「小料理石井」の主人石井公平さんのお店が開店して、1ヶ月が過ぎた。
どうですかと、お聞きしたら謙虚に「ぼちぼちです!」とか言っていた。
地元練馬区大泉の食材を中心に地産地消に取り組んでいる和食の料理人石井さんは、「つきぢ田村」で学んだ出汁の味を売りにしていることは、当ブログで紹介している。
先日、気仙沼支援として4年前に始まった「早稲田カツオ祭り」は、
の川柳宜しく、付け合せの早稲田みょうがの出荷が始まっている。
今が旬の、早稲田みょうがづくしの料理を考えてほしいと、石井さんに頼むと、快く引き受けてくれた。
そこで、2010年8月に実施した何度目かの「早稲田みょうが捜索隊」に加わり、発見に貢献し、
早稲田みょうがの復活栽培で、お世話になっている井之口喜實夫さんご夫妻をお誘いした。
その後、井之口さんは、自宅屋敷前の畑で栽培し、香りが強く大振りで赤みの美しいた早稲田みょうがを復活させてくれた。
今年は、例年になく大振りの色美しい早稲田みょうがを生産されている。
石井さんは、土曜日に井之口さんのお宅を訪ね、3パック程分けてもらって、料理の試作に入ったようだ。
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