2015年08月28日

江東区立第五砂町小学校の4年生が、恒例となった「砂村一本ネギ」の復活栽培を行った。


江東区立第五砂町小学校(齋藤和子校長)の4年生では、恒例となった「砂村一本ネギ」の復活栽培が26日に行われた。

同校では、銭元真規江栄養教諭が、平成22年に江戸東京野菜に注目し、地元の伝統野菜を栽培したいと相談があり、砂村一本ネギを紹介したが、以来、4年生で栽培したネギを、1部残して5年生になって種を採り、4年生に種を繋ぐという授業を行っている。

種の命を、繋いでいくという授業は5年目となることから、五砂小4年生の、2学期初めの、この授業を生徒達は楽しみにしているようだ。





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授業は、3時間目(10時35分〜)と4時間目(11時30分〜)を使って「総合的な学習の時間」で行われた。

昨年、4年生の時に栽培に取り組んだ5年生の代表4人がランチルームの前で待機していた。
ランチルームには、4年生126名(4クラス)が席に着いていた。

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授業は、齋藤和子校長の挨拶で始まった。

銭元先生の司会進行で、授業は
5年生から、4年生のクラス代表に種が引き継がれる。
5年生は1人ひとりが、大切に育ててきた思いを述べて、4年生に託した。

受け取った4年生の代表は、クラスメイトに向かって、一生懸命育てようと、決意を述べた。

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