築地・東京シティ青果の石川勲会長からショートメールを戴いていた

メールには「15日(土) 21時からTBSテレビて、築地市場の特集番組が放映されます。
ご覧ください。」とあった。




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番組は、「世界ふしぎ発見!」で、築地四季物語 春夏の巻で

上の画像をクリツクする
魚河岸から始まった番組は、お鮨の話がひとしきりあった後、番組は青果市場に・・・。

石川会長が、築地と云うと、魚河岸のイメージが強いが、築地には、青果市場もあるんだということを知ってもらうために企画したと「やさい くだものツアー」を紹介した。

久しぶりに石川会長のお姿を拝見したが、お元気になられて良かった。

4年前、石川会長に招かれて「第10回 築地市場 やさい くだものツアー」に参加させていただいたことは、当ブログで紹介しているが、お土産がたくさんつくツアーだった。

石川会長、情報ありがとうございました。



posted by 大竹道茂 at 00:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 出版物・メディヤ等の紹介

2015年08月15日

鎌倉の皆さんが由比ガ浜でみつけた鎌倉大根の種を採種してきた。


鎌倉大根プランコンテストのゲストティーチャーとして招かれたことは、当ブログで紹介したが、
江戸東京野菜の話しかしないとの約束だったが、空気が読めなくてもいけないので、神奈川県の伝統野菜についても紹介した。

神奈川県園芸種苗対策協議会が、平成18年に発行した「かながわの地方野菜」に掲載されている「波多野大根」「三浦大根」「寺尾二年子大根」「横浜中部の中太り大根」等を紹介した。

しかし、古いものでも江戸時代初期の波多野大根だから、鎌倉時代の大根を探すとなると皆目見当もつかないでいたが、

一昨年、宇都宮大学で行われた「ダイコンサミット2013」で、島根大学の小林伸雄教授が、江戸時代以前からある、ハマダイコンを「出雲おろち大根」として商品化したとの話が記憶に残っていたので、三浦半島に咲いているハマダイコンの花を映像で見せて、皆さんに紹介をした。

すると、会場から、「その花なら葉山にあるわ!、」という声、
「それだったら、由比ガ浜にもあるわヨ!。」との声、

由比ガ浜にあるのなら、まさにそれが鎌倉の大根だ。

「今度、抜いてくる」という声もあったが、
それは環境破壊でやるべきではない。
栽培するなら、種を拾ってきたらいいと話した。





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神奈川県には「公益財団法人かながわ海岸美化財団」と云うのがある、毎月のように海岸の清掃作業が行われているが、8月12日の朝、海岸には、ハマダイコンの枯草が残っていて、ハマダイコンの莢が幾つも残っていたと、福来鳥の厨房を担っている大石千鶴子さんが、出勤途中に枯草の中から採種してきた。と連絡を頂いた。

運のいい話しだ。数日遅ければ、美化財団の皆さんに綺麗さっぱりゴミとして処分されていた。

posted by 大竹道茂 at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 伝説の鎌倉大根

寺島ナスの故郷で発行された「てら・たま1号」を戴いた。


先日、八百屋塾の江戸東京野菜生産農家ツアーを案内した時、東向島の大喜青果の阿部敏さんが、寺島ナスのキャラクター寺島茄子之介のTシャツで参加目立っていたが、その時に、てらたま協議会が発行した「てら・たま1号」をいただいた。

阿部さんに、当ブログへの掲載につき了解をいただいた。




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折りたたみのコンパクトなものだ。

上の画像をクリックする
寺島・玉乃井協議会の中で、寺島ナスでのまち興しに尽力された方々が、思いを伝えている。
高木新太郎てらたま協議会会長、大喜青果の阿部敏さん、事務局長の牛久光次さん、「寺島茄子之介」生みの親の石川良男さん達だ。


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posted by 大竹道茂 at 00:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 寺島ナス、雑司ケ谷ナス

2015年08月14日

立川市西砂の石川農園から内藤カボチャが出来たというので、取に行ってきた。


今年の5月だったか、立川市西砂の石川農園の石川公一さんに、内藤トウガラシと内藤カボチャのタネを持って行って栽培を依頼してきたことは、当ブログで紹介した。

先日、畑のローテーションで、そろそろ内藤カボチャの畑を開けたいので、取りに来てくれという。

頼みぱなしだったことを詫びて、収穫の状況を聞くと20個ばかりできたと云う。




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翌日、農園に伺うと、21個できていたが、18個(40キロ)を購入してきた。
はじめてとしては立派なんものだ。

カボチャは保存がきくから、10月2日から新宿で始まる、内藤トウガラシフェアーで、内藤カボチャも使ってもらえそうだ。

後継者の智一さんが、車に乗せてくれた。

内藤トウガラシと、拝島ネギの様子は、急いでいて見る時間がなかった。



2015年08月13日

スカパー「プロ野菜ニュース」谷中ショウガ特集に、国分寺市の小坂さんが登場!!

先日、東京都青物商業協同組合が主催する「八百屋塾」で、江戸東京野菜の栽培農家を訪問したが、
午後からは、国分寺市で、谷中ショウガを栽培している小坂良夫さんの畑を見せてもらった。

この日、午前中は、CSデジタル放送「プロ野菜ニュース」の取材があったと写真を送ってくれた。



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放送は、8月28日(金)12:00〜13:00

CSデジタル放送プレミアムサービス547ch


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