今年で9年目を迎える「練馬大根引っこ抜き競技大会」、練馬の子どもたちに練馬大根を食べさせようと始まったもので、今年は練馬区南田中の畑が会場だとか、
先日、生育状況を見てきたが、住宅地の中の広大な農地には、6800本の練馬大根が生育していた。
生産者は、昔からよく存じているので、お話を聞いたが、練馬大根は先代は栽培していたようだが初めてだとか、
種の蒔き時の8月末に長雨が続いて、9月になってから蒔いたので、少し遅れ気味だが、これからの天候しだいだが心配ないだろうと語っていた。
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現代の葉が立性の青首ダイコンとは違い、地面に張り付いている葉が特徴のひとつで、株間が広くなっている。
さて、当ブログでは、競技大会への参加を呼び掛けるところだが、500人からのアスリートの募集に対して、ここ数年募集が始まるとすぐ満員になる。
今年も21日に募集が始まったが、23日には、すべてが満員になってしまったというから、すごい人気だ。

江戸東京野菜コンシェルジュの皆さんも、体験的に参加されているが、
過去3位の経験をもつ大野憲司さんは、毎年リベンジをしていて今年も競技大会には申し込めたが、親子で参加しようとグループの部に申し込んだが、一瞬で埋まって残念!!。
すごい人気だと驚いていた。
只、昨年もそうだったが、競技大会では、全部は抜ききれないので、終了後は、会場にみえた方に抜いてもらっている。
お昼には、大会が修了するので、それからなら、当日誰でも体験ができるだろう。