2015年08月01日

故永瀬克己先生のライフワーク「沖縄・よみがえる民家と集落」が刊行された。


NPO法人江戸東京野菜コンシェルジュ協会の前身 NPO法人ミュゼダクリの理事・永瀬克己先生が亡くなられて1年半、このほど奥様から、先生のライフワークをまとめた「沖縄・よみがえる民家と集落」を贈呈いただいた。

いただいたお手紙には、「・・(省略)・・教員として研究者としての最後のまとめをせずにおわってしまった、夫の無念さを思った時、ライフワークとも言える沖縄研究をなんとかまとめ 本に出来たらなら・・・」と云う奥様の願いが綴られ、

その思いを受け留めた先生のご友人、宮崎勝弘氏、古川修文氏、津山正幹氏が編集を担当されて、「沖縄・よみがえる民家と集落」を、このほど刊行されたもの。




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上の画像をクリックすると永瀬先生の序文と目次




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posted by 大竹道茂 at 17:32| Comment(0) | TrackBack(0) | その他関連情報

着々と準備が進む「江戸東京野菜フェア」に、生産者も飲食店の皆さんも、期待が膨らんでいる。


今年の4月に、(株)ロケーションリサーチの瀬川雄貴社長から、江戸東京野菜のフェアを開催したいと提案されたことは、当ブログで紹介している。

6月には、第1回『新宿御苑で学ぼう!江戸東京野菜講座』を受講して、江戸東京野菜の認識を深め、また、その後は、栽培農家に伺いたいというので、納所二郎理事長とで、案内もさせてもらった。




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9月辺りで、実施したいと云うので、その頃、安定的に生産されている江戸東京野菜を栽培している西東京市の矢ヶ崎宏行さんの畑に伺った。

上の画像をクリックする
内藤トウガラシ、内藤カボチャ、鳴子ウリ、馬込半白きゅうり、シントリ菜、三河島エダマメ等をご覧になっていたが、矢ヶ崎さんの農業に取り組む真摯な姿勢をご理解いただいたようだ。

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posted by 大竹道茂 at 00:14| Comment(0) | TrackBack(0) | イベントの紹介