2015年09月03日

足立区の伝統野菜「千住ネギ」復活栽培が、足立区立の小学校3校で行われた。


千住ネギの復活については、荒堀安行農業委員会会長が、昨年から準備をされてきたが、今年の6月には、足立区教育委員会の定野司教育長の協力を頂き、平野小学校、栗原北小学校、千寿双葉小学校で実施することが決まり、7月には近藤やよい区長に、ご報告に上がっている。

足立区の伝統野菜・千住ネギについては、都市化の進行の中で、農地面積も減少したことから、栽培期間が長期にわたるネギ栽培は、集約型農業に変わったため、固定種の千住ネギの種はなくなってしまった。

現在足立区で最も多い農産物は、栽培期間の短い小松菜で、周年で何回転もさせていて、それ以外は枝豆、ブロッコリー、ネギという順になっているが、今作られているネギは一代雑種の交配種で伝統野菜ではない。





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当日は、平野小学校が9:35〜、栗原北小学校が11:30〜、千寿双葉小学校が13:35〜で実施された。

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荒堀会長は、生徒達を前に「今はなくなってしまった足立を代表する伝統野菜「千住ネギ」を、いつか復活させたいと思っていました」と述べ、

「千住ネギの種が、あることがわかり、次の時代を担う足立区立の小学生に栽培していただきたいと思っていましたが、本日実現して嬉しく思います。
来年の6月には種を採種し、後輩たちに種を引き継いでいただき、足立農業の歴史として千住ネギを大切に育て伝えてほしいと思っています。」と挨拶した。


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