7月中旬に、青果商「果菜里屋」の高橋芳江さん(江戸東京野菜コンシェルジュ1期) から、電話をもらった。
高橋さんとは、6月に奥多摩ワサビの栽培地にご案内していて、当ブログで紹介している。
何でも、東京都青果物商業協同組合が大会決定している八百屋塾の皆さんに、
江戸東京野菜を知ってもらいたくて、8月に江戸東京野菜を栽培している農家を訪問したいと、相談された。
すでに何人かリストアップしていたので、更にコースとして成り立つようにアドバイスをしておいた。
コースが決まったことで、高橋さんたち事務局は、事前に各農家を回ったようだが、一番遠い小平市の岸野昌さんの農園をスタートして、青梅街道を上って西東京市の矢ヶ崎宏行さんの農園、
更に南に、三鷹市の星野直治さんの庭で昼食、午後からは、東八道路を下って国分寺市の小坂良夫さんの農園、そして、国立インターから帰路に着くというコースが決定した。
すでに、「農」のある暮らしづくりのアドバイザーとして(一財)都市農地活用支援センターから「八百屋塾」へ派遣の支持が出ていたが、
前日まで、宮古島にいて、台風13号が接近していたので、帰れるか心配だったが、JTAが飛ばしてくれたので定刻に帰ってこられた。
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